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学校から帰ると晩ごはんまでダラダラしてしまうときの対処法

「部活で疲れて寝てしまう」という声をよく聞きます。

でも、部活を引退した3年生から「部活がなくても結局、勉強できない」という声をよく聞きます。

部活をしていない生徒さんも「早く家に帰っても晩ごはんまでダラダラしちゃいます」とよく言ってます。

結局は、自分で勉強するのって大変ってことですね。

・・・

とはいえ、実はぼくも同じでした。

中3で部活を引退したあとのことです。

学校から帰っておやつを食べて「今日は何をしようかな?」と思いながらテレビを見ていると、そのまま晩ごはんになっていました。

「おいおい、これじゃ部活があったときと変わらんじゃないか」と思ってました。

「時間はたっぷりある」という気の緩みがあるのだと思います。

しかも、夕方はおもしろいアニメやドラマの再放送をやっていて、毎日続きが楽しみではまってしました。

「悪い習慣ほどすぐ身に着く」といいます。録画しておいて、やることやったあとに楽しみたいですね。

(今はYouTubeやネットフリックスなど段違いに誘惑があると思います)

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そこで、部活があった頃にやっていた「晩ごはんを食べたら、そのまま机に向かう」をやってみました。

今度は「おやつを食べたらそのまま机に向かう」です。

いやいや「おやつを食べながら机に向かう」

コーヒーをいれて、おやつを食べながらやってました。

カフェで勉強するような感じですね。

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どうしても眠くなってしまう場合は、夕方なら昼寝もいいと思います。

ただ、15分を超えて寝ると眠りが深くなって起きられなくなってしまいます。

10分か15分くらいにした方がいいでしょう。

でも、起きられない人はやめた方がいいです。そのまま晩ごはんまで寝ちゃいます。

一度、勉強を始めてしまえば、10分もしないうちに、眠気やだるさはウソのように消え去るので大丈夫です。

「5分でいいからやってみよう」という気持ちで、だまされたと思って机に向かってみてください。

勉強は始めれば勝ちです。

しばらくすると(2、3週間くらいですかね)、やるのが当たり前、やらないと気持ち悪いとなります。

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家ではどうしても勉強できない場合は、スタバなどカフェや図書館、自習室で勉強するのもいいですね。

習慣化すると家でもできるようになりますし、そのまま外で勉強してもいいわけです。

ぼくの家庭教師も部活を引退した3年生は、夕方に入れる人も多いです。

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今回は「学校から帰って来たら、おやつを食べながら勉強してしまう」というお話でした。

自分なりの勉強ルーティン(勉強するまでの流れ)をつくってくださいね。

ここで一度、勉強のスイッチが入ると、晩ごはんを食べた後もいい流れで勉強できます。

部活を引退した方、そもそも部活に入っていない方、テスト前で部活がお休みの方はぜひ試してみてください。

今日のまとめ
・おやつを食べたら机に向かう(食べながらでもOK)
・「5分でいいからやってみよう」で(勉強は始めるまでが大変)
・10分、15分の昼寝は有効(何度か試してうまく行かない場合はやめる)
・カフェや図書館、自習室も有効
・夕方に勉強できると、晩ごはん後もいい流れで勉強できる

次回は机に向かった後のお話をします↓



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