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勉強の合間に

 就活日記に加えて、僕が勉強をするときにどんな癖があるかを簡単にまとめてみたい。誰かの力になったらいいなと思って書いてみます。

 昨日、東京の企業の面談があり、
『1週間以内にSPI(適性検査)を受けてください』と言われ、
まだちゃんとSPIというものをやったことがなかったし、適性検査に出ていた問題ってこれ(SPI)だったんだ!というレベルだったので、

就活のエージェントに相談して、『SPIには癖があるから、問題集をやった方がいい』とアドバイスをもらって、速攻で買いに行って、1日で終わらそうとしているところ。

 1日にできる仕事量の異なる2人が一緒に働いて何日で仕事を終えられているかとか弁当を忘れた妹の為に自転車をかっ飛ばして届けに行く優しいお姉ちゃんとか、長さと速さの違う電車がすれ違ったり、売れ残った商品を利益が出るギリギリまで割引する必死なお店があったり、
 社会って大変だなと思いながら、楽しんでいる。(笑)

 では、さっそく本題だが、僕が勉強するときの癖は何かというと、
(理解力が乏しいので)自分が完全にわかったといえるまで、
時間をかけてでも考え抜いている
 だけだった。

 自分で考え抜いた先の『わかった!』という快感(小さな成功体験)が
気持ちいいのだと思う。そして、一度『わかった!』となると、次から解く速度が一次関数的ではなく、指数関数的に上がる感覚があることを知っているから慌てないということだと思う。


左側が一次関数的、右側が指数関数的 なイメージ。左は幻想(理想)だと思う。(笑)

 さらに、具体的に示そう。

すれ違う電車の問題のノート。左側に『タイトル』、右側に『解法(ポイント)』を書いている。
復習は問題を解くのではなく、問題を見てタイトルと解法が言えるかの確認をしている。

 このノートの取り方をし始めたのには、予備校の恩師の存在がある。
(正しい=そのグループの問題に共通な)解法を抽出し、タイトルをつける。

 ここで言いたかったことは、僕は頭がいい人ではないということ。
 頭がよくない(僕の場合、理解力が弱い)ので、人より時間はかかるが、
ちゃんと(完全に)『わかった!』と言えるまで、考え抜いて、理解しているだけ。

 今回の勉強でも、答えは答え合わせ以外見ていないし、
自分の理解を重要視している。
(単なるインプットではなく、自分の理解を優先)

 そんな感じで勉強しております。(笑)
 誰かの力になったらいいな!

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