氷河期世代の愚痴05

04の続きです。
「スキ」を押して下さる方有難うございます。
私も書きながら少し飽きてきてますが。。まだ少し頑張ります。

職安で見つけた小さなデザイン事務所。
デザイナーにも色々あり、その中で今回の募集職種は「パッケージデザイナー」。結構レアな求人で私もやってみたいと思っていた職種でした。

さっそく求人票を窓口に持っていき、数日後に面談を確定させました。

面談までの数日の間に他の応募者と差を付ける為、求人票にあった面談先の企業で行っているデザインのジャンルに合わせて新規にデザインを行い、作品集に追加し、面談の日を迎えました。

小さな事務所の為、面談はいきなり社長です。
面談は終始穏やかでした、そして事前に準備した、会社に合わせて作成した新規の作品についても作品への評価は別として、その行動力に好感を持たれいたように見えました。

その後、二次面接等は無く数日後、社長から「合格」の知らせを受けました。

絶望の無職時代からここまで少し遠回りしましたが、デザイナーとしての第一歩踏み出し私は希望に胸を躍らせていました。


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