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#83. 【恐竜シリーズ】完全武装派"アンキロサウルス"は『連結したトカゲ』という意味らしい。

こんばんは、あおとです♪

今回も、わたしが昔から大好きな恐竜について書いていきたいと思います。

(今まではただただかっこいいから好き!という感じだったので、わたしも調べながらさらに詳しくなっちゃうぞ!という目的もあり。笑)

今回書いていくのは、この恐竜!

まぶたまで戦車のように体を覆う装甲と、先端に大きな骨塊のついた尾をもつ草食恐竜!
『アンキロサウルス』!!!

今回も、恐竜図鑑さんのサイトを参考にさせていただきながら書いていきます♪

アンキロサウルスはアンキロサウルス類の恐竜の中でも最大の種で、体が大きい上に背の部分には甲冑のような硬い骨の盾を持ち、更にその上の無数の角も使って身を守る構造になっています。頭部の骨もかなり厚みがあり硬かったとされている事から弱点となる部分が殆どなく、成長した個体であれば大型の肉食恐竜でも攻撃を控えたのではないかと考えられています。

アンキロサウルスは背部の骨質の盾の上にある無数の角以外に頭部にも大きな三角形の角が4本あります。鼻先の部分は鳥のくちばしのような形状になっており、1cm位の大きさの小さな歯を60本以上持っていた事から、この口と歯を使って植物を噛み千切って食べていた考えられています。
尾の先端には両側面に大きな棍棒状の骨が2つ付いており、この尾に備わった突起を使って相手を攻撃していたと推測されています。この尾はかなりの重さがありますが地面におろして引きずっていたのではなく、体のバランスをとる為にやや空中に浮いた状態であったと言われています。

アンキロサウルスは頭頂部から尾の先までを装甲で覆われた戦車のような体で体重が重く歩く速度が遅いというデメリットがありますが、大型の肉食恐竜にもダメージを与える事ができる武器と硬い装甲を合わせ持っていた事から数百万年の間、繁栄しつづける事ができたようです。

出典元: 恐竜図鑑 https://kyouryu.info/ankylosaurus.php

アンキロサウルスは、尻尾をハンマーのように振り回してティラノサウルスなどの天敵から身を守っていたそうです。

自分の身を守るために懸命に尻尾を振り回していたと思うと、なんだか応援したくなりますね♪

ということで、また恐竜について詳しくなれました♪

ではここまで書いたところで、
今回はこの辺で!!

ではでは、今日も素敵な1日を...**

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