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数的有利も競り負ける コバルトーレ女川 天皇杯県代表決定戦 FC.SENDAI.UNIVと再戦

 勝ち進むと元日の本戦決勝につながる天皇杯の宮城県代表決定戦準々決勝が2日にあり、コバルトーレ女川はFC・SENDAI・UNIV(東北リーグ1部)と松島フットボールセンターで対戦した。【石森洋史】

 リーグ開幕戦で戦い2—2で引き分けたSENDAIと3週間ぶりの再戦。コバルトーレは前回と比べ、ボールをつなぐサッカーができたが、後半立ち上がりに先制点を許した。千葉洸星のゴールで同点に持ち込んだ後、相手チームに退場者が出て数的優位に立ったが、浮き球を頭で合わせられて失点。コバルトーレは相手を左右に揺さぶりながら、シュートを放ったが、中央を固められ、追加点を奪うことができず、1―2で敗退した。

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