見出し画像

【料理】失敗しない:味つけを超絶カンタンにする秘技!【失敗ゼロ】


▼料理の味つけが苦手な人
・砂糖に塩、醤油にお酒にみりん……配合が難しい!
・適当にやって、たまに美味しくできても2度と再現できない。
・失敗しない味つけ方法ってないの?

あるあるだと思います。

というわけで今回は
「絶対失敗しない:味つけを超絶カンタンにする秘技!」についてのお話。

※以前、雑記ブログにも投稿しましたが、再編集してnoteに掲載します。


味が薄かったり濃すぎて食べられなかったり。
料理をすると、とにかく味つけが難しいことがよくわかるものです。

普段なにげなく買って食べるものが「多くの人の口に合うように作られている」ことに、自分で料理してはじめて気づいた、という人も少なくないでしょう。

砂糖、塩、酢、醤油、味噌、お酒……味つけのために入れるものがたくさんあります。
レシピを見ても、適量、適量、適量。
味見をしたところで、味つけに慣れていなければ、そこになにが足りないのか、あるいは多いのか、即座に判断するのは難しいですよね。

何度も味見をするうちになにがなんだかわからなくなって、家族に味見を頼んでも「まあ、いいんじゃない」みたいな曖昧な返答。
で、いざ食卓に並べてみると微妙で、みんな箸が進まない。

最近自炊をするようになったという料理初心者のアナタも、行事ごとなどで集まる人に急遽、料理を振る舞うことになったというアナタも、必ず一度は味つけで苦戦することでしょう。

特に煮物。たとえば根菜類の煮つけは味が染みにくいので、煮汁が薄いと味がつきません。
かといって濃くしていると、煮詰まって塩辛く、醤油辛くなったりします。

材料を仕入れて、下ごしらえをして、時間をかけて苦労もしたのに、味つけで報われない。そんなの悲しいじゃないですか。


断言します。


上記のような、味つけに関わる答えの見えない調整の繰り返し

  • 「ご飯の準備はめんどくさい」

  • 「どうせ美味しくできないからやる気が出ない」

  • 「もう料理したくない」

といった『料理に対する負の感情』を招く、大きな原因のひとつになっているのです。
この原因を取り除けたら、日々の料理がちょっと楽になると思いませんか?

……とはいえ、料理はせざるを得ない。ですよね。

では、もし失敗しない秘技があるとしたら、知りたいですか?

調理師として15年ほど業界で働いてきた私が、あっさりお教えしましょう!


◆結論:調味醤油を1本用意しておくだけで失敗しなくなる!

フンドーダイ五葉 / 煮物調味料

結論:調味醤油を1本用意しておくだけで失敗しなくなる!

私のオススメは『フンドーダイ五葉 煮物調味料』
業務用の10L箱も取り扱う、プロ御用達の老舗醤油メーカーの一般向け商品です。

なぜ失敗しないのか。
以下に理由をまとめます。


◆理由:なぜ失敗しなくなるの?

それでは、チェックしていきましょう。

▼調味醤油には目安の配合がある

フンドーダイ五葉 / 煮物調味料の配合表

いろんなタイプがありますが、基本的に調味醤油は水で割って使用します。
濃縮タイプの素麺つゆみたいなものですね。

ボトルラベルの裏面に表がありますのでそれを参考に、作りたい料理に合わせて水の量を変えるだけです。

たとえば肉じゃが。
本品を100cc入れたら、水を300cc~400cc加える。

ほんとに、コレだけ。

砂糖や醤油やだし、みりんやお酒など、ほかの調味料は一切必要ありません。
あとはコトコト煮こむだけで、失敗する暇もなく料理が完成します。

実家を離れたばかりの学生や、自炊初心者でも、これ1本でもう無敵です。「得意料理は?」と聞かれても「肉じゃが!」と答えられるようになります。

お子さんがいるご家庭であれば、一緒に遊び半分でやってみるのもいいと思います。昔ながらの調理方法を教えることも大事かもしれませんが、まず「難しくないんだ」と思って楽しんでもらうことができれば、そのうち進んで手伝ってくれるようになるかもしれません。

「めんつゆ」や「すき焼きのたれ」にも同じような配合表が記載されていることがありますよね。手軽に試すのなら家にあるものでもいいです。水の配合は違っても、使い方は基本的に同じです。

ただし、この『煮物調味料』がそれらと違うのは、はじめから『煮物』に特化しているということです。

×本来は「めんつゆ」向きの味なんだけど、煮物にも使えます。
×本来は「すき焼き」向きの味なんだけど、煮物にも使えます。
→そうではなくて、堂々と『煮物調味料』ですからね。

使うことで基本の味が安定します。
そして続けて使ううちに「もう少し甘くしたい、濃くしたい」といった具合に、自分や家族の好みがわかるようになれば、そこから少しずつ料理に合わせて調整するといいと思います。

ちなみのこのフンドーダイ五葉『煮物調味料』は、創業150年を迎えた九州熊本の老舗醤油メーカーが製造しています。
九州の醤油なので、比較的「甘め」だと思います。

▼商品はこちら。


◆調理例

せっかくなので、どんな料理ができるのかほんの一部ですが挙げておきます。(※配合は一例です)

▼きんぴられんこん煮・こんにゃく煮

煮物調味料ストレート。もしくは水と1:1の割合。

▼煮玉子

煮物調味料1:水1。

▼煮サバ

煮物調味料1:水2。
青魚はきざみ生姜を多めに入れると臭みが抑えられます。

▼カツ丼

煮物調味料1:水3。

▼野菜類煮物

煮物調味料1:水4。
味が染みやすい食材は薄めで。

▼豚角煮

煮物調味料1:水4。


◆アレンジ調理例

ほかにも、好みで配合を調整すればさまざまな料理に使えます。
ここからは『煮物調味料』を使用した、ちょいアレンジ料理を紹介。

▼鶏の黒酢煮

煮物調味料1:水3:黒酢0.5。(酢の強さはお好みで)

▼鶏の甘酢あん炒め

・煮物調味料1:水2:酢:0.5:砂糖大さじ1。
・加熱して片栗粉1:1でトロミづけ。
・下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶして揚げる。
・先に作っておいた「甘酢あん」とからめる。

手羽中や鶏もも肉に合います。

一度、水や酢の配合を自分好みに調整しておけば、いつでも再現できます。

▼あんかけ卵丼

・煮物調味料1:水3。
・加熱して片栗粉1:1でトロミづけ。
・溶き卵をまわし入れて卵丼や卵とじに。

▼揚げだし豆腐・茄子天あんかけ

・煮物調味料1:水3。
・おろし生姜を加え加熱して、片栗粉1:1でトロミづけ。

このあんは片栗粉をまぶして揚げた白身魚にかけても合います。
カレイとか、赤魚とかですね。

▼サバのピリ辛・ごぼうピリ辛

・サバ、またはごぼうに片栗粉をまぶして揚げる。
・煮物調味料ストレートを鍋で加熱。
・おろしにんにく大さじ1、砂糖大さじ1を加えて加熱。
・煮立てた汁が泡立ってきたら輪切り鷹の爪を追加して火を止める。
・揚げたサバ、またはごぼうを加えてからめる。
・好みでごま、ねぎなどを加える。

サバは揚がりすぎないように、二度揚げするのがオススメです~。

▼茄子の揚げ浸し

・茄子は素揚げする。
・油を切り、煮物調味料適量をまわしかける。
・好みでごま、ねぎ、かつおぶしなどを加えて混ぜる。

▼いんげん胡麻和え・青菜おひたし

・野菜を茹でて水にさらす。
・水気を絞ってボウルに入れる。
・煮物調味料をまわしかける。
・好みでごま、かつおぶしなどを加えて混ぜる。

▼炒めもの

炒めものに加える醤油を煮物調味料に変えるだけでも、簡単に美味しく仕上がります。
にんにくを加えて牛肉炒めにしたり、生姜を加えて豚の生姜焼きにしたり。

▼照り焼きチキン

・煮物調味料におろし生姜適量を加えてタレを作る。
・鶏もも肉を30分以上漬けこむ。
・オーブンかフライパンでこんがり焼く。

組み合われば漬けこみダレにも使える万能ぶりです。


◆結果:【料理】失敗しない:味つけを超絶カンタンにする秘技!【失敗ゼロ】まとめ

①作りたい料理に合わせて水の量を変えるだけ!
②料理初心者でも味つけで失敗しなくなる!
③小さなお子さんと一緒に料理を楽しめる!
④いろんな料理に応用できて万能!
⑤家に備えておく調味料が最小限で済む!
⑥『煮物調味料』が1本あれば得意料理がたくさん増える!

いかがでしたか?

まさに万能の『フンドーダイ五葉 煮物調味料』
是非一度試してみてくださいね。


Amazonには複数本セット売りもあります。
私はクリスマス前にまとめて買って、パートさんに1本ずつプレゼントしたりしました笑



この「調味醤油」を使うこともそうですが、これだけではありません。
毎日の夕飯や献立を決めることに苦戦している方向けに、秘技をまとめて記事にしました。
「時間確保」のために、実際に私がやっている方法です。

▼こちらも合わせて活用して頂けると嬉しいです!


それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)

いつもありがとうございます! ひとつひとつのリアクションに元気を貰っています。 寄せられたサポートは、頭痛対策のバファリンや本の購入に使用され、それらは記事の品質向上に劇的な効果をもたらしています。 また、小説の文庫本作りや、新しいことに挑戦する際に活かされています。