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考古館は大賑わい?

松山市考古館に行ってみました。とはいえ、行ったのは月曜日なので、館は休館…閑散としていて、人はわずかにお散歩をしている方だけです。

実はそばに東之池という池があり、そこに渡り鳥を観察しに行ったのですね。

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池で見かけたのはオオバンホシハジロ(写真)、カルガモ。松山にしてはそこそこ寒かったのですが、お構いなしに忙しく餌を探している様子でした。特に寒いとは感じていないようですね。

驚いたのは池の中ではなく、周辺の木々から飛び立つたくさんの鳥たち。空を席巻しているのはツグミの大群でした。

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ツグミは冬鳥。繁殖地のシベリアへと飛び立つ季節になるとぱったりと鳴き声がしなくなることから、「口をつぐむ」というときのつぐむが名前の由来となった…という説があるのだそう。(※細川博昭『身近な鳥のすごい事典』参照)

見た目とは全く関係ない名前だったようですね。不思議な命名の仕方もあるものです。

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