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「魂がキラキラした人を増やしたい」を受け入れてもらって、考えたこと。

今日は、
「魂がキラキラした人を増やしたい」という言葉を受け入れてもらってから、考えてたことをいろいろと書いてます。

何に気づいたとか、何を伝えたい見ないな物があるわけではなく…、考えてたことをなんとなく書いてる感じの、今日のnote。

※※

自分が何を伝えていきたいのか…。
自分が何をやっていきたいのか…。

今までは、伝えようとすれば、もっと言葉が出てきたような気がしてた。


本来の自分に戻ること。
癒し。
心に素直に、自分らしく生きること。

…だけど、その日、その瞬間に、どの言葉も出てこなかった。
言葉を発するたびに、『何かが違う』と、自分の魂が求めてるものと違ってるのを感じた。

『なんでだろう?』
『今までは、こういう言葉でも大丈夫だったのに…』


『あ、魂がキラキラした人を増やしたいんだ』と思った。


本来の自分に戻ること。
心に素直で、自分らしく、自由に生きること。
…そのために通ってきたプロセスが、私にとっての「癒し」だった。

そして、それを伝えたいと思ってた。


…なんだけどさ、そんな言葉じゃなくて…、そもそもの私の感覚って、もっとシンプルだった。

『魂がキラキラした人で、いっぱいなのがいい』


学生時代、ひいおばあちゃんのお葬式を思い出した時、『わたしのお葬式は、もっと魂がカラフルで、キラキラした人でいっぱいのお葬式がいい』と思った。

なんというか…、
表面上でどんな話をしてるかとか、それぞれどんな生き方をしてるかなんて、重要じゃなかった。
だって、自分のお葬式でみんなのことを見てる時、向こう側から見えるのは魂だと思ったから。

どんなに楽しそうに笑っていたり、充実した暮らしをしてるかのように見えたとしても…、
魂がどんより暗くて、くすんでいる人でいっぱいだったら…、魂がドロドロしてたり、泣いていたら…、すごく悲しいし悔しいと思った。無力感を感じた。

わたしが亡くなるとき、私のお葬式では、みんなに笑っていてほしかった。
まぁ、どんな話題で盛り上がってくれても、何でもいいんだけど…。大事なのはそんなことじゃない。
そこにいる人たちの魂がカラフルで、キラキラしてる。
それが、私にとってはすごく大事なことだった。

だからね、私は、自分の周りにいる人たちの魂がカラフルでキラキラした状態にしたいの。魂がキラキラした人を増やしたいの。

それに関してもいろいろと話したいところだけど…、ひとまず置いておいて。


※※

セラピストとしての活動がメインだった頃、「魂がキラキラした人を増やしたい」と言葉にしたことが何度かある。

中には、「なんとなくわかるかも」と言ってくれる人もいたけど…、
「魂って…」って後ずさりされた時、『やらかした!』って思った。
彼女はすぐに、「いきいきした人ってこと?」と聞き返してくれたから、「そう!」って。『いきいきキラキラした人を増やしたい』と思った。

だけど本当は、「いきいき」は邪魔だった。
『魂がキラキラした人を増やしたい』だった。
それが、私の感覚だった。

ただ、「魂がキラキラした人を増やしたい」と言ったら、変な顔をされたり、受け入れてもらえないことも多いんだと思って、表現を変えることにした。

それが、「心に素直に、自分らしく生きる人」だった。

「魂の求めてるものを感じることができる」とか「魂の声」と言ったら、気持ち悪がられると思ったから、「心を感じて紐解いていくのが好き」「心の声を聴く」みたいな言葉に置き換えた。

だけど本当は、心の深い所…と思ってたものが、みんなの言う「魂」なのも感じてた。


魂の音が聞こえない人が多いんだなって。
魂の色が見えない人が多いんだなって。
魂の声を感じない人が多いんだなって。

みんなには、どんな風に見えて、どんなふうに聴こえてるんだろう?っていつも不思議だった。今もそう。

こんなにわかりやすく悲鳴を上げてるのに、こんなにわかりやすく泣いてるのに…、どうして誰も反応しないんだろうって、すごく不思議だった。今もそう。

その悲鳴も、泣き声も、つらい顔も苦しい顔も…、感じるたびに胸の奥がギュってなる。

その声に気づいた時、魂の声を聴いた時、受け入れた時、ふわっと緩む。
その瞬間が、すごく心地いい。

一緒に泣いて笑って、魂が共鳴していく感覚。

この感覚をわかってもらえないことが、この感覚を共有できないことが、すごく苦しかった。

わたしの魂が心地よくいるためには、周囲の人たちの魂にも、心地よさや柔らかさがあったほうがよくて。
そういう世界を作っていくから、わたしの魂も心地よくゆるっとした状態でいることができる。

わたしが魂をキラキラ輝かせて生きることで、周囲の人にもキラキラを伝えることができる。
みんなの魂がそれぞれの色に、カラフルにキラキラと輝くことで…、私はもっともっと自分の色を出して、カラフルに、キラキラと輝くことができる。

子どものころからずっと、わたしが求めてるのはそういう感覚・そういう世界で。
大人になって、やっと、それを言葉にしたり、その方法を現実的な形として理解することができた。


※※

あのね、去年も「魂がキラキラした人を増やしたい」って言ったことがあるの。
彼女は「わかる」って言ってくれたけど…、
「魂がキラキラした状態にして、返してあげたいってことでしょう?」ってされるたび、モヤってしてた。
(以前にもnoteに書いたことあるかも…)

でね、わたしは『返してあげたい』なんて思ってないし、自分のことをそんなことができるほど偉い人間だとも思ってないの。
…なんというか、人はそれぞれいろんな経験をしていろんなことを考えていて、いろんな生き方をしたくて。
『みんなの魂がキラキラした状態で、向こう側に返してあげる』なんて、自分の価値観の押し付けなだけで、自分を『偉い』『特別』って錯覚してるような気がして、私はあんまり好きじゃない。
…そんな感覚でいる。

ただ、人の心の内側や魂を感じながら生きてるから…、
自分の心地よさのためには、みんなの心の内側や魂が穏やかでいてくれることが、私にとっては、すごく大事なんだと思う。

わたしが自分らしくキラキラ輝くためには、周囲の人たちの魂もキラキラと輝いていてくれることが大切で。
そういう環境が、私にとってはすごく心地いいの。


…というか、魂の泣き叫ぶ声を聴いたり、魂の苦しみを感じてるのは、すごくつらい。
それが「わたし」だから。

自分が心地よく暮らすために、わたしの居心地のいい世界を作るために、「わたしの居場所」を作っていくために、魂がキラキラした人を増やす…というか、『魂がキラキラした人が増えたらいいな~』って思う。
『そのために、私にできることは、なんだろう?』って。


※※

すごくすごく単純にね、
目の前にいる人の魂が癒されたり、自分に戻ったりする瞬間、すごく満たされる気がするの。

それはきっと、彼女たちと向き合ってる時、魂の声を一緒に感じてるからなんだと思う。
だから、彼女たちの魂が癒されたり、自分の戻ると、一緒にそれを感じてるんだと思う。

頭で考えて『やってあげよう』とかじゃなくて、わたしにはそれが自然なことなんだと思う。
自分にメリットがあるか否かでもなく、それがわたしなんだと思う。


だけどさ、時には魂を感じる苦しさもある。
たくさんのエネルギーも使うし、たくさんのモノをもらってしまったりもする。
だから、わたしには自分に戻るために時間が必要で…。
物質的に生活していくためのモノも必要で…。
なのに、『誰かのために』ばっかりになって、自分が置き去りになってしまうと、わたし自身の魂が悲鳴をあげることになってしまう。

だから今は、これをちゃんとお仕事にしなきゃいけないんだなって。
ちゃんと表現したり、形にしていかなきゃいけないんだなって思ってる。


今日はなんか、1つのテーマのつもりなのに、2~3個の話が混ざった感じになってる気がするな…。まぁいいか。



『魂がキラキラした人を増やしたい』と思ってる。
けど、それをストレートに表現しても理解されなかった経験があって…、ストレートに表現することを恐れてたんだと思う。
だけど、これからは、もっと自分の心に素直に表現したいなって。
わたしは、魂がキラキラした人を増やしたい。

自分が伝えたいこと、人生をかけて叶えたいことの1つに、「魂がキラキラした人を増やしたい」みたいなものがある。


『魂がキラキラした人を増やしたい』と思うのは、心の深い部分や魂を感じながら生きてるからだと思う。
自分が心地よく生きていくために、自分が幸せであるために、「みんなの魂がカラフルで、キラキラしてること」とか「みんなが幸せであること」が大切なんだと思う。


「魂がキラキラした人を増やしたい」というよりも、
『みんながそれぞれの色を出して、魂からキラキラした生き方をしてくれたらいいな~』って思う。
だから、「そのために、わたしにできること」をしていきたい。


私にできることは、自分自身の魂を輝かせること。
それを通じて、魂がキラキラした人を増やしていくこと。
…たぶんわたしは、魂がキラキラした人が増えるほど、わたしらしく自由に表現することができる。自分自身をもっと輝かせることができる。
『自分だけが偉い・すごい』じゃなくて、相乗効果で、どんどん魂を輝かせて行けるんじゃないかなって思う。
…だとしたら、「自分が生きている間に、どこまで多彩に輝かせていくことができるか」みたいなことになっていくのかな??



今日は本当に、だらだら書いてる気がする。
結局何を言いたかったのか、何を伝えたかったのか…みたいなものが、よくわからなくなってる。

…でも、まぁいいかなって。

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