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【初心者向け】「リンクラ」がちょっとだけ分かるようになるnote【Link! Like! ラブライブ!】

 ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。

 皆さん、ラブライブ!シリーズが誇る珠玉の「バーチャルスクールアイドル」、「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」を応援していますか?勿論していますよね。

 ではそんな蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの「スクールアイドル活動応援アプリ」、その名も「Link! Like! ラブライブ!」略してリンクラはプレイしていますか!?勿論、してないですよね。

 「リンクラ」をプレイしている人口は2023年8月現在で約13,000人と推定されています。(7月および8月の個人戦ランキングより推定)全員が日本人だと仮定して、日本人のうち1万人に1人がプレイしているということになりますね。ここで東京ドームの収容人数は約55,000人なので、日本中からランダムに選んだ人達で東京ドームを満席にした上で、「リンクラやってる人ー?」って聞いたら満員の東京ドームの中で5~6人が手を挙げる計算になります。

 皆さんの友達2人に「リンクラやってる?」と聞いて2人共「やってるよ」と答えたら1億分の1の奇跡です。大切にしましょう。

 ということで、ここでは「Link! Like! ラブライブ!」を始めてみたけど、どんなゲームなのか未だによくわからない、何このクソゲー、という人に向けて、「リンクラ」のゲーム部分をちょっとだけ説明したいと思います。

 なお「リンクラ」はあくまで「スクールアイドル活動応援アプリ」であり、「活動記録(ストーリー)」や「スクールアイドルコネクト(スクコネ)」、そしてゲーム部分となる「スクールアイドルステージ(スクステ)」などからなるアプリとなります。なので「リンクラ」ではなく「スクステ」の解説記事というのが本来正しいのですが、ややこしいので本記事では「スクステ」とは言わず「リンクラ」というゲームとして扱います

記事の目的

こんな人のための記事です!

・「リンクラ」は一応やってるけど、ステージは全部スキップしてるからどんなゲームか未だによくわからないという人
・「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の活動や音楽に興味を持って、ファン活動のために「リンクラ」をやってみたいという人
「リンクラ」がクソゲーなのは知ってるけど、「ラブライブ!」シリーズのアプリだから泥水を啜るような気持ちでダウンロードした人(スクフェス2もやってね!)
・「リンクラ」のサークル対抗戦や個人戦でどう戦えばいいのか全然分からないという人
クソゲーが大好きな人

https://www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/sp_4komaC.php

記事のねらい

・スキップ機能を使わなくても「リンクラ」をプレイできるようになる

もくじ

 もくじです。さっさと本題を読みたい方は「『スクステ』ゲーム概要」までジャンプして下さい。


Link! Like! ラブライブ!ってなに?

風俗の求人やないか!!!!!!!!!!

 風俗の求人ではないんです。「Link! Like! ラブライブ!」は2023年4月15日に「スクフェス2」と同時にリリースされたスクールアイドル活動応援アプリで、「ラブライブ!」シリーズのスマホアプリとなりますが従来のシリーズキャラが登場することはなく、「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」のメンバーにスポットを当てたアプリとなります。

 その最大の特徴は現実の365日にリンクした活動を行っているということ。「活動記録(ストーリー)」が現実世界のカレンダーとリンクしていることは勿論、「バーチャルスクールアイドル」としての配信活動なども随時行われており、スクールアイドル達と一緒の「いま」を過ごすことができる。それが「リンクラ」最大のアピールポイントとなっています。

「リンクラ」のここがすごい!

 「リンクラ」はクソゲークソゲーと言われてこそいますが、誤解しないで欲しいのは「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」は本当に素晴らしいグループだということです。

 デビュー曲でありながら恐ろしいキラーチューン「Dream Believers」をはじめ、「スリーズブーケ」「DOLLCHESTRA」そして「みらくらぱーく!」と3つのユニットに分かれて、これまでもレベルの高い楽曲を生み出し続けてきた「ラブライブ!」シリーズに全く見劣りしない名曲を次々とリリース。

 そして「活動記録(ストーリー)」は現実のカレンダーにリンクして進んでいく物語で、蓮ノ空女学院のスクールアイドルクラブは既に歴史と伝統があり代々受け継がれてきたユニット名や楽曲が存在するのが他のシリーズ作品とは一線を画する点ですね。
 ストーリーの評価はひだまりPのみならず、あの捻くれ者だらけのひだまりP質問箱住人ですらほぼネガティブな感想が出ないということで非常に評価が高く、特にこれまでのラブライブ!とは毛色が違って新鮮な後輩を教え導く先輩という関係性、少女たちの不器用ながらも美しい青春の模様、そしてシリアスだけでなくコミカルな描写もテンポがよくキャラクター全員の個性が際立っているなど褒める点はMY枚挙☆にいTOまがNIGHTと言っても良いでしょう。
 近代ラブライブ!の中でもスクールアイドルミュージカルと双肩する高評価を受けている神作品と胸を張って言う事ができます。「活動記録」だけは。「活動記録」だけは。「活動記録」だ・け・は。

 ゲーム部分はUIがカス過ぎてインターンの学生が作ったゲームなんじゃないかと皮肉を込めて言われてます。限られたインターンの期間でアプリ開発を頑張る学生を応援するアプリ、エモエモで尊いですね。

 正直このゲームに言いたいことは星の数ほどあるんですが、とりあえず本記事の本題に入りたいと思います。

『スクステ』ゲーム概要

 基本的なゲームの流れや用語の説明については、公式のYoutubeチュートリアル(基本編・応用編)を観て下さい。

 応用編はサービス開始早々にゲームを破壊してしまった(現在はナーフ済)[Dream Believer]綴理をブン回しているのが不愉快ですが我慢して観てください。

 そもそもこのゲーム、何が起こっているのか未だに分かってないという人もいると思うのでざっくり何をするゲームなのか説明すると、これはリズムゲーム要素を排して戦略性に振り切ったスクスタなのです。

 「スクフェス」にRPG要素を付け加えた「スクスタ」でしたが、「スクスタ」はリズムゲームと戦略要素の両立が課題でした(リズムゲームをやっている余裕がない)。そこでこの「リンクラ」では、曲に合わせてノーツ(ハート)が出現するが、それをタップするタイミングを任意にすることでリズムゲームとしての要素を撤廃しました。

 なのでこのゲームを簡単に説明すると、曲に合わせて出現するハート(ビートハート)はスクフェスで言うノーツです。そしてスクフェスではノーツをタップするタイミングによって「判定」が生じスコアが加算されましたが、リンクラではハートをタップした時の「ハートの個数」と「ボルテージ」が高ければ良い判定が出る、ということですね。

 そして「リンクラ」では自動で出現する「ビートハート」の他に、「ハートキャプチャ」等のスキルを使用することで「スキルハート」が出現します。両者は同じものですが、上記の考え方でいくと「ハートキャプチャ」はスクフェスで言うと「ノーツを増やすことができる」スキルということになりますね。スクフェスはノーツが多いほど高得点を狙うことができますが、「リンクラ」でも同じで「ハートキャプチャ」系スキルを上手く使うことが高スコアに直結します。

オートモードの使い方

 このゲームでは主に「スキルカードの使用」と「ハートの回収(スコアに変換)」の2種類の操作をすることができ、それぞれの操作はゲーム中オートと手動を切り替えることができます。

 スキルの使用はこのゲームの根幹となる部分なので、スキルオートは非推奨です。と言うか、スキルオートでプレイするなら潔くスキップした方が良いです。

 逆にハート回収は基本ずっとオートでも良いです。オートにしておくと、ハートが消えてしまう直前に自動で回収してくれます。プレイヤー心理としてはタイミングを逃してせっかく出したハートが無駄になるのが一番イヤだと思うので、基本オートにしておきましょう。
 そしてオートにしていても画面をタップすれば手動でハート回収はできます。ハートを手動回収するタイミングは画面のハート数が100個もしくはそれに近くなったときです。画面にハートが100個ある状態でハートキャプチャ系のスキルを使ってもハートは現れず無駄撃ちになってしまいます。
 ハートが100個出ている状態でボルテージゲイン等のスキルを使い、ボルテージLvを上げて判定強化してから回収するといったテクニックも存在しますが、基本的には100個に近くなったら回収すれば問題ないと思います。

ステータス画面の見方

①カード名・Lv・解放♪数
 Lvはできるだけ上げた方がいいです。Lvを上げるための「スタイルPt」はデイリーライブの「スタイルPtクエスト」で手に入るので最初期は1日2回以上はスタイルPtクエストを選んでまずLvを上げた方がいいでしょう。
 他のソシャゲ同様同じカードが重なるとカード毎に固有の解放ptが手に入り、一定値貯まるごとに「解放」を行うことができます。この「解放」を今行うことができるかどうかはバッジ等で知らせてくれないので1枚1枚「解放」ボタンを押して確認する必要がありますインターンポイント
 またソシャゲではよくこの「解放」を行った数を「凸数」と言ったりしますが、このゲームではいわゆる0凸(一度も解放をしていない状態)でも♪が1つ付いているので表現が紛らわしいですね。

②乙宗梢のケツ
 デカ過ぎます。

③スタイルタイプ
 「パフォーマー」「ムードメーカー」「チアリーダー」「トリックスター」の4種類あり、スキルの方向性によって分かれています。ハリーポッターの組み分け帽子みたいなもんです。このタイプによって「特訓」を行うのに必要な素材が変わりますが、システム的な違いはありません。

④得意ムード
 「ハッピー」「メロウ」「ニュートラル」の3種類。曲の現在ムードと得意ムードが合っていると手札のカードが光って表示され、スキルの効果量がアップします。

このカラオケ精密採点みたいなやつです。今現在地はハッピー方向に50振れています。

 精密採点バーの真ん中から上に振れていればハッピー、下に振れていればメロウ状態です。得意ムード「ニュートラル」は、ハッピーでもメロウでも効果量がアップする代わり、その倍率が低めに設定されています。これは公式のスクステ遊び方応用編動画でも説明されています。なので「ニュートラル」のカードは光っていても効果量はUPしません。
[修正]アップデートでちゃんとニュートラルのカードも効果がUPするタイミングで光るようになりました。なので光っているカード=効果量アップのタイミングと考えて問題ありません。

 そんな事言われても得意ムードなんて覚えてられねぇよと思うかもしれませんが、カードイラストに消費APの数字が書かれていますよね、この数字の色が得意ムードを表しています。これは正社員ポイント。

 消費APの数字の色がピンク=ハッピー水色=メロウ緑色=ニュートラルとなります。この画像の場合ムードがハッピー状態にあるため、ハッピーの瑠璃乃と花帆は効果UP大ニュートラルの慈とさやかは効果UP小となります。なおメロウの綴理は効果UPしませんが、下がることはありません。

⑤ステータス
 
何故かここだけはスクフェスシリーズのステータスを踏襲しています。なので分かると思いますが、楽曲にもそれぞれスマイル・ピュア・クールの属性設定があるので対応したステータスが参照されます。
 覚えておいて欲しいのはデッキの中で各キャラのメインに設定したカードのステータスは100%反映されますが、サイドの2枚は10%しか反映されません。なのでサイドに設定するカードはそこまでステータスを考慮する必要はない、ということになりますね。(追記: 2023年12月現在でもこのステータスによるカードの性能差は誰も気にしていません。)
 そしてステータスは楽曲ごとの歌唱メンバー(センター含む)しか参照しません。この2つは⑥のメンタル・BPでも同じですね。

この曲では花帆と梢のステータスしか参照しない

 現状のライブグランプリではわずかなステータスの多寡よりもスキルやSP(スペシャルアピール)、更に解放(♪の数)ボーナスが重視されるためぶっちゃけこのステータスが強い弱いでカードの性能が語られているのを見たことがないです。とりあえず、上げるにこしたことはないですが。

⑥メンタル・BP
 メンタルはライブ中にじわじわ減っていく体力です。メンタルが0になってもゲームオーバーにはなりませんが、しばらくAPが回復しなくなりスキルも使えないという痛いペナルティを受けるため出来るだけ切らさない方がいいです。
 BPはビートハート(自動で出るハート)の数を算出する基本スコアになります。
 いずれもメインに設定するカードなら出来るだけ上げておいた方がいいです。

⑦スペシャルアピール(以下SP)
 ゲーム中1度だけ使用できる特別なスキルです。その楽曲のセンターキャラのメインスタイルに設定したカードのSPが使用できます。
 逆に言うとサイドに設定したカードのSPを使用することはないので、Lvはメインに設定するキャラのみに絞って育てた方が良いです。
 また「特訓」を行うと1回ごとにSPの消費APが1減る(2回まで)ので、同じくメインに設定するキャラを重点的に「特訓」した方が良いです。

⑧スキル
 カードを使用した時に表れる効果で、このゲームの肝です。メイン・サイド関係ないので、スキルのLvは使用するデッキの全員を上げておいた方が良いです。スキルLv4くらいなら比較的簡単に上がるので、デッキに入れるなら最低Lv4以上を目指しましょう。

⑨特性
 カードごとに固有の特性で、条件を満たすと自動的に発動します。基本的に育成で効果が変わることはありません。

ゲームの方針(基本的な進め方)

楽曲ごとに何が違うの?どこを見ればいいの?

 歌唱メンバーとセンターが誰かは必ず確認しましょう。「センター」のキャラのメインスタイルに設定したカードがライブ中にSPを発動できるからです。またカードのステータスも歌唱メンバーとセンターのみを参照します。

 次に重要なのが「盛り上がりやすさ」と「疲れやすさ」です。

 「盛り上がりやすさ」が高い曲は「ボルテージ」が自動で上がりやすく、低いとなかなか上がりません。したがって、「盛り上がりやすさ」が低い曲の場合は「ボルテージゲイン」系のスキルを持つカードを多く採用し、能動的にボルテージを上げるようにする必要があります。逆に盛り上がりやすさ大の曲ならボルテージゲイン系のスキルをハートキャプチャ系に入れ替えた方が良いです。
 「疲れやすさ」はメンタルの減少速度です。疲れやすさ中程度までならしっかりレベルを上げていればメンタルを気にする必要はないのですが、疲れやすさ大の曲は何も考えてないと途中でメンタルダウンが発生します。
 メンタルダウンを防ぐためにはメンタルを回復するスキルを使う必要があります。

 そして「セクション効果」は各セクションの切り替わりに発生する効果で、「フィーバーセクション」の効果はボルテージLv2倍で固定です。
 特に重要なセクション効果は「セクション開始時に手札を捨てて引き直す」で、このアイコンが出ているセクションの切り替わり時には自動で手札抹殺が発生するため意識してないと重要なカードをこれで流されたりします。「手札抹殺」のタイミングは必ず確認しておいた方が良いです。
 ぶっちゃけこれ以外は参考程度でいいです。

 また楽曲ごとの属性「スマイル」「ピュア」「クール」は、マジで誰も気にしてないので無視していいです。属性値の多寡よりも優先するべき要素がたくさんあるので。

どんなスキルが強いの?

 上述したように、ハートを生み出すことができる「ハートキャプチャ」系のスキルが強いです。

 しかしハートを回収した時の獲得スコア(判定)は、ハートの数とボルテージによって決まります。なので、ハートを効率よく回収するために序盤はボルテージLvを上げることを同時に意識した方が良いです。
 最高判定の「LOVELIVE!」を出すためには最低でもボルテージLvが8以上必要です。ただしフィーバーセクションではボルテージLvが倍になるので、目安としてはフィーバー前のセクションでボルテージLv6くらいを目指した方が良いでしょう。
 もちろん上げれば上げるほど良いのですが、ボルテージLvは10以上上がらないので過剰に上がっていくようならボルテージ要員を減らしてハートキャプチャ要員を補充した方がスコアは良くなります。

 またここまで触れてきませんでしたが、「ラブアトラクト」という獲得スコアそのものにバフをかけるスキルも存在します。
 「ラブアトラクト」は「発動セクションのみ」のセクション内アトラクトと、「ステージ中(=永続)」のステージアトラクトが存在します。
 ハートキャプチャと並行して、使えるなら使いたいスキルになります。
 発動タイミングとしてはステージアトラクトは当然ながら序盤なら序盤であるほど良く、またセクション内アトラクトは各セクションの開始直後に使うのが最も効率がいいです。ただ、ここまで考えてると大変なので打てる時に打ってもぶっちゃけ構わないです。余裕があれば、セクションアトラクトはセクションの終わり際に打つと本当に無駄撃ちになるため次のセクションを待ってから使用するのが得です。

どういう方針でプレイすればいいの?

 このゲームはとにかくデッキ回しが重要です。使ったカードは捨て札になりますが、山札がなくなると捨て札がまた山札に戻るのでデッキを回せば回すほど強いカードを何度も使用できるからです。

 デッキ回しを効率よく行うためには消費APが低いカードを積極的に採用すること、そして瑠璃乃のほとんどが持っているスキルの「リフレッシュ」を使って手札抹殺することです。
 強いカードから優先して使っていくと必ず手札は煮詰まってくるので、そのタイミングで瑠璃乃を使ってお掃除できれば良いですね。

[2023.12.24追記]
 上に書いたように瑠璃乃のリフレッシュ系スキルを積極的に使う編成を「シャッフル編成」と言うのに対し、手札に所持しておくことで効果を発揮する一部のカードをずっと温存したままシャッフルせずにカードを切っていく編成を「固定編成」と呼びます。
 23年12月現在の環境では「固定編成」が優位ですが、まだ強いカードをあまり持ってない初心者の方はシャッフル編成を組んで強いカードを何度も使えるようにするのがオススメのプレイングになります。シャッフルしなくても切るカードに困らなくなれば自然と固定編成に移行できます。
 

めぐちゃんは弱いって本当?

 本当です。2023年8月末現在、最新のURである[夏めきペイン]慈以外のめぐちゃんのカードは基本的におジャマトリオです。
 慈のカードは現在全てがメンタル回復系のスキルですが、そもそも「疲れやすさ大」の曲でなければメンタルの心配はすることがないので打つだけ無駄です。
 そして「疲れやすさ大」の曲であっても基本消費AP4以上とコストが重いめぐちゃんは使われません。使ったAPを回復するまでの時間が無駄で、結局メンタルダウンするのと変わらないので。

 だからと言ってめぐちゃん抜きで編成を作ろうとするのはやめた方がよく、デッキの空き枠があると1つにつき10%もAP回復速度が下がってしまいます。かなりシャレにならないレベルで下がるので、おジャマトリオだとしてもめぐちゃんも3枚編成しましょう。

 基本的にめぐちゃんのスキルは使わず、溜まったら瑠璃乃で流すのが初心者から上級者まで基本の動きになります。

 「スキップ」機能を使うとスコアが低いのも、ひとえにめぐちゃんのスキルを撃ってしまっているせいです。

[2023.12.24追記]
 ボロクソでワロタ。当時はその通りでしたが、流石に現環境ではめぐちゃんの強いカードもそこそこ出ているので、「めぐちゃんが弱い」というのは現在ではウソです。
 メンタル回復系のスキルが他と比べてスコアに直結しないのはもちろん本当ですが、例えばライブグランプリのステージCは毎回「疲れやすさ:大」の曲が来るのでメンタルダウンを常に意識することにはなります。
 初心者の方で、曲中に何度もメンタルダウンしてしまうという場合、まずLvを上げてメンタル値を上げることが重要です。その上で、できるだけ低コストで使える回復カードを入れてスコア稼ぎの邪魔をしない最小限でメンタル管理をするのがコツです。

夏めきペイン瑠璃乃が人権って聞いたけど?もう手に入らないの?

 はい

 [夏めきペイン]大沢瑠璃乃(以下、夏ルリ)は夏限定ガチャでの排出のため23年12月現在手に入りません。

 夏ルリが強い…と言うか現環境だともはや「前提」となっているのは、特性「エクステンドハンド:3」によって手札に持っているだけで手札上限が5枚→8枚に増えるためです。言うまでもなく、このゲームは1枚引いて1枚切る「取捨選択」を繰り返すゲームであり、手札増強はその選択肢を大幅に広げてくれます。麻雀で、自分だけ3枚余分に牌をストックできるようなものです。

 現状で夏ルリの代替になるのは、UR[宇宙警察☆うさぴょん]村野さやかと、SR[宇宙演舞☆うさぴょん]藤島慈です。(リンク先はwiki)どちらも特性ではなく、スキルを使ったセクション中のみさやかは3枚、慈は2枚手札上限を増やすことができます。厳密な使い勝手では劣るものの、夏ルリがいなければこのどちらかが採用候補になるでしょう。なお2枚とも恒常ガチャで排出されます。(出るとは言ってない)

 余談ですが6~8月のSUMMERシーズンの最後に出た[夏めきペイン]瑠璃乃と慈9~11月のAUTUMNシーズンの最後に出た[ツバサ・ラ・リベルテ]綴理と梢はどれも必須級の性能を持っており事実上の有料アップデートとまで言われています。なので2月終わりのWINTERシーズン最後に、また超強力なカードが追加される可能性が高いです。

 SUMMER限定カードは来年夏まで手に入りませんが、AUTUMN限定カードは12月末まで開催されているAUTUMN COLLECTIONガチャで排出されるため、[ツバサ・ラ・リベルテ]はまだギリ間に合います。まぁシーズン最後のCOLLECTIONガチャは通常ガチャの天井が300連のところ600連を要求してくる最低な仕様になってはいますが……グッドラック。


ゲームプレイ方針のまとめ(3つのコツ)

 「スクステ」をプレイするコツを簡単にまとめると以下の3つになります。23年12月現在だと流石にめぐちゃんが置物はウソなのでその③は差し替えました。

①ハートキャプチャは強い。序盤はボルテージも意識しよう

②コストが軽いは正義。とにかくデッキを回そう

③ラブアトラクトは「ステージ中」はいつ使ってもOK。「セクション中」はセクション序盤に使おう。

③めぐちゃんは置物。瑠璃乃で流そう

 この3つを意識するようにすれば、スキップで飛ばすよりも高いスコアが出せるはずです。

次回のLink! Like! ラブライブ!

 と言うことで、この記事では「リンクラ」の基本のキになる考え方だけを解説しました。
 取り敢えず知っておいた方が良いことを列記したつもりではありますが、その他にもこういうことを書いてほしい、こういうことで困っている等があればコメントして貰えれば追記していきたいと思います

 次回は「どのカードが強いのか?」を解説したいと思います。待て次号♡

2023.12.20現在

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