開幕戦を観て
W杯がついに始まった。
開幕戦はエクアドルと開催国カタール。
2019年のアジアカップでは、日本を下して優勝したアジアでも近年実力をつけているチーム。
対するは南米のエクアドル。直前の日本との親善試合では0対0だった。
シュミット・ダニエルのPKストップがなければ、日本が負けていた試合だ。
試合は開始早々からエクアドルが支配していた。
開始早々、エクアドルのエースバレンシアがヘディングシュートを決めるが、今大会から導入されたオフサイド判定を半自動化するシステムにより、得点取り消しになる。
どんどん新しいテクノロジーが導入されていくなぁ(笑)
ゴールが無効になったものの、エクアドルが一方的に攻め続け前半だけで、2得点を挙げる。
特に2点目のバレンシアのヘディングシュートは今大会のベストゴール週なんかにも入りそうだ。
前半のカタールはラインを低く設定して、フォワードも相手ディフェンスラインをほとんど追っていなかった。
選手間の距離間やボランチのポジション取りがあまり良くなかったので、ボールを奪ってもなかなか落ち着かせることができていなかった。
やはり開催国の重圧は相当なのか、選手の動きが固かった。
視野も狭いし、判断も遅いので、ボールロストが多い。
ファールも多く、浮ついている印象があった。
後半からラインを高くして、前から行くようになっていたが、逆転は難しいと思ったので寝ることにした。(明日大事な授業があるんでね)
遂にW杯が開幕した。今年はどこが優勝するのか、日本はグループリーグを突破できるのか本当に楽しみだ。
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