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2015年2月の記事一覧
曖昧なものを曖昧なままにしておける思考の強度
先の小泉政権における郵政解散のあたりから漠然と考えていたことが確信に変わりつつある。昨今のひとは物事に白黒つけすぎる傾向にある。「責任の所在」が追及されるようになったことと連動しているかもしれない。物事は白と黒だけではなく、灰色や透明であることも往々にしてあるのだけれど、白か黒でなければゆるされない雰囲気がある。
先日の衆院選(2014年12月)、自民党圧勝と共産党大躍進でも同じことを感じた。
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