綺麗に見せたい、隠したい・・・メイクが厚塗りになってしまう本当の理由とは


綺麗に見せたいし、可愛く見せたい・・その先にあることは?


女性なら誰でも一度は思ったことがあるだろう、
「綺麗にみられたい」という気持ち。

年齢を重ねるごとに、
しわ、しみ、毛穴、ニキビ跡、たるみ・・
あげればキリがないほどのことが
顔面を渦巻いている。

どうやら、それらがない方が、
人は、「綺麗」と思うらしいし、見えるらしい。

必死に、それらが見えないように
隠す方法や、隠す道具を使って、綺麗に「見せよう」とする。

表面上、「綺麗に見える」と思って、自己満足しているのであって、
相手に与える印象や、どうして、そこまで隠そうとしているのか、まで考えている人は多くない気がする。

自身も含め。

メイクとは、という本質を解いている投稿があったので下記に紹介しようと思う。

(以下、ご本人の許可をもらい転載)

厚塗りに見える理由、
メイクしてるのになりたい顔になれない理由のひとつは、
隠そうとするからだと思う。

それはシミや毛穴やなにか悩みを隠そうとするからという事もあるけども、

それだけじゃなくて、
本当に隠しておきたいのは、本音や、心の奥にしまいこんだ傷やコンプレックスだったりする。

その内面の隠しておきたいものを放置したまま、
シミやなんかを隠そうとしたって、
よりさらに目立つような印象になるものだ。

シミやクマをコンシーラで消したからって、
本当になりたい顔にはなれないんだよ。

かと言ってもちろん、
シミや肌悩み、顔のコンプレックスをメイクで何とかしようとすることが間違っている訳ではない。

人から見た時にパッと目を引くところが、
肌悩みやお顔パーツではなく、
その人自身から滲み出る存在感であることを目的とするのが、私のメイクだと思う。

存在感というのは生命力だと思う。

垢抜けとはまた違うかもしれないけど、
見ただけでその人の鼓動が聞こえてきそうな、リアル感のあるメイクがいい!

とかいいつつも、
明日はまだあまり仲良くないママ友?と会うので、
どんな顔にしていこうか、
こんな時間になってもまだ悩む。笑

https://www.instagram.com/p/C5qstocvwDE/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==


メイクをするということは、
どう生きたいのかということを改めて設定するということなのであろうと、
考えさせられた、そんな投稿だ。