豆本緋珠璃庵(ひだまりあん)/吉祥

本が大好きです。 本に埋もれて生活していますが、もうこれ以上本を増やせないか、、と思う…

豆本緋珠璃庵(ひだまりあん)/吉祥

本が大好きです。 本に埋もれて生活していますが、もうこれ以上本を増やせないか、、と思うと哀しくて、それなら小さな豆本ならばまだスペースを確保できる!かもと、豆本づくりをはじめました。 昨今は電子書籍も一般的になりつつありますが、私はやっぱり紙の本が好きです。

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    【豆本】杜子春<あ1-001>-芥川龍之介

    杜子春-芥川龍之介 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- ケース入りサイズ:H56×W51×D11mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:81頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     内側の表紙は緑ろうけつレザック ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 『杜子春』(とししゅん)は、1920年(大正9年)に雑誌『赤い鳥』にて発表された芥川龍之介の短編小説。 李復言編の『続玄怪録(中国語版)』及び 牛僧孺編の『玄怪録(中国語版)』双方に収録されたとされる伝奇小説『杜子春(中国語版)』を童話化したものである。 唐王朝の洛陽の都。ある春の日の日暮れ、西門の下に杜子春という若者が一人佇んでいた。彼は金持ちの息子だったが、親の遺産で遊び暮らして散財し、今は乞食同然になっていた。 そんな彼を哀れんだ片眼眇(すがめ、斜視)の不思議な老人が、「この場所を掘る様に」と杜子春に言い含め。。。 『ウィキペディア(Wikipedia)』より ※フォントサイズは小さめですが、判読できる豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ルビもかろうじて判読できます。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
    2,400円
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    【豆本】蜘蛛の糸・羅生門<あ1-002>-芥川龍之介

    こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 蜘蛛の糸・羅生門-芥川龍之介 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- テキスト:青空文庫 本体サイズ:約H52×W45×D13mm ケース入りサイズ:H56×W50×D11mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:91頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     内側の表紙は黒色羊皮紙風 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 「蜘蛛の糸」(くものいと)は、芥川龍之介の児童向け短編小説(掌編小説)。芥川龍之介のはじめての児童文学作品で、1918年に発表された。  罪人どもが苦しんでいる中にカンダタ(犍陀多)という男がいた。 カンダタは殺人や放火もした泥棒であったが、過去に一度だけ善行を成したことがあった。 それは林で小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め、命を助けたことだった。 それを思い出した釈迦は、彼を地獄から救い出してやろうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。 『羅生門』(らしょうもん)は、芥川龍之介の小説。『今昔物語集』を基に、内容を一部に交える形で書かれたものである。生きるための悪という人間のエゴイズムを克明に描き出した。 ※フォントサイズは小さめですが、判読できる豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ルビもかろうじて判読できます。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
    2,500円
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    【豆本】野菊の墓<い1-001>-伊藤佐千夫

    こちらの品は「受注製作」で、注文を頂いてから製作致します。 発送までに14日のお時間を頂いておりますので、ご了承の上ご注文くださいませ。 ※フォントサイズを大きくし、より読みやすく改訂しました。 野菊の墓-伊藤佐千夫 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- テキスト:青空文庫 本体サイズ:約H53×W45×D18mm ケース入りサイズ:H57×W48×D20mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:201頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙はろうけつレザック若草色 ケース:薄ピンク厚手レザック 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 15歳の少年・斎藤政夫と2歳年上の従姉・民子との淡い恋を描いた作品。 野菊と淡い恋のイメージからピンクと黄色を基調とした装丁デザインにしました。 野菊の墓は悲恋を描いた作品ですが、悲しみよりもむしろ純愛を強く感じます。 主人公の民子の姿を思い浮かべながら、豆本づくりに勤しみました。 ※フォントサイズはかなり小さめですが、判読できる豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ルビもかろうじて判読できます。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
    3,600円
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プレゼントに「豆本」はいかがでしょう❤貴女の知性を印象づける素敵な贈り物です。
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【豆本】杜子春<あ1-001>-芥川龍之介

杜子春-芥川龍之介 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- ケース入りサイズ:H56×W51×D11mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:81頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     内側の表紙は緑ろうけつレザック ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 『杜子春』(とししゅん)は、1920年(大正9年)に雑誌『赤い鳥』にて発表された芥川龍之介の短編小説。 李復言編の『続玄怪録(中国語版)』及び 牛僧孺編の『玄怪録(中国語版)』双方に収録されたとされる伝奇小説『杜子春(中国語版)』を童話化したものである。 唐王朝の洛陽の都。ある春の日の日暮れ、西門の下に杜子春という若者が一人佇んでいた。彼は金持ちの息子だったが、親の遺産で遊び暮らして散財し、今は乞食同然になっていた。 そんな彼を哀れんだ片眼眇(すがめ、斜視)の不思議な老人が、「この場所を掘る様に」と杜子春に言い含め。。。 『ウィキペディア(Wikipedia)』より ※フォントサイズは小さめですが、判読できる豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ルビもかろうじて判読できます。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
2,400円
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【豆本】蜘蛛の糸・羅生門<あ1-002>-芥川龍之介

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 蜘蛛の糸・羅生門-芥川龍之介 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- テキスト:青空文庫 本体サイズ:約H52×W45×D13mm ケース入りサイズ:H56×W50×D11mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:91頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     内側の表紙は黒色羊皮紙風 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 「蜘蛛の糸」(くものいと)は、芥川龍之介の児童向け短編小説(掌編小説)。芥川龍之介のはじめての児童文学作品で、1918年に発表された。  罪人どもが苦しんでいる中にカンダタ(犍陀多)という男がいた。 カンダタは殺人や放火もした泥棒であったが、過去に一度だけ善行を成したことがあった。 それは林で小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め、命を助けたことだった。 それを思い出した釈迦は、彼を地獄から救い出してやろうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。 『羅生門』(らしょうもん)は、芥川龍之介の小説。『今昔物語集』を基に、内容を一部に交える形で書かれたものである。生きるための悪という人間のエゴイズムを克明に描き出した。 ※フォントサイズは小さめですが、判読できる豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ルビもかろうじて判読できます。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
2,500円
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【豆本】野菊の墓<い1-001>-伊藤佐千夫

こちらの品は「受注製作」で、注文を頂いてから製作致します。 発送までに14日のお時間を頂いておりますので、ご了承の上ご注文くださいませ。 ※フォントサイズを大きくし、より読みやすく改訂しました。 野菊の墓-伊藤佐千夫 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- テキスト:青空文庫 本体サイズ:約H53×W45×D18mm ケース入りサイズ:H57×W48×D20mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:201頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙はろうけつレザック若草色 ケース:薄ピンク厚手レザック 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 15歳の少年・斎藤政夫と2歳年上の従姉・民子との淡い恋を描いた作品。 野菊と淡い恋のイメージからピンクと黄色を基調とした装丁デザインにしました。 野菊の墓は悲恋を描いた作品ですが、悲しみよりもむしろ純愛を強く感じます。 主人公の民子の姿を思い浮かべながら、豆本づくりに勤しみました。 ※フォントサイズはかなり小さめですが、判読できる豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ルビもかろうじて判読できます。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
3,600円
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【豆本】人間椅子<え1-001>-江戸川乱歩

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 人間椅子-江戸川乱歩 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:江戸川乱歩 本体サイズ:約H53×W45×D10mm ケース入りサイズ:H57×W48×D12mm 本 文:書籍用紙にレーザープリントの両面印刷 頁 数:97頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙は無地レザック赤 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【あらすじ】 外交官を夫に持つ閨秀作家(女性作家のこと)の佳子は、毎朝夫の登庁を見送った後、書斎に籠もり、ファンレターに目を通してから創作にとりかかることが日課だった。ある日、「私」から1通の手紙が届く。それは「私」の犯した罪悪の告白だった。 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,600円
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【豆本】D坂の殺人事件<え1-002>-江戸川乱歩

こちらの品は在庫切れのため受注後の製作となります。 発送までに10日前後のお時間をいただいておりますので、ご了承の上ご注文くださいませ。 D坂の殺人事件-江戸川乱歩 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:江戸川乱歩 本体サイズ:約H53×W45×D11mm ケース入りサイズ:H57×W48×D13mm 本 文:書籍用紙にレーザープリントの両面印刷 頁 数:119頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙は無地レザック紺 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【あらすじ】  9月初旬、D坂の大通りにある「白梅軒(はくばいけん)」という喫茶店で冷やしコーヒーをすすっていた「私」は、この喫茶店で知り合いとなった明智小五郎と二人で、偶然向かいの古本屋で発生した殺人事件の第一発見者となる。やがて「私」は、その犯人が明智小五郎ではないかと推理するのだが・・・ ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,800円
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【豆本】赤い部屋<え1-004>-江戸川乱歩

赤い部屋-江戸川乱歩 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:江戸川乱歩 本体サイズ:約H53×W45×D10mm ケース入りサイズ:H57×W48×D12mm 本 文:書籍用紙にレーザープリントの両面印刷 頁 数:106頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙は無地レザック赤 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 『赤い部屋』(あかいへや)は、1925年(大正14年)に発表された江戸川乱歩の短編探偵小説。博文館の探偵小説雑誌『新青年』の1925年4月号に掲載され、『D坂の殺人事件』に始まる6ヶ月連続短編掲載の4作目にあたる。一種の猟奇クラブに現れた男による自らの殺人遊戯の告白という体裁をとる。 ミステリー作品としては「プロバビリティーの犯罪」を扱った変格ものである。書籍刊行としては1925年7月の『創作探偵小説集第一巻「心理試験」』(春陽堂)が初。海外向けには『The Red Chamber』の英題で出版された。 【執筆背景】 江戸川乱歩が谷崎潤一郎の『途上』(1920年)に影響を受けて執筆した初期の作品である。まだ小説家になる前の、探偵小説ファンであった乱歩は谷崎の『金色の死』(1916年)を読んで彼の作品の探偵小説的側面に着目するようになり、中でも『途上』に大きな感銘を受けた。『途上』は犯罪小説であって、探偵小説(ミステリー)を意図して書かれた作品ではないが、そこに登場した偶然を重ねることによって必然の犯罪とすること、その性質上、犯人は決して疑われない犯行手段を「プロバビリティーの犯罪」と名付け、海外にも誇り得る画期的なトリックと評した。 やがて探偵小説家としてデビューした乱歩は、編集長・森下雨村の企画による『新青年』での6ヶ月連続短編掲載の折に「『途上』をもっと通俗に、もっと徹底的に書いてみようとした」「プロバビリティーの犯罪の日常茶飯事的なトリックを沢山ならべて、自殺クラブとか殺人クラブとかいうものの雰囲気で書いてみようとした」として1925年2月に本作を執筆した。もともと基本的な筋は考えていたが、『心理試験』『黒手組』執筆後に1度上京した時、旧友の友人で井上という物知りの青年から珍しい殺人方法いくつか教えてもらい、これも1、2例用いて原稿を完成させた。 そして本作は明智小五郎シリーズで本格ものの『D坂の殺人事件』『心理試験』『黒手組』に続く4作目として『新青年』1925年4月号に掲載された。 短編ではあるが、作中にはT氏の独白として「プロバビリティーの犯罪」を用いたトリック例が何例も登場する。本来であれば、1作品にこれだけ多くのトリックを用いることは稀で、普通は1、2例使って多作にするところであるが、乱歩は、そうした考えは表面的な考えであって、トリックの性質上、1例だけで1作品作っていくのはかなり難しく、あえて当時思いついたものを惜しみなく盛り込んだと述べている。それに加えて乱歩は、この内容は荒唐無稽であり、幻想小説であればいいが、やはり探偵小説として写実的に書くには難があるとしている。そこで、あえて最後にこれらが嘘であったとどんでん返しをつけて、写実を徹底させる必要があったという。 なお、このどんでん返しについて、乱歩は発表当時はかなり不評で、「あんなものはない方がましだ」とまで言われたと述懐している。乱歩としては明白に意図したプロットであったが、これはどんでん返しが悪いのではなく、書き方が拙いのであって、特に「最後のピストル手品は幼稚であった」とし、「もう少し大人らしくすれば、もっとましな小説になった」と反省している[7]。山前譲は、乱歩は探偵小説の趣向としてどんでん返しや意外な結末にこだわったと指摘しており、結果、本作や『人間椅子』のような全体の味わいまでも反転させてしまう作品は探偵によるオーソドックスな謎解きのスタイルとは馴染まなかったとしている。 そのような批判意見もあったが、乱歩によれば『D坂の殺人事件』『心理試験』『黒手組』『赤い部屋』の初期4作品は、発表直後は『心理試験』が好評であったが、最終的には『赤い部屋』がもっとも好評であったと回顧している。 【あらすじ】 ある一室に「私」を含めた7人の男たちがいる。部屋の内装は赤で統一されており、灯りは部屋の中央のテーブルに銀の燭台で置かれた大きなロウソクのみで幻想的な雰囲気を漂わせている。これは退屈な日々に飽きて「異常な興奮」を求めている男たちの集まりであった。 『ウィキペディア(Wikipedia)』より
2,700円
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【豆本】黒蜥蜴(1・2巻セット)<え1-005>-江戸川乱歩

こちらの品は1・2巻セットの販売となります。 現在在庫切れのため受注後の製作となります。 発送までに14日前後のお時間をいただいておりますので、ご了承の上ご注文くださいませ。 黒蜥蜴1・2巻セット-江戸川乱歩 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:江戸川乱歩 1巻 本体サイズ:約H53×W45×D18mm 1巻 ケース入りサイズ:H57×W48×D20mm 2巻 本体サイズ:約H53×W45×D18mm 2巻 ケース入りサイズ:H57×W48×D20mm 本 文:書籍用紙にレーザープリントの両面印刷 頁 数:1巻:225頁 2巻:222頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙は無地レザック緑 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 『黒蜥蜴』(くろとかげ)は、江戸川乱歩の長編探偵小説。および、作中に登場する女性盗賊の俗称。小説は1934年(昭和9年)、月刊誌『日の出』1月号から12月号に連載された。宝石等「美しいもの」を狙う美貌の女賊・黒蜥蜴と名探偵・明智小五郎が対決するトリッキイでアクロバティックな冒険物語である 。 【あらすじ】 帝都東京の暗黒街の一角、クリスマス・イブのパーティーで、一座から崇められる黒衣の夫人がいた。求めに応じて全裸で「宝石踊り」を舞う美貌の彼女の左腕には、黒いトカゲの刺青があった。その晩、恋人と恋敵を殺して庇護を求めてきた青年、雨宮潤一を死亡偽装させ、「山川健作」の名を与えて忠実な部下に加えた彼女、「黒蜥蜴」は、Kホテルに滞在中の大阪の富豪岩瀬庄兵衛の令嬢、早苗を誘拐するために、有閑マダム「緑川夫人」の名で岩瀬老人に近づいた。だが岩瀬は相次ぐ警告文をもとに、素人探偵明智小五郎に依頼して、その身辺警護に当たらせていた。 早苗の誘拐の可否について明智に賭けを挑んだ緑川夫人こと黒蜥蜴は、変装して山川となった潤一とともにまんまと早苗を浚ってみせたかに見えたが、明智の機智の前に一敗地にまみれ、かろうじて逃亡。明智と岩瀬は、大阪南部の岩瀬の自宅で早苗を匿うが、部屋の長椅子に仕込んだ黒蜥蜴の人間椅子のトリックで、早苗はついに誘拐されてしまう。 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
6,500円
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【豆本】陰獣<え1-007>-江戸川乱歩

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 陰獣-江戸川乱歩 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:江戸川乱歩 本体サイズ:約H53×W45×D18mm ケース入りサイズ:H57×W48×D20mm 本 文:書籍用紙にレーザープリントの両面印刷 頁 数:252頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙は無地レザック赤 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 『陰獣』(いんじゅう)は、江戸川乱歩の著した推理中編小説である。 【あらすじ】 探偵小説家の寒川は、上野の帝室博物館で、実業家小山田六郎の妻で、寒川の探偵小説の愛読者だという小山田静子と偶然知り合った。静子は寒川に、自分がかつて捨てた男である、謎の探偵作家・大江春泥こと平田一郎に脅迫されていると語る。静子への下心と作風の異なる春泥への興味から、寒川は春泥を追うことになるが、行方を掴めぬ内に、春泥の脅迫通り、静子の夫・六郎が死体で発見される。しかし、そこには思いもよらない真相があった。 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
3,900円
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【豆本】人でなしの恋<え1-008>-江戸川乱歩

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 人でなしの恋-江戸川乱歩 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:江戸川乱歩 本体サイズ:約H53×W45×D10mm ケース入りサイズ:H57×W48×D11mm 本 文:書籍用紙にレーザープリントの両面印刷 頁 数:88頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙は無地レザック黄 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 『人でなしの恋』(ひとでなしのこい)は、作家江戸川乱歩が1926年(大正15年)に発表した短編ホラー小説。 乱歩によると、この作品は読者にも編集者にもあまり評価されなかったが、乱歩自身のお気に入りの一つである。 【登場人物】 京子(門野京子) 本編の主人公。門野と見合い結婚をした。しだいに門野のまやかしの愛情に気づき始める。 門野 とある町の名士。京子と結婚する。妻のことを愛する優しい男のように見える。 【あらすじ】 京子夫人の回想で映画は幕を開ける。当時19歳だった彼女は、知人の紹介で門野という地元の名士の所へ嫁入りした。門野は憂いのある美青年で、京子を精一杯愛してくれる。最初は、門野の愛に有頂天になっていた京子だが、だんだんと彼の愛がまやかしであることに気づき始めた。そして、ある夜夫が倉の二階で女と密会していることを突き止めた彼女は、次の日女を不意打ちしようと白昼倉の中に乗り込んだ。しかし、どこを探しても女はいず、それどころか人が居た痕跡すらなかったのだ。 実は、夫の愛人とは倉の二階に置かれた長持の中にある人形だったのだ。 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,500円
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【豆本】赤い蠟燭と人魚<お1-001>-小川未明

赤い蠟燭と人魚-小川未明 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:小川未明 本体サイズ:約H53×W45×D9mm ケース入りサイズ:H57×W48×D11mm 本 文:書籍用紙にレーザープリントによる両面印刷 頁 数:80頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリント)のカバー仕様     内側の表紙は無地エンボス-赤 ケース:厚手タント-赤/カラー印刷(レーザープリント)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 1921年(大正10年)に発表された小川未明の創作童話。人間に潜むエゴイズムと異形の者が抱く怨念をテーマとした作品。 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,400円
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【豆本】檸檬<か1-001>-梶井基次郎

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 檸檬-梶井基次郎 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:梶井基次郎 本体サイズ:約H53×W45×D5mm ケース入りサイズ:H57×W48×D7mm 本 文:書籍用紙にレーザープリントによる両面印刷 頁 数:38頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリント)のカバー仕様     内側の表紙は無地エンボス-レモン色 ケース:ろうけつレザック黄/カラー印刷(レーザープリント)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 『檸檬』(れもん)は、梶井基次郎の短編小説。梶井の代表的作品である。得体の知れない憂鬱な心情や、ふと抱いたいたずらな感情を、色彩豊かな事物や心象と共に詩的に描いた作品。三高時代の梶井が京都に下宿していた時の鬱屈した心理を背景に、一個のレモンと出会ったときの感動や、それを洋書店の書棚の前に置き、鮮やかなレモンの爆弾を仕掛けたつもりで逃走するという空想が描かれている。  1925年(大正14年)1月1日発行の、中谷孝雄、外村繁らとの同人誌『青空』1月創刊号の巻頭に掲載された。単行本は、梶井の友人である三好達治らの奔走により、梶井の亡くなる1年ほど前の1931年(昭和6年)5月15日に武蔵野書院より刊行され(印刷日は5月10日)、これが梶井の生涯で唯一の出版本となった。同書には他に17編の短編が収録されている。 【Wikipediaより】 私が檸檬で思い出すのは、さだまさしの歌と、LEMONという画材店(喫茶店も併設されていました)のことです。東京のお茶の水駅のすぐ線路沿いにありました。高3の当時、美大受験をひかえていた私は近隣(埼玉)の美術研究所に通っていました。デザイン科を目指していたので、デザイン用の道具(筆とかポスターカラーとか、コンパスとか定規とか、デッサンをする紙を水張りするパネル等々)があれこれ必要でした。もちろん通っている美術研究所にもデザイン用品は売っていましたが、お茶の水のLEMONは研究所の仲間内ではステイタス的な(ブランド的な?)存在でした。特にパネルやカルトン(画版のようなもの?紙を収納するためのもの)などを入れる銀色の大きなビニールバッグは必需品でした。研究所で売っているその銀色のバッグは無地で何の飾りっけもないものでしたが、LEMONでそれを買うと銀色の側面に黒字の「LEMON」のロゴが入っていたのです。曲がりなりにもデザインを志すものなら、たとえそれが必需品の道具であっても、ファッション・デザイン性は無視できません。 LEMONでそのバッグを買い、ついでにさほど必要もない製図用コンパスやら三角定規を買い、包装紙を抱えていそいそと家路につきました。因みにお茶の水までは家から電車で1時間半ほどかかりますが、そんなことは若い私には何の苦でもありませんでした。 青春の何気ない一コマの思い出です。梶井基次郎の檸檬とは、何の関係もなくてすみません(^◇^) ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,000円
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【豆本】耳無芳一の話<こ1-001>-小泉八雲

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 耳無芳一の話-小泉八雲 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 本体サイズ:約H53×W45×D10mm ケース入りサイズ:H56×W50×D12mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:86頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     内側の表紙はろうけつレザック/赤 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     ケース本体黒厚手レザック 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 耳なし芳一(みみなしほういち)は、安徳天皇や平家一門を祀った阿弥陀寺(現在の赤間神宮、山口県下関市)を舞台とした物語、怪談。小泉八雲の『怪談』にも取り上げられ、広く知られるようになる。 八雲が典拠としたのは、一夕散人(いっせきさんじん)著『臥遊奇談』第二巻「琵琶秘曲泣幽霊(びわのひきょくゆうれいをなかしむ)」(1782年)であると指摘される。 『臥遊奇談』でも琵琶師の名は芳一であり、背景舞台は長州の赤間関、阿弥陀寺とある。これは現今の下関市、赤間神社のことと特定できる。 昔話として徳島県より採集された例では「耳切り団一」で、柳田國男が『一つ目小僧その他』等で言及している。 一説に明石覚一検校がモデルとされている。 【Wikipediaより】 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,500円
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【豆本】怪談「雪女/ろくろ首」<こ1-002>-小泉八雲

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 怪談「雪女/ろくろ首」-小泉八雲 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 本体サイズ:約H53×W45×D10mm ケース入りサイズ:H56×W50×D12mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:雪女:36頁 ろくろ首73頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     内側の表紙は小花ろうけつ/赤 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     ケース本体黒厚手レザック 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談2編を合本にしました。 はじめ、「雪女」の単行本の予定でしたが、ページ数が少なかったので、小泉八雲の他の作品との合本にしようと考えました。 いつものように、折丁を糸で綴っていたところ、ふと、普通に合本するより、それぞれの単行本のように読めたら面白いのではないかと思いつきました。 まず「雪女」を読み終わったら、天地を逆にひっくり返していただくと、「ろくろ首」が最初から読める、というあんばいです。 実際に手にとっていただくと、すぐにご理解いただけるかと思いますが、説明が下手ですみません(^◇^) 普通の製本とは異なりますが、遊び心の程ですので、ご寛容いただければ幸いです。
2,700円
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【豆本】桜の森の満開の下<さ1-001>-坂口安吾

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 桜の森の満開の下-坂口安吾 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- ケース入りサイズ:H56×W51×D13mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:103頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     内側の表紙は緑ろうけつレザック ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 『桜の森の満開の下』(さくらのもりのまんかいのした)は、坂口安吾の短編小説。坂口の代表作の一つで、傑作と称されることの多い作品である。ある峠の山賊と、妖しく美しい残酷な女との幻想的な怪奇物語。桜の森の満開の下は怖ろしいと物語られる説話形式の文体で、花びらとなって掻き消えた女と、冷たい虚空がはりつめているばかりの花吹雪の中の男の孤独が描かれている。 1947年(昭和22年)6月15日、暁社雑誌『肉体』創刊号(第1巻・第1号)に掲載され、同年5月15日に真光社より刊行の単行本『いづこへ』に収録された。文庫版は講談社文芸文庫、岩波文庫などで刊行されている。翻訳版はJay Rubin訳(英題:In the Forest, Under Cherries in Full Bloom)で行われている。 『ウィキペディア(Wikipedia)』より ※無謀にも?ルビもふってありますが、ルビもかろうじて判読できます。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
2,600円
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【受注製作】【豆本】怪談牡丹灯籠(3巻セット)<さ2-001>-三遊亭圓朝

こちらの品は1巻(其の一)・2巻(其の二)3巻(其の三)の3巻セットの販売となります。 こちらの品は「受注製作」で、注文を頂いてから製作致します。 発送までに14日のお時間を頂いておりますので、ご了承の上ご注文くださいませ。 日本の怪談の中では、私は牡丹灯籠が一番怖いと感じ、また一番好きでもあります。 個人的には怪談ものは少々苦手ではありますが(怖がりなので)豆本にしてみました。 怪談牡丹灯籠(其の一)-三遊亭圓朝 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:三遊亭圓朝 第1巻(其の一)ケース入りサイズ:H57×W51×D20mm 第2巻(其の二)ケース入りサイズ:H57×W51×D17mm 第3巻(其の三)ケース入りサイズ:H57×W51×D20mm 本 文:書籍用紙にレーザープリントの両面印刷 頁 数:第1巻(其の一):229頁 頁 数:第2巻(其の二):196頁 頁 数:第3巻(其の三):239頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙はろうけつレザック赤 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- 【概要】  牡丹灯籠(ぼたん どうろう)、怪談牡丹灯籠は、明治の三遊亭圓朝25歳の時の作品。落語の怪談噺。  江戸時代末期の1861~1864年頃、浅井了意による怪奇物語集『御伽婢子』、深川の米問屋に伝わる怪談、牛込の旗本家で聞いた実話などに着想を得て創作された。速記本が1884年(明治17年)に刊行されている。  このうち『御伽婢子』(寛文6年、西暦1666年刊)は、中国明代の怪奇小説集『剪灯新話』に収録された小説『牡丹燈記』を翻案したもので、若い女の幽霊が男と逢瀬を重ねたものの、幽霊であることがばれ、幽霊封じをした男を恨んで殺すという話だった。 圓朝はこの幽霊話に、仇討や殺人、母子再会など、多くの事件と登場人物を加え、それらが複雑に絡み合う一大ドラマに仕立て上げた。 圓朝没後は、四代目橘家圓喬・五代目三遊亭圓生・六代目三遊亭圓生・五代目古今亭志ん生・初代林家彦六など歴代の大真打が得意とした。  明治25年(1892年)7月には、三代目河竹新七により『怪異談牡丹灯籠』(かいだん ぼたん どうろう)として歌舞伎化され、五代目尾上菊五郎主演で歌舞伎座で上演されて大盛況だった。  以後、演劇や映画にも広く脚色され、特に二葉亭四迷は圓朝の速記本から言文一致体を編み出すなど、その後の芸能・文学面に多大な影響を与えた。  現代では「四谷怪談」や「皿屋敷」と並び日本三大怪談と称せられるが、広く知られる『お露の亡霊に取り憑かれた新三郎の悲劇』は、本来の長編から前半の中心部分を切り取って仕立て直した短編にあたる。  『剪灯新話』は、中国から伝えられたのち、江戸中期の怪談集「奇異雑談集」・「伽婢子」に翻案され、そのモチーフは上田秋成の「雨月物語」・山東京伝の「復讐奇談安積沼」などの読本、四代目鶴屋南北の脚本「阿国御前化粧鏡」に採用されるなど、日本でもなじみ深いものであった。現行の「牡丹灯籠」はそれらの先行作を発展させたものである。 『伽婢子』版牡丹灯籠に登場する男の名前は「荻原新之丞」であり、圓朝はこれに着想を得たものと考えられる。 【あらすじ】  浪人の萩原新三郎は、ふとしたことから旗本飯島平左衛門の娘、お露と知り合う。お互いに一目惚れしたふたりは理無い仲となり、お露は夜ごと牡丹灯籠を下げて新三郎の元を訪れ、逢瀬を重ねる。しかし、お露の正体は怨霊/亡霊だった。 日ごとやつれてゆく新三郎に旅の修験者/寺の和尚が真言(マントラ)とお札を授け、家中の戸にこれを貼って期限の日まで籠もり、夜が明けるまで決して出てはならない、と告げる。 言われたとおりに新三郎が閉じ籠もっていると、毎晩お露は家の周りを回りながら、中に入れず恨めしげに/悲しげに呼びかけてくる。 最終日、新三郎は、朝になったと騙されて/命よりお露への想いを優先して、自らお札を剥がして外へ出る。 ※フォントサイズは小さめですが、判読できる豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ルビもかろうじて判読できます。 本文は糸で綴じてあり背は丸背、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
9,600円
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【豆本】走れメロス<た1-001>-太宰治

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 走れメロス-太宰治 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:太宰治 本体サイズ:約H53×W45×D9mm ケース入りサイズ:H57×W48×D11mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:80頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙は玉敷き-水色 ケース:厚手レザック-青/カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 処刑されるのを承知の上で友情を守ったメロスが、人の心を信じられない王に信頼することの尊さを悟らせる物語。 ※長編仕様のためフォントサイズはかなり小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,400円
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【豆本】人間失格<た1-002>-太宰治

こちらの品は「受注製作」で、注文を頂いてから製作致します。 発送までに14日のお時間を頂いておりますので、ご了承の上ご注文くださいませ。 人間失格-太宰治 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:太宰治 サイズ:約H53×W45×D22mm ケース入りサイズ:H57×W48×D25mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:237頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 ケース:アイボリーーワトソン 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 『人間失格』(にんげんしっかく)は、小説家・太宰治による中編小説。 1948年(昭和23年)3月より書き始め、5月12日に脱稿した。太宰は、その1か月後の6月13日に山崎富栄とともに玉川上水で入水自殺した。 他人の前では面白おかしくおどけてみせるばかりで、本当の自分を誰にもさらけ出すことのできない男の人生(幼少期から青年期まで)をその男の視点で描く。この主人公の名前は、太宰の初期の小説『道化の華』に一度だけ登場している。 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
3,900円
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【豆本】駆け込み訴え<た1-003>-太宰治

こちらの品は「受注製作」で、注文を頂いてから製作致します。 発送までに10日のお時間を頂いておりますので、ご了承の上ご注文くださいませ。 駆け込み訴え-太宰治 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:太宰治 サイズ:約H53×W45×D9mm ケース入りサイズ:H57×W48×D10mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:65頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 ケース:レザック薄緑 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 「駈け込み訴え」(かけこみうったえ)は、太宰治の短編小説。 本作品は妻美知子が太宰の口述を筆記してできたものである。後年、美知子は以下のように回想している。 太宰は炬燵に当たって、盃をふくみながら全文、蚕が糸を吐くように口述し、淀みもなく、言い直しもなかった。ふだんと打って変わったきびしい彼の表情に威圧されて、私はただ機械的にペンを動かすだけだった。 イスカリオテのユダを主人公とした視点で、イエス・キリストに対してどういう感情を持っていたのかを述べるという形式を取っている。全体としてはイエスの薄情や嫌らしさを訴える内容となっている。しかしその実質は、自暴自棄になったユダの愛と憎しみがないまぜになって、どちらがどちらか本人すらすでに判別つかなくなり、混乱しながらも悲痛に訴えているというものである。ユダがどこに駆け込んで誰に訴えかけたのかは、明らかにされない。 太宰は「姥捨」において「ユダの悪が強ければ強いほど、キリストのやさしさの光が増す」と記している。 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,300円
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【豆本】坊ちゃん上下巻<な1-002>-夏目漱石

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 坊ちゃん上下巻-夏目漱石 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:夏目漱石 本体サイズ:約H53×W45×D18mm(上下巻共) ケース入りサイズ:H57×W48×D20mm(上下巻共) 本 文:書籍用紙にレーザープリントによる両面印刷 頁 数:上巻234頁/下巻236頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリント)のカバー仕様     内側の表紙は無地ろうけつレザック黄 ケース:レザック白/カラー印刷(レーザープリント)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 夏目漱石による日本の中編小説。 1906年(明治39年)、『ホトトギス』第九巻第七号(4月1日発行)の「附録」(別冊ではない)として発表。1907年(明治40年)1月1日発行の『鶉籠(ウズラカゴ)』(春陽堂刊)に収録された。その後は単独で単行本化されているものも多い。  主人公は東京の物理学校(現在の東京理科大学の前身)を卒業したばかりの江戸っ子気質で血気盛んで無鉄砲な新任教師。登場する人物の描写が滑稽で、わんぱく坊主のいたずらあり、悪口雑言あり、暴力沙汰あり、痴情のもつれあり、義理人情ありと、他の漱石作品と比べて大衆的であり、漱石の小説の中で最も多くの人に愛読されている作品である。  漱石自身が高等師範学校(後の東京高等師範学校、旧東京教育大学、現在の筑波大学の前身)英語嘱託となって赴任を命ぜられ、愛媛県尋常中学校(松山東高校の前身)で1895年(明治28年)4月から教鞭をとり、1896年(明治29年)4月に熊本の第五高等学校へ赴任するまでの体験を下敷きにして、後年書いた小説である。 【Wikipediaより】 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
6,700円
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【豆本】夢十夜<な1-001>-夏目漱石

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 夢十夜-夏目漱石 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:夏目漱石 本体サイズ:約H53×W45×D10mm ケース入りサイズ:H57×W48×D12mm 本 文:書籍用紙にレーザープリントにての両面印刷 頁 数:111頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙は無地レザック紺 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 『夢十夜』(ゆめじゅうや)は、夏目漱石著の小説。 1908年(明治41年)7月25日から8月5日まで『朝日新聞』で連載された。 現在(明治)を始め、神代・鎌倉・100年後と、10の不思議な夢の世界を綴る。 「こんな夢を見た」という書き出しが有名。 漱石としては珍しい幻想文学のテイストが濃い作品。[Wikipedia] 幻想的な雰囲気を醸し出すような装丁デザインにしました。 十の夢の世界を十分お愉しみください。 ※フォントサイズはかなり小さめですが、判読できる豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ルビもかろうじて判読できます。 本文は糸で綴じてあり背は角背、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
2,700円
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【受注製作】【豆本】手袋を買いに<に1-001>-新美南吉

こちらの品は「受注製作」で、注文を頂いてから製作致します。 発送までに10日のお時間を頂いておりますので、ご了承の上ご注文くださいませ。 手袋を買いに-新美南吉 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:新美南吉 本体サイズ:約H53×W45×D9mm ケース入りサイズ:H56×W50×D12mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:77頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     内側の表紙は水色ろうけつレザック ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     ケース本体水色厚手レザック 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 雪の朝、表を走り回って帰ってきた子狐の冷え切った手を握りながら、母さん狐は手袋を買ってやろうと思いついた。 子狐を通して人間と動物との小さな交流を描いた、心あたたまるファンタジー作品。 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は角背ですが、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,300円
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【豆本】たけくらべ<ひ1-001>-樋口一葉

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 たけくらべ-樋口一葉 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:樋口一葉 本体サイズ:約H53×W45×D11mm ケース入りサイズ:H57×W48×D13mm 本 文:書籍用紙にインクジェットプリント 頁 数:151頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙はエンボス-グリーン ケース:厚手タント-黄緑色/カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 明治の小説家、樋口一葉の短編小説。1895年(明治28年)から翌年まで「文学界」に断続的に連載(文学界雑誌社、第25 - 27号、32号、35号 - 37号)。1896年(明治29年)4月10日、「文芸倶楽部」(博文館、第二巻第5号)に一括掲載された。題名は伊勢物語23段の和歌に因む。 (Wikipediaより) 吉原の廓に住む14歳の少女美登利 (みどり) と僧侶の息子藤本信如 (ふじもとのぶゆき、しんにょ) との淡い恋を中心に、東京の子供たちの生活を吉原を背景に描き出した作品。子供から大人に移り変わる少年少女の心理を小説することは当時前例のない試みであり、一葉の名を不朽にした。 ※長編仕様のためフォントサイズはかなり小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
3,100円
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【豆本】魔法使いさんと七つの夜<ひ2-001>-緋霧

魔法使いさんと七つの夜-緋霧 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 本体サイズ:約H52×W45×D10mm ケース入りサイズ:H56×W50×D12mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント     頁 数:94頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     内側の表紙は黄緑色ろうけつレザック ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要・あらすじ】 自ら毒を飲み、死を待っていた少女は、見知らぬ小屋で目を覚ます。 少女の命を繋いだのは、遥か昔に滅亡したと言われている魔法使いの青年だった。 彼は言う。 「七日後の夜にちゃんと死ねるから、それまで傍にいてくれないか」 呪いで死ぬことが叶わず、世界に取り残された魔法使いは、寂しさを埋めるために少女の魂を引き留めた。 しかし一度死んだ少女の魂が留まれる期間は七日間だけ。 その七日間を共に過ごした彼らが、最後の夜に迎える結末とは――――。 これは、死を約束された少女と死を赦ゆるされない青年が紡ぐ、愛と背徳の物語。 【作者あとがきより】 吉祥様のご協力で、このような素敵な豆本にしていただきました。 眺めているだけでもとても素敵で癒されますが、ぜひ物語にも触れて少しでも心に残る何かを感じていただけたら幸いです。 豆本緋珠璃庵(ひだまりあん)で初めてのオリジナル作品による豆本です。 はじめてこの物語を読んだときに、とても感動しました。 是非とも豆本にして、他の方々にも読んで頂きたいと思い、豆本として販売させていただくこととなりました。 お読みになれば、きっと、緋霧さんの世界に魅了されてしまうことでしょう♪ 才能ある作家と出会えたことを、とても嬉しく思っています。 私からも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ※フォントサイズは小さめですが、判読できる豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ルビもかろうじて判読できます。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
2,500円
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【豆本】銀河鉄道の夜<み1-001>-宮沢賢治

こちらの品は在庫切れのため受注後の製作となります。 発送までに10日前後のお時間をいただいておりますので、ご了承の上ご注文くださいませ。 銀河鉄道の夜-宮沢賢治 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:宮沢賢治 本体サイズ:約H53×W45×D18mm ケース入りサイズ:H57×W48×D20mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:172頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙は皮風エンボス用紙/紺 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- 【概要】  ケンタウル祭の夜、銀河鉄道に乗って旅立ったジョバンニとカムパネルラの悲しくも美しい夏の夜を、幻想的に描いた宮沢賢治の最高傑作。  作者の死により未定稿のまま遺されたこと、多くの造語が使われていることなどもあって、研究家の間でも様々な解釈が行われている。この作品から生まれた派生作品は数多く、これまで数度にわたり映画化やアニメーション化、演劇化された他、プラネタリウム番組が作られている。 【版について】  1924年ごろに初稿が執筆され、晩年の1931年頃まで推敲が繰り返された後、1933年の賢治の死後、草稿の形で遺された。初出は1934年刊行の文圃堂版全集(高村光太郎ら編。全国書誌番号:47022638。)である。未定稿のため本文の校訂が研究者を悩ませてきたが、筑摩書房版全集(『校本宮澤賢治全集』、1974年)の編集過程で綿密な検討が行われ、第1次稿から4次稿まで3回にわたって大きな改稿が行われたことが明らかになった。  第1-3次稿(初期形)と第4次稿(最終形)の間には大きな差異がある。「銀河鉄道の夜」という題名や、冒頭の三章分、そして結末のカムパネルラが川で行方不明になる挿話などは第4次稿で追加されたものである。また、第3次稿までは「銀河鉄道の旅はブルカニロ博士(後述)の実験により主人公が見た夢だった」という設定であるが、最終形に博士は登場しない。  文圃堂版全集以来、長く読まれてきた刊本では、ブルカニロ博士の存在が大きな位置を占めていたが、博士の登場しない展開が最終形であることが判明している[注 3]。以下のあらすじは第4次稿(最終形)によるものである。  なお、「最終形」とは「第4次稿以後の改稿された原稿が確認されていない」という意味であり、「賢治が第4次稿を決定稿とし、これをもって正式な作品とみなした」という事ではない。 ※長編仕様のためフォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
3,900円
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【豆本】猫の事務所<み1-002>-宮沢賢治

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 猫の事務所-宮沢賢治 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:宮沢賢治 本体サイズ:約H53×W45×D9mm ケース入りサイズ:H57×W48×D11mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:77頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙はエンボス用紙/えんじ ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様:レザック水色 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 「猫の事務所」(ねこのじむしょ)は宮沢賢治の童話。尾形亀之助編集の雑誌『月曜』の大正15年(1926年)3月号に発表された、賢治の数少ない生前発表童話の一つである。 【あらすじ】 軽便鉄道の停車場のちかくにある猫の第六事務所は猫のための歴史と地理の案内所。そこには大きな黒猫の事務長、一番書記の白猫、二番書記の虎猫、三番書記の三毛猫、そして、四番書記のかま猫がいた。かま猫は三人の書記にいじめられながらも、黒猫の支えやかま猫仲間の応援もあり、仕事に励み続ける。 【Wikipediaより】 装丁表紙の黒猫は、我が家の愛猫「ヤマ♀」です。 今回、モデルになってもらいました♪ ちなみに、表紙では左右の目の色が違いますが、ウチの猫は目の色は双方金色(黄色)です、あしからず。 ※長編仕様のためフォントサイズはかなり小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,400円
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【豆本】よだかの星<み1-003>-宮沢賢治

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 よだかの星-宮沢賢治 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:宮沢賢治 本体サイズ:約H53×W45×D8mm ケース入りサイズ:H57×W48×D10mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:62頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙はエンボス紺 ケース:白レザック 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 よだかは、美しいはちすずめやかわせみの兄でありながら、容姿が醜く不格好なゆえに鳥の仲間から嫌われ、鷹からも「たか」の名前を使うな「市蔵」にせよと改名を強要され、故郷を捨てる。自分が生きるためにたくさんの虫の命を食べるために奪っていることを嫌悪して、彼はついに生きることに絶望し、太陽へ向かって飛びながら、焼け死んでもいいからあなたの所へ行かせて下さいと願う。太陽に、お前は夜の鳥だから星に頼んでごらんと言われて、星々にその願いを叶えてもらおうとするが、相手にされない。居場所を失い、命をかけて夜空を飛び続けたよだかは、いつしか青白く燃え上がる「よだかの星」となり、今でも夜空で燃える存在となる。 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,200円
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【豆本】セロ弾きのゴーシュ<み1-004>-宮沢賢治

こちらの品は、発送までに10日前後のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 セロ弾きのゴーシュ-宮沢賢治 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:宮沢賢治 本体サイズ:約H53×W45×D13mm ケース入りサイズ:H57×W50×D15mm 本 文:書籍用紙にレーザープリントにての両面印刷 頁 数:141頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙は無地レザック紺 ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 楽団のお荷物だったセロ弾きの少年・ゴーシュが、夜ごと訪れる動物たちとのふれあいを通じて、心の陰を癒しセロの名手となっていく。賢治が亡くなった翌年の1934年に発表された作品。 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
3,000円
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【豆本】ポラーノ広場<み1-005>-宮沢賢治

こちらの品は「受注製作」で、注文を頂いてから製作致します。 発送までに14日のお時間を頂いておりますので、ご了承の上ご注文くださいませ。 フォントサイズ(文字サイズ)を大きくして読みやすくした改訂版です。 フォントサイズ変更に伴いページ数も増加しています。 本文はレーザープリンターによる印字で、にじみなく、より鮮明になりました。 ポラーノ広場-宮沢賢治 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 本体サイズ:約H53×W45×D17mm ケース入りサイズ:H56×W50×D21mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:208頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     内側の表紙は皮風エンボスペーパー ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     ケース本体水色厚手レザック 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 賢治が亡くなった翌年の1934年(昭和9年)に発表された作品。 博物局で働くキューストと農夫の子ファゼーロ少年たちが、つめくさのあかりを辿って伝説のポラーノの広場を追い求め、ついに自ら理想の広場を実現するまでを描いた作品である。本作はキューストが執筆したという体裁が取られており、タイトルの後に「前十七等官 レオーノ・キュースト誌 宮沢賢治訳述」と記されている。 「つめくさのあかりを辿ってゆくとポラーノ広場にたどり着ける」という幻想的な表現が何とも素敵で大好きな作品。 そのつめくさ(クローバー)を装丁デザインにしてみました。 ※フォントサイズはかなり小さめですが、判読できる豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ルビもかろうじて判読できます。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
3,700円
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【豆本】風の又三郎<み1-006>-宮沢賢治

こちらの品は在庫切れのため受注後の製作となります。 発送までに10日前後のお時間をいただいておりますので、ご了承の上ご注文くださいませ。 なお、装丁が変更になっております、写真が間に合わず申し訳ございません。 【風の又三郎 概要】 賢治の死の翌年(1934年)に発表された作品である。谷川の岸の小さな小学校に、ある風の強い日、不思議な少年が転校してくる。少年は地元の子供たちに風の神の子ではないかという疑念とともに受け入れられ、さまざまな刺激的行動の末に去っていく。その間の村の子供たちの心象風景を現実と幻想の交錯として描いた物語。 風の又三郎-宮沢賢治 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:宮沢賢治 本体サイズ:約H53×W45×D16mm ケース入りサイズ:H57×W50×D18mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:136頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様     内側の表紙はレザック花模様-グレー ケース:厚手レザック-水色/カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様 製 本:糸綴じ/ハードカバー/丸背 --*--*--*--*--*-- ※長編仕様のためフォントサイズはかなり小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 無謀にも?ルビもふってありますが、ちゃんと判読できるフォントサイズです。 本文は糸で綴じてあり背は丸背ですので、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。
3,000円
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【豆本】イギリス海岸<み1-007>-宮沢賢治

こちらの品は、発送までに10日のお時間をいただいております、ご了承の上ご注文くださいませ。 イギリス海岸-宮沢賢治 <スリップケース入り> --*--*--*--*--*-- 著者:宮沢賢治 本体サイズ:約H52×W45×D9mm ケース入りサイズ:H56×W50×D12mm 本 文:書籍用紙にレーザープリント 頁 数:89頁 表 紙:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙     内側の表紙は水色ろうけつレザック ケース:カラー印刷(レーザープリンター)のカバー仕様/半光沢紙 製 本:糸綴じ/ハードカバー/角背 --*--*--*--*--*-- 【概要】 宮沢賢治が花巻農学校の教師をしていたころの随筆です。小説ではありませんので、お間違えなきように。宮沢賢治は、生徒とよく「イギリス海岸」へ出かけました。川なのに海岸とはこれいかに、川を海と呼ぶからには理由があります。賢治によると地層と会話をするとそれがわかるといいます。自然に対する鋭い観察力の先生と好奇心一杯の生徒達の生き生きとした会話の随筆です。 ※フォントサイズは小さめですが、ちゃんと読める豆本です。 本文は糸で綴じてあり、開きやすく丈夫な上製本豆本です。 よほど手荒に扱わない限り、壊れることはほとんどありませんので、安心して180度開いてお読みになれます。 綴じから組み立てまですべて手作業にて丁寧に製作しております。 乱丁・落丁はお取替え致します。 ※緋珠璃庵の豆本の本文データは青空文庫で公開されている著作権の切れた作品ファイルデータを使用させていただいております。 豆本を販売するにあたり「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」(青空文庫のファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。)に従い、作品の著者、翻訳者、データ入力者に敬意を持って文学作品の豆本化をしています。
2,500円
豆本緋珠璃庵(ひだまりあん)'S GALLERY