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僕が104期蓮ノ空に萎えてしまった理由【リンクラ】

こうして二人は永遠に離れ離れになり
そして頭上では永遠に星々が瞬き続けるのだった。
スタァライト。
これは遠い星の、ずっと昔の、遥か未来のお話。

戯曲『スタァライト』

 ちゅんちゅん、ハローラブライブ!ひだまりPです。「Link! Like! ラブライブ!」にログインしなくなって2ヵ月が経とうとしていますがいかがお過ごしでしょうか。

 夕暮れはもう違う色。

 「まーーーーーたひだまりPがクソみてぇなお気持ち表明note書いてんのかよ」って思ったかもしれませんが、まぁ…いいじゃん。ひだまりP、こんだけボロッッッカスに言ってても何だかんだこのゲームに50万以上突っ込んでましたからね。50万円のお気持ち、よかったら聞いてってくれ。


もくじ。


僕が「リンクラ」と合わなかった点


・スクステの問題

ループの腕なんざ勝ちてぇとは思わねえけどよ

 たぶんこのnoteのタイトル見た人の9割は「あぁ…スクステに萎えちゃったんだろうな」って思ったと思うんですよ。さもあり果南ってね。

 ただ…スクステの悪口書きたくないんだよな。いやだってさ、確かにスクステの問題点を挙げていったらそれだけで1記事完成しますよ。でもさ実際のところスクステを面白くてやってる奴なんてこの銀河に1人もいないわけじゃないですか。いやまぁ、いないことはないかもしれないですけど、地球平面説を信じてるくらいの割合ですよね。

 皆が「スクステ」を面白くてやってる中で「でもこういう点は問題だよね」って批判していくことは意義があると思うんですけど、「地球は丸いんですよ」って長々と主張されても困るでしょ。みんな丸いという前提でいるんだから。

 これ折に触れて言ってるんですけどかのスクスタは「ラブライバーでなければ耐えられないクソゲー」に「ラブライバーだったら耐えられないクソシナリオ」を悪魔合体したクソゲー、そしてリンクラは「ラブライバーでなくても感動できるシナリオ」に「ラブライバーであっても耐えられないクソゲー」を悪魔合体したクソゲーなんですよ。
 それでも皆が「スクステ」をやってるのは、現状ラブライブ!のソシャゲがこれしかないからなんですよ。去年もう1個くらい無かったでしたっけ?ねぇよ。たとえ濁った泥水でもこれしか飲み水がないから飲むしかない、だから蓮ノ空を推しているファンのことを俗に「泥」と読んだりするわけなんですね。

 それじゃあこの世に1個でも面白いソシャゲがあるのかよって聞かれるとまぁ無いかもしれないですけど。面白いソシャゲなんか無いんだからそれならまだラブライブ!要素のあるリンクラやった方がいいだろって言うなら、それはそうです。ウ○コ味のカレーとウ○コ味のウ○コなら前者を食べるよね。

 まぁこういう話をサービス開始時からずっとしてきたわけなので今更スクステがつまんないので辞めます、という話ではないです。ひだまりPは一度もスクステが面白いなんて言ったことはない。

 まぁでも、強いていうなら理由はあります。


104期仕様変更の件

 泥水を啜ってラブライブ!への渇きを癒してきたひだまりPにも流石に我慢の限界というものはあります。沙知先輩卒業のタイミングであの性能ぶら下げてカード化してきたのあれ本当の本当に頭イカれてるからな。

 沙知センの亡霊の件もヤバかったけど一番ヤバいのはそのあと104期に入ってスクステのデッキの仕様がいきなりガラッと変わった点ですよね。

 今まで6人×3枚=18枚デッキだったのが9人×2枚=18枚デッキになり同じメンバーが3人いることが前提だった今までのゲーム性は…今までもゲーム性なんて無かったけどまぁでもそれらしきものは否定され、新しく出た104期生のカードを引かないとデッキすら完成しないという有り得ない仕様変更にはさしものひだまりPも言葉を無くしてしまいました。

 これが私にとっての”20章”でした。


そもそも蓮ノ空って2年で終わるコンテンツじゃん

 これは腐してるわけでもなんでもなく、リアルタイムカレンダーに連動しているということは今年度の終わりにつづこずめぐが卒業するわけじゃないですか。つづこずめぐが卒業してこのコンテンツどうやって存続するんだよっていうのはまぁ普通に誰もが思っていることだと思うんですよあらゆる意味でね。

 もちろんそれを見届けるって考え方はあると思うんですけど、まぁそのタイムリミットまであと1年ってタイミングでいきなりゲームの大幅仕様変更が来て今まで集めてきたカードがほとんど弱体化されますよ~また1年間頑張って課金してね~って流石に頭湧ーいわいわい わいわいわいでしょ。これでキレないんだったら声優がナイトプールで彼氏と肩組んでるツーショット自撮りアップしても全然平気でしょ。沸点どこにあるんだよ。

 ひだまりPのリンクラは104期の開幕と同時に終わっていたんですけど、とは言えそこはサークル「ランジュのおごり」も頑張ってメンバー勧誘して新しい風を吹き込んだところだったのでその勧誘活動を一番必死にやってたひだまりPが新メンバーで一度もライグラしてない内から萎えましたつって抜けるのは流石に違うじゃないですか。

 なのでお礼奉公しつつ流石にライグラの苦しみに耐えられなくなった6月末にサークルを脱退し、昨年4月15日のアーリーアクセスから1度も切れなかったひだまりPの連続ログイン記録は7月頭で途切れました。


・求めていたものと「リンクラ」の食い違い

With×MEETS

 With×MEETS、この1年間で一度も観てないので内容の批判はしません。ひだまりPにとってスクステをやりこんでいた時も昼頃になったらアイテムを貢ぐだけのたまごっちみたいなコンテンツでした。

 そもそも蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブって当初こそ「バーチャルスクールアイドル」って標榜してたけど実際のところ単なるアイドル声優コンテンツじゃないですか。With×MEETSがダメなんじゃなくてコンテンツに対する認識の食い違いがそもそも蓮ノ空にガッツリハマれなかった理由かもしれないですね。

 With×MEETSほんとに初期の頃はちょっと観てたんですけど、あれって結局やってること人間のタートルトークじゃないですか?例えば日野下花帆なら日野下花帆というキャラクターの人格や設定がそもそもあって、それを元に書かれた台本をのんちゅけ(激寒呼称)が台詞として読むなら普通なんですけど、With×MEETSって要は「日野下花帆じゃないもの」が「日野下花帆の着ぐるみ」を着てそれが「着ぐるみではなく日野下花帆本人」であるかのように振る舞わないといけないわけじゃないですか。怖くない

 だってバーチャルアイドルということはそこに日野下花帆が「いる」ように振る舞わないといけないわけだから、何言われても声優本人の人格を出しちゃいけないって事じゃないですか。そんな怖いもん見てられなくない

 例えばほんとのVtuberみたいに声優の素性は出さずに中の人の普通のしゃべりがキャラクターと一体化してたり、「てさぐれ!部活もの」みたいに台本パート以外は完全にキャラを着ぐるみにしてたり、そういうのならむしろ違和感ないんですよ。Vtuberも追ってないけどね。

 でも蓮のやろうとしてることは「人間のタートルトーク」なんですよね。その二次元でも三次元でもない中途半端で不安定な存在っていうのがやっぱり、With×MEETSのほとんど初回で「あ、これ俺が求めてるものじゃねえな」ってなっちゃった原因ですね。


そもそも声優コンテンツに興味がない

 ので、With×MEETSみらくらラジオせーのではすのそらも一切興味が持てず、楽曲と活動記録だけを摂取してスクステというクソゲーを耐え忍んでいました。偏食の子供みたいですね。

 リアルライブは1st福岡だけ一応行きましたね。


百合営業をやめてくれないか(ゴールデンボンバー)

 まぁ何ーズブーケかは言わないですけど、某ーズ某ーケも含めてラブライブ!のライブって声優同士が抱き合ったりチューしたりしてオタクが「オォー!」とか言うノリあるじゃないですか?

 ひだまりPあれが本ッッッ当にキショくて無理なんですよね。

 まぁ例えばスリーズブーケの、花帆と梢いますよね。この2人って作中では別に同性愛者でもないし付き合ってもないじゃないですか。もちろんラブライブ!では女の子同士の友情を超えた絆みたいなものが描かれたりとか、活動記録で梢と綴理がナチュラルに同衾してるの見て「絶対セッ○スしてるだろw」とか言われたりそういうのはありますよ。あるけど、あくまで実際は恋愛の好きではないって前提があるじゃん。ぽむっ。

 キャラ同士がそういう関係性を保ってる中で、それを差し置いてキャラの名前を冠した声優が勝手にステージの上でこれ見よがしにイチャイチャしてるのってひだまりPに言わせれば凄くおぞましい光景なんですけどね。で、オタクがそれ見て「オォー!」って湧くじゃないですか。いっつも思うんですよ。

 見世物小屋じゃん。そんなの。

 決して同性愛がダメって言うわけじゃないですよ。でも同性愛にしたって見せもんにするものじゃないだろって思うし、そもそも同性愛者じゃないキャラクター同士を演じてる側が勝手にそれを匂わせるのってどういう了見なんだろうってなりません?

 …逆にこれ聞きたいな?みんなの意見をな。実際どう思ってます?声優が抱き合ったりキスしてるの見たら嬉しい?ひだまりPはこれだけマジでわからない。誰のために百合は咲くのか

 いや、ラブライブって昔からそうだろって言われるかもしれないですけど大丈夫です。昔から文句言ってます。Aqoursの頃から言ってます。μ'sは残念ながらリアルライブを観に行ったことなかったんですよね。

 μ'sと言えばSnow halationってあるじゃないですか?Snow halationと言えば2番の「抱きしめたくて~」って部分でMVではことりと絵里がハグするシーンがあるんですけど、それを演じるうっちーと南條さんのすっっっごい申し訳程度のハグ見たことあります?
 明日私たちが会社の同僚とハグするように言われたらこんな感じでするだろうなっていう、完全に業務のハグ

 でも、それがいいよね。ことりと絵里は同じアイドルグループでもそれを演じる声優さんの距離感なんてあれくらいビジネスで良い。そっちの方が絶対リアルじゃないですか?オタクに受けようとして割りきって抱き合ったりしてるの見せられる方がよっぽど冷めます

 とは言ったけどひだまりPもμ'sのライブは映像でしか観てないですし全部のSnow halationを観たわけじゃないのでもしかしたらうっちーと南條さんが「抱きしめたくて~」のとこでだいしゅきホールドして舌入れあってるSnow halationも披露されたことがあるのかもしれないです。もしあったらいつのどのライブか教えて下さい。

 何の話してたっけ。そうだそうだ、百合営業の話でした。死ぬほどウザくて、ごめん。でも言わずにはいられなかった。


・コンテンツとしての規模縮小

 上でも書きましたけど、これはもうどれほど好意的に見ようとしても蓮ノ空というコンテンツはつづこずめぐが卒業したら終わりじゃないですか。
 そして、だからこそ”今”を精一杯輝きたいという初代μ'sから受け継がれてきたテーマが、蓮ノ空にも継承されているということは分かります。

 ……だとして、104期に入ってから露骨にコンテンツの供給量下がってない?そりゃぁダメだろ。だって船員が何も言わずにどんどんボート乗って脱出していったらあぁこの船はもうすぐ沈むんだなって思うじゃないですか。

 なんでつづこずめぐ卒業に合わせて収束させていくんだよそうじゃないでしょ。ウソでもつづこずめぐ卒業後もコンテンツとしては続いていくという前提は見せてくれよ。いや、真面目にどうするのか分からないですけどね。ほんとに乙宗小枝(おとむねこえだ)に登場して貰う?

 去年のスリーズブーケなんて本当にラブライブ!史始まって以来の化け物ユニットでしたよ。フォーチュンムービーMix shake!!Holiday∞HolidayKawaii no susume眩耀夜行…どんだけ名曲をリリースすれば気が済むんだよって戦慄してましたもんね。

 …104期になってスリーズブーケの曲って何曲出ましたっけ?CDがリリースされた曲でカウントすると…えっ?「1」!?

 それって本当の歌なのかな?

 去年が良すぎた、それは分かるよ。それはその通り。ただウソでもその勢いがまだ残ってるってテイくらいは保たないとダメでしょ。104期になってから103期の曲を新メンバーで焼き直してるだけじゃん。虹ヶ咲のアニメ2期ブルーレイ特典曲かよ。

 分かるよ。そもそも103期曲も「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」としての伝統曲だってあるんだから昔からの曲を歌い継いでるのは変わらないだろって。でもそれはそれで、これはこれじゃん。

 Fes×LIVEなんて…ひだまりPもはや7月のFes×LIVEも観てないからこれについては文句言う資格ないですね。観てないんだから別に月イチだろうが年イチだろうが同じですね。去年は観てましたよ、Fes×LIVEは流石に。

 そして104期リミックスと言えば…そうですね、あの事件です。


アイデンティティ(104期ver)

 アイデンティティ、通称アイィィみらくらぱーく!の伝統曲であり2023年蓮ノ空ミュージックアワードでスリーズブーケの数々の名曲を抑えてDream Believersに次ぐ2番手を獲得した、名曲中の名曲。

 ノリの良さの中にも雅さを残す和ロックのメロディ、藤島慈の歌声にはアイドルとして高みを目指す矜持が、大沢瑠璃乃の歌声には大好きな相棒と一緒に成長してゆく嬉しさと楽しさが、それぞれに調和した至高のアイドルソングが………なんということでしょう

 アイデンティティ(104期ver)は、ただテンポを早くしただけで優雅さも美しさもない、ライブでオタク達がキチガイ選手権をするためだけのどうでもいい楽曲へと生まれ変わりました。

 呆然としましたね、あの時は。スクスタ20章の最後でしずくが転部を言い出した時くらい唖然としました。日本橋の魚市場で買ってきた上等なサンマを油抜きして骨も取ってパッサパサの味しないつみれにして出すくらいの愚行です。あぁそれはいかん…みらくらはるりめぐに限る。いやごめん、いまのは口が滑った。別に安養寺姫芽に対して思うところはないです。

 当時の活動記録で、吟の字がおばあちゃんの愛した「逆さまの歌」が蓮ノ空から無くなっていることにショックを受ける展開があったじゃないですか。ひだまりP、あれ見てちょっと憤る気持ちもあったんですよ。

 いやそれは違うだろと。何十年もの間スクールアイドル達がそれぞれの代でよりよいものを目指して試行錯誤し、悩みながらも次の世代へと紡いできた、その結果として今104期生のお前にバトンが渡ってきたんだろ。蓮ノ空の伝統ってのはそうして続いてきたこの場所そのものだろ。それを自分の思い出の曲が形を変えてるくらいで拗ねてお前は何様なんだって思いましたよ。なぁお前さ吟の字さぁ


 ごめんな


 お前の言ってること一理あったわ。アイデンティティこんなんにされたら俺もブチ切れるわ。ごめんごめん、吟の字の言ってることが言葉ではなく心で理解できた。俺が悪かったよ。今度逆さまの歌聴かせてね。

 あと繰り返しになりますけどアイデンティティ(104期ver)がクソだからと言って別にみらくらぱーく!は2人しか認めないとか姫の字が嫌いとかそういうのはないですからね。


おわりに

 いやー言い尽くしたねぃ。ひだまりPの言いたかったことはだいたい言いました。

 こういうことを書くとコンテンツが嫌なら黙って去ればいいのにとか、元ファンなら去り際に後ろ足で泥掛けていくんじゃねえよとか言われるかもしれませんが大丈夫、安心してください。

 去らないので。


 次はアニメが怖い、ってね。それでは、よきラブライブを!


 ご意見・ご質問はコメント欄かひだまりPのお気持ち質問箱改めお気持ちマシュマロにて受け付けています!

反論記事の件

 ラブライブ!ブロガーを10年やって初めて反論記事を頂きました。ありがとうございます!
 正直他には「お前はラブライバーに向いてない」とか誰目線かわからないアンチコメントばっかり飛んでくる中で、ちゃんとしっかりした反論を組み立てて返してくれたのは素直に嬉しいです。

 なので別にこっちが絶対正しいと言い張るつもりもありませんが、気になったところだけアンサーします。

①スクステ問題について
 もちろんスクステにゲーム性や楽しさが全く無いということはないです。ただし加点要素が10ポイントあるとして、減点要素は1000ポイントくらいあるので実質的には「ないもの」という書き方をしています。蜘蛛の糸みたいなもんですね。要するに切れたんですね、ひだまりPの蜘蛛の糸は。
 あとは記事中に書いた通りです。本当に一切楽しくなかったらひだまりPだって1年もスクステやってねぇよ、ウェッヒッヒ

②人間のタートルトーク
 タートルトークという例えを使ったのは、タートルトークは「亀」がウィットに富んだ即興会話で人間とコミュニケーションするのが面白さだと思うんですよね。
 でも「人間」を演じるのは勝手が違いますよね。日野下花帆とのんちゅけ(激寒呼称)は全く別の人生を送ってきたはずで、究極的には日野下花帆になるなんて「不可能」なんですよ。記事中で言ってる「気ぐるみだと気づかれないように日野下花帆になりきる」の部分ですね。そこに決定的な違和感があったからWith×MEETSにハマれなかったという事を言いたかったわけです。ジョジョ4部の吉良吉影を例えに出した方が良かったでしょうか。まぁこれはひだまりPの言い方が悪かったかもです。去年からずっと人間タートルトークって言ってきたから、自分の中で普通名詞として定着してました。

③声優コンテンツ
 カンカンでワロめぐ。確かにひだまりPは「声優コンテンツに興味ない」って言ってますけど、そもそもアニメのキャラには声優がいるわけですから、別に声優は一切見ませんという話はしてないです。
 声優そのものに入れ込んでなくてもラブライブ!ファンとしての延長でライブに足を運んで、楽曲を生で聴いたり、アニメとシンクロしたパフォーマンスを楽しみたいと思うのは全然普通ですよね。
 そういう前提があって記事中の百合営業をやめてくれないか(ゴールデンボンバー)に繋がるわけですよ。だからゾーニングを超えてくるなという話はちょっと分からないですね。
 声優同士がちゅっちゅしてるのを見たいという人もいますし、ひだまりPみたいにそういうノリがキツいからやめて欲しいという人もいるわけです。どっちが正しいという話ではないですが、ひだまりPとしても矛盾してる事は言ってないと思います。

④104期アイデンティティ
 ライブの鑑賞方法として特に蓮ノ空のオタクの奇声・イキリ・キチガイ選手権が耐え難いというのはあるんですがまぁそこは記事中で言ったことではないので別の話題とします。と言うか別に103期アイデンティティも優雅に聴く曲じゃないでしょ。Just do it!
 っていうか「それならスリーズブーケで良い」という反論はおかしい。そりゃ悪手じゃろアイデンティティにはみらくらぱーく!にしか歌えないみらくらぱーく!の良さが詰まった曲でそれは記事中で説明している通りです。
 奇しくもスーパースター初期のユニット曲全部一緒やんって見解が一致してるのは笑っちゃいましたね。

 だいたい以上です。

反論記事の件その2(8/19)

 正直この揚げ足は記事が拡散され始めた頃から「取られそう」だなと思ってはいました。まずこれについて「同性愛者」という表現を安易に使ってしまったのはひだまりPの落ち度だと思います。そこで気分を害された方がいたら申し訳ないです。

 その上で言いたいのは、別にかほこずが同性愛者かどうかははっきり言ってどうでもいいわけですね。だって文中の批判は花帆が男の子だったとしても同じことじゃないですか。かほとこずは別に付き合ってるわけでもないし作中でそういう描写もないのに、声優がこれ見よがしにチューしたりイチャついて見せてそれでステージが沸くみたいなきっっっっしょいノリが嫌だって言ってるわけですから。同性愛がダメなわけじゃないって事は最初から文中にも書いてますよね。

 なのでかほこずが同性愛者かどうかの議論はしませんけど、記事をよく見たらとんでもない事が書いてあってそっちの方が噴飯ものだわオーマイガー!ですよ。

 この方は「かほこずが同性愛者でないとは言えない」という主張の根拠の1つとして以下のように書かれています。

“百合の視点から蓮ノ空を考察したnoteが存在する”

蓮ノ空の「百合営業」批判について|sa

 すげぇこと言うな、って思いましたね。

 これを根拠にしていいのであれば、例えば「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバーはかすみん以外全員AV女優である(※キャラの話ね)」という視点からスクスタを考察したブログ記事も存在するので、それも肯定されてしまうことになります。

 あとスーパースターの第3話で葉月恋がこっそり変態露出プレイしてたという考察もあるんだけど…いやこんなん挙げ出したらMY枚挙☆にいTOまがNIGHTでしょまぁいいやごめん、ひだまりPの悪い部分を出しちゃった。まぁでも、同じ穴の狢、同じ桜内の穴兄弟ですよね。考察は考察です。以上です。気になる人はメインブログ読んでみてね。


反論記事の件その3(8/19)

キレました

 一応、収拾をつけるためにここに追記します。一応ね。ちなみにこれは反論記事その1の人と同じ人で、その後色々やり取りする中でこのような結論に至ったらしいです。

 上のあすまぺさんの記事の中で経緯については図解までしてくれてるので見て貰えれば大丈夫なんですけど、要約するとひだまりPの中では2次元のオタクだろうが声優オタクだろうが「ラブライバー」って1つの大きな括りがあるわけだけど、一方彼にとっては自分は声優畑の人間、お前は2次元畑の人間だと。外様であるお前が声優の呼び方を揶揄するなんて何事だ、とキレていたということなんですね。

 まぁ、その認識の仕方はそういうことなんだろうなと頷けます。ただね。

 キレますよね。なんで私の立ち位置をそっちが決めてるの?って話じゃん。そしてその「声優好き」って枠があるとして、なんで私が外であなたが内なの?

 ラブライブ!にしろ、声優にしろ、ファンの「枠」なんてないんですよ。自分の立ち位置は自分が決めていい。これだけは、価値観の問題じゃないです。

 いや別に、だから仲良しこよしでいましょうなんて有り得ない前提ですよ。ひだまりPが嫌いで気に入らないのは、それは勝手ひだまりPも気に入らんラブライバーなんて星の数ほどいるしTwitterで文句も言いまくってますAqours 5thライブのNext SPARKLING!!点呼映像で「10~!」とかゴミみてぇな茶々入れたクソバカ共は死ぬまで許すつもりはないです。お気持ちバトルも上等ですよ。ただ、勝手に枠線を引かれる謂れはない。そこを守れないのはもう相手を人間扱いしてないって事ですよ。

 そして、その仲良しこよしの人間だけを入れた枠の中にいると思っているから、何を言って良いの悪いのってことが過剰に気になるんですよ。それがこの話題で度々揶揄されてる「学級会」の正体です。自分を「内」だと思い込んでるからいちいち自分を批判されてるような気持ちになる。

 そりゃ公序良俗のライン超えたらダメですよ。でもひだまりP何言ったと思います?のんちゅけ(激寒呼称)ですよ。中学のホームルームならひだまりPが悪いよ。でもここは中学校のクラスルームじゃないですね。だから価値観が違いすぎて対話にならないって言いました。

 他人は自分ではないです

 ただ、今回のやり取りを経て色々気づきはありましたね。他の人達はなんでコンテンツの文句言っただけでこんな怒るんだろうって本当に疑問だったんですけど、彼のように言語化してくれる人が現れたおかげで彼らがどういう認識だったのかやっと理解できました。正直同じ思いの人はいると思います。

 あすまぺさんのnote読むと分かるんですけどひだまりPの過去のブログやらも読んだ上で書いてくれてるんですよね。そこは本当にありがたいですし、だからこそ今回の気づきに繋がったことは本当に感謝してます。感謝とお詫びの気持ちを込めて、今後はのんちゅけ(激アツ呼称)のことは「ちゅけ」と呼ぶようにしたいと思います。

 故に、詫びちゅけ。


参考記事(声優の百合営業について)

 こちらの記事でも引用して頂いたので紹介します。筆者はラブライブ!をμ's・Aqoursまで履修された方のようですが、声優の百合営業や声優偏重のコンテンツ展開には思うところがあって書いて下さったみたいですね。

 ひだまりPも自分の意見を自由に言ってるつもりですが、まだ心のどこかでは同士である蓮ノ空のオタクに遠慮している部分もあったんだなあ、と自覚できるくらいにはシンプルな切り口でズバッとアイドル声優の問題点を語っておられて勉強になりました。


参考記事(ラブライブ!の楽しみ方について)

 こちらでも引用して頂きました。筆者はスクスタ2ndシーズンでラブライブ!を他界された方のようです。あっ…(察し)

 上の方もですが、既にラブライブ!界隈から離れてしまった方にも意見(というか、お気持ち戦争している様)が届いてこうしてnoteを発信する考えに至ってくれたことはとても嬉しいですね。

「なんか凄い新しいことやり出したぞ!」という第一印象を受けた蓮ノ空が結局「声優ライブを楽しめないなら黙ってどっか行け!(意訳)」と言われてしまうようなコンテンツになっているというのは(運営がそういう方針でいるのか、オタク側がそれ以外を許していないだけなのかは外野には分かりませんが)、何とも寂しいなぁと感じる次第です。

楽しみ方は人それぞれ、という当たり前の話|レジム

 これはすごく同意できます。ただ今回の件ではひだまりPを批判する方がいる一方で「自分も過度な百合営業が気になっていた」「蓮ノ空のやり方には疑問を感じていたけど、周りが皆肯定しているから意見しづらかった」など賛同してくれるコメントも多数あり、必ずしも閉鎖的で不寛容なファンばかりとも言えないことには触れておきたいですね。ちなみに104期からのコンテンツの供給量低下については誰ひとりとして否定されませんでした。この部分だけはマジで皆キレてるからな。


みんなの反応

 皆さんから頂いた反応をいくつかピックアップしています。

8/17 23:30追記)すいません、現時点で記事公開から2日間で200通以上のマシュマロが届いているので、ここで紹介できるのはほんの一部になります。出来るだけ回答は返していますので気になる方はひだまりPのTwitter覗いてみてね!

回答は下↓

※FAQ桜内…ファッキュービッチ桜内の略。「よくある質問」のこと。

フラワーズ梢の野獣の眼光すき。

回答は下↓

Say Helloお涙(上原歩夢のソロ曲)
またつづこずめぐが卒業するからどうだこうだってエモエモお涙展開が年明けくらいかずーーーーっと続きそうなの考えると正直今からゲンナリしますね。

〽知ってるかな 私たちを 知らないなら さみしいから~

 「硝子の花園」はかほこずでカバーして欲しい曲の筆頭だったんですけど、それはあくまで百合を匂わせつつも本当は何もないピュアな「かほこず」であってベッチャベチャ百合営業しながら歌ってほしくはないですね。

 あぐぽんも声優の盾になったり百合営業したり忙しいですね…

回答は下↓

やっぱアイデンティティ104期にブチ切れてる人は結構いたんですね…

回答は下↓
回答は下↓

よっす、どうも。

回答は下↓

 ひだまりPがnoteを書いた理由としては概ねこれなので、特に「どうして欲しい」という話ではないですね。そもそもいちファンがコンテンツの問題点を指摘するのに、必ずしも代案が必要という話にはならないと思います。

 意外とひだまりPのスクステ初心者note(103期の頃の話なので今読んでも参考になるかは不明です)読んでくれてる人がいて、素直に嬉しかったですね。

 最後のは今回の記事とは関係ないですがひだまりPのお気持ちとして。「声優コンテンツに興味ないならなんでラブライブ!にいるの?」ってよく言われるんですけど、ただただシンプルに「ラブライブ!が好きだから」というのが答えになります。

 沢山のおたよりありがとうございました!

 ついでにこっちもどうぞ。


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