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地上で肉体を素粒子化出来た人の話ー自分の経験とは真逆の体験談ー


こんにちは!
すーきーです♪

今日はKindle Unlimited の本で見つけた貴重な体験をされた方のお話です♪

5度の臨死体験でわかったあの世の秘密
ー小林健著

この本には自分の記憶の裏付けになる事が書かれていました。

自分は、生まれる前の記憶を書いた本の中で自身の霊体がエネルギー(光の粒)によって形成された事を書きましたが、この方の場合は、肉体が素粒子化したとの事。
この方は、スカイダイビングでパラシュートが開かず海に衝突しても生きていた。どこかで水面に落下した場合、水面はコンクリートより硬いと聞いた事があるけど、その際に起きた不思議な出来事。体が素粒子と化すというのは自分の経験とは真逆の事。
突き詰めると、

肉体は単に心の影という事!

になります♪

「ところが、海面に落ちても私の身体が木っ端みじんに砕けることはなかった。  パラシュートのテストをするほどの上空だから、かなりの高度があったはずで、私の身体が原型をとどめているのは奇跡を通り越して、常識的に考えれば魔法のようなものだろう。  しかし、私の身体はもとのまま、引き上げられることになったのだ。  死んではいたが、それは最初の臨死体験と同じ、一時的なものとなった。「あなたは、まだ死んではいけません」  そんな声を耳にしたわけではないが、若いながらも私は、薄々自分の運命に気がつきはじめていたような気がする。「僕は死を経験しなければならない運命なのかもしれないな……」  この事故のあとに、私はそう思うようになった。  大いなる力が私を殺し、私を生かそうとしているのだ。  海面に衝突する瞬間、私は自分の存在が素粒子に戻るのを感じた。  近づく大海原を凝視しながら、私の身体は六〇兆個の細胞に分解され、さらに細かい素粒子となった。  もちろん、それは一瞬のできごとで、一億分の一秒にすぎない。  しかし、その一瞬のできごとを私はゆったりと見据え、味わったのだった。  素粒子に戻った私の身体は、まるで桜の花びらがひらひらと舞うように、やさしく海面に落ち、静かに海に浸透した。  そう、大きな質量をともなった個体として激突したのではなく、地球上でもっとも小さく、軽い存在に戻って、海へと向かったのだ。  だから、私の肉体は砕け散ることなく、海を漂うことになったのである。  そして、海中に散った素粒子は、また一瞬にして細胞に戻り、その細胞たちも瞬く間に肉体をふたたび形成した。  肉体に戻らずに、あたりを浮遊していたのは、その一部始終を目にしていた私の魂だけだった。」
「その後、海面を浮遊していた私の亡骸は、アルバイト先の社員たちによって発見され、引き上げられたが、彼らは、「まるで、生きているようじゃないか!」「なぜ、彼の遺体は砕けなかったんだ?」  と、口々に驚きの声を上げていた。  やがて私の亡骸は人目を避けるように、港でボートから車に移され、どこかに搬送されていった。」

—『5度の臨死体験でわかったあの世の秘密』小林健著
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