真夏でもインナーは綿100％にこだわる

もう何年前からだろうか。どんな暑い日でも施術中に着るインナーは綿とこだわっている。それまでは“着ているだけで涼しくなる”といった類の素材（化繊）を着ていたが、肌に合わず断念。以来ずっと綿に決めている。

綿の中でも好んで購入しているのは無印良品のTシャツ。一般的にはオーガニックコットンやデザインが購入の決め手となるのかな。私の場合は首の後ろや左の脇腹にあるタグがないことが最大の決め手。

あのピラピラしたタグ、気になりませんか？

昔から皮膚が弱かったせいもあるが、タグが肌に触れると痒くなってボリボリと掻きむしってしまう。海外ブランドのTシャツなんか訳の分からないタグが3枚も4枚も重ねて縫いつけられているので困る。特に首の後ろはイライラMAXだ。そうなると「あ゙ー！」と叫びながら狂気の顔でチョキン（笑）。

キレイにハサミで切ったつもりでも微妙に端っこが残る場合がある。すると縫われている糸一本一本を切る。以前は攻めすぎて「やっちまった～」と新品のTシャツに穴を開けてしまい即部屋着行きにさせたこともあり反省。

そんな煩わしさから解放されたのが数年前。無印良品がサイズや洗濯表示をタグではなく印字にしてくれたのだ。首の後ろに関しては何も表記がない。ありがたや～　無印の社員にも同じ悩みを抱えた人がいたのかな。

本当は印字すらもいらないが、洗濯表示は義務付けで仕方ないとしてサイズはどうなんだろう。その情報が必要なのは買うときくらい。人に見せる必要性もないし本人にさえ分かればいいのだから、買ったらペリっと剥がせるシールでダメかな？

女性だったらホテルや美容院で「上着をお預かりします」とハンガーに掛けてもらう際、チラッと『46』とかの数字が見えちゃうわけですよ。それで何か起きるわけではないが･･･気にしない人は気にしないかな。

新聞や週刊誌では芸能人の氏名の次に必ずといっていいほど（　）の中に年齢が書かれる。そんなに年齢は大事な情報か？　個人的には、だから何？って感じなのだが。少なくとも当院のカルテには年齢の記載項目はない。

芸能人なんて皆んな年齢非公表にして多少ミステリアスにしたくらいがちょうどいいのでは。ベタベタと所属事務所や学歴などのタグを貼らず人間性だけで勝負できるはずさ～