見出し画像

Blue Reflection 帝~その1~アイテムクリエーションは毎度のことで

今回ご紹介するのもニンテンドースイッチのゲーム、
『Blue Reflection 帝』です。

『帝』は『TIE(タイ)』と読むのよ。

エンディングみたいな構図だけど、タイトル画面です。
右下に「FIN」って入るやつだよねえ、これ。

これは『Blue Reflection ~幻に舞う少女の剣~』の続編で。
でも私、前作は触り程度にしかプレイしてなくてねー。
積みゲになっちゃってて。

なのに続編の『ブル帝』からプレイしようってんだから、
ゲーマーとして色々と間違ってますな。

そんなこんなで、
この『Blue Reflection 帝』はJRPGでございます。

前作の主人公さんも参戦

…ん? RPGじゃないのかって?
RPGとJRPG(日本製のRPG)は、
全然違うゲームなのよ。
海外のゲームショップでは、別々にコーナー分けされてるしね。

なので、うちのブログでも
RPGとJRPGは別々に扱ってます。

んーまあ、そんなに難しい話じゃないよ。
要するにJPRGは一本道ですよ、と。
いきなり最後の街に行ったりはできませんよ、と。

おっと、また脱線してた。

まあ『ブル帝』はJRPGよりRPG寄りって感じだけど、
この話は明確な回答に行き着くことがないから、
もうやめるとして。

JKが不思議な世界に閉じ込められるってお話だぞー。

海のど真中に学校だけがぽつんと存在してて、
あとは心の迷宮こと『ココロトープ』があるだけ。

メンバーそれぞれのココロトープを探索し、
素材を集め、アトリエよろしく道具や設備を作っていきます。

バトルはココロトープで、
モンスターのシンボルと接触することで始まるよん。
シンボルの背後を突けば、先制攻撃もできる。

逆に背後から接触されると、奇襲されるはずだけど…。
難易度がイージーだと発生しないみたいだね。

バトルシステムに慣れるまでのつもりで、
イージーでプレイしてたのよ。
んで結局、最後までイージーでプレイしちゃった、と。

その理由はおいおい説明するとして…。

モンスターはこっちを目視で発見しない限り、
襲ってこないので、回避は簡単。

要は後ろにまわり込めば、
足音を立てようが素振りをしようが、
発見されないわけ。

「戦いたい時だけ戦えるエンカウント」って好きだわー。

でも一部のサブクエストにあるステルスミッションは苦手…。
モンスターに見つからずに進みましょうってやつね。

見つかると強制的に戻される、例のあれだ。
アクションゲームでいう水中のステージと同じくらい
抵抗あるんだよねー、これ。

また、途中でエリアを出ても、
最初からやりなおしになっちゃうぞ。
(私は一度やってしまった。警告くらい出てもよくない?)

そうしてココロトープで素材を集め…。
拠点の学校に戻ったら、みんなで工作&開発だ。

ちなみに学校へはボタンひとつで帰れるぞ。

ココロトープを攻略するだけではなく、
新しいアイテムや設備を作ることで、メインクエストが進む。

素材が足らない場合は、
何が足らないのか、持ってないだけなのか
そもそもレシピを知らないのか
…など、
ちゃんとフォローしてくれるところが助かる。

アイテム関連のデータベースも充実してるし、
ココロトープの探索前には、
手に入る素材や出現するモンスターも参照できる。

さらにクエストで必要な素材があると、
アイコンまで添えてくれるぞ。

おかげで、
「アルミ缶ってどこだよ、憶えてないよ」というパターンで
行き詰まることは少なかった。

さらに…その素材がね?
モノによっては好きに選べるのよ。
素材を限定してるレシピも、当然あるんだけどね。

例えば『木片』だと、
こんなふうに複数の候補から、使うものを選べるわけ。
序盤で集めた素材を、ゲーム後半で利用することも可能なのだ。

この手のアイテムクリエーションにありがちな煩わしさを、
片っ端からクリアにした感じ。

そうそう、(設備の開発じゃなくって)工作する時は、
メンバーを4人選出することになる。

メンバーごとに工作系のアビリティを持ってたりするので、
回復アイテムや攻撃アイテムを作成する時は、
意識しておこうね。

運がよければ、作成数が増えることも…?

とにかくこのゲーム、
工作&開発をこなさないことには、何も進まない。

ココロトープも行ける場所は隅々までまわって、
工作のレシピを回収するのだ。

サブクエストで必要なティラミスのレシピが、
なかなか見つからなくてさー。

こういう、通行に特定のアイテムを要求される場面もあるし。
回収しなくてもメインクエストに支障はない…とはいえ、
この奥には有用なレシピが眠ってたりするわけで。

ただ、この『木の板』には困った。
素材の『温かい砂粒』ってのが、
序盤のモンスターのドロップでしか手に入らないの。

なのに『木の板』は出番が多くてさあ…。
メインクエストが進むたび、工作・開発のために
最初のココロトープまで狩りに行くのは面倒だった。
ここはもう少し調整して欲しかったかも。

次回につづく。