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石巻・東松島・女川のグルメ紹介 観光客にもピッタリ!

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石巻市・東松島市・女川町の飲食店を紹介するマガジン。石巻日日新聞社の記者が一軒ずつ丁寧に取材し、店主の思いやイチ押しの一品などをご紹介します。ランチや夜のお店選びにご覧ください。… もっと読む
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#女川町

石巻グルメ ジャンル別ナビページ

マガジン「石巻地域の美味しいナビ~気になるお店~」は、石巻地方のおすすめ飲食店の一覧です。石巻日日新聞社の記者が一軒ずつ丁寧に取材し、店主の思いやイチ押しの一品を聞きました。旬の海鮮料理はもちろん、ラーメン、おそば、定食、洋食、中華も!食材王国石巻のグルメを家族のだんらんに、友達との交流に、そして新たな発見に、ご活用ください。随時、地域の新店舗を紹介していきます。お楽しみに! ※掲載店の情報(価格、メニュー等)は石巻日日新聞掲載時のものです。 石巻日日新聞の紙面では毎週土曜

地元サーモン使った商品が看板|女川バーガー(女川町

 女川駅前商店街の地元市場ハマテラス内ある「女川バーガー」は、町内唯一のハンバーガーショップ。町内で水揚げされた魚介を活用したボリューミーで比較的安価なバーガーや揚げ物類が充実。コーヒーやキッズメニューもそろえ、家族連れや観光客の人気を集める。 地産地消や地域活性に貢献 看板品は女川で養殖された〝スーパーサーモン〟を使った「女川バーガー」(税込490円)。独自製法でサクッと揚げたサーモンをバンズで挟み、特製タルタルソースが魚のうま味を引き出しており食べ応えとヘルシーさが人気

こだわりの一杯を提供|小さな珈琲屋さんGEN(女川町)

 女川町宮ケ崎地区にある喫茶店「小さな珈琲屋さんGEN」。元女川町役場職員の佐藤雅裕さん、由理さん夫婦が営む同店では、焙煎し立ての新鮮なコーヒー豆を愛する女川町の水を沸かし、一杯一杯丹精込めて提供している。軽食メニューも栄養バランスを整えた日替わり定食、ナポリタンなどを提供している。 宮ケ崎地区に再建された佐藤貞商店 健康的な軽食メニュー  佐藤さんの実家は震災前まで「小売店佐藤貞商店」を営んできた。震災後の再建にあたり、小売店だけでなく、地域住民が気軽に集える場所、雅裕

米国スタイルで味わう一杯|マザーポート・コーヒー女川 (女川町女川浜)

 シーパルピア女川に店を構える喫茶店「マザーポート・コーヒー女川店」。気仙沼に拠点を置く「アンカーコーヒー」のフランチャイズ店舗であり、社会人サッカーチームの「コバルトーレ女川」が共同経営している。高品質なコーヒーで多くの人たちに憩いの時間を提供している。 シーパルピア内の店舗。イカリのマークが目印  アンカーコーヒーは平成17年に誕生し、県内を中心に8店舗を展開。アメリカのコーヒー文化を基本としたスタイルであり、女川店は27年12月のまちびらきに合わせてオープンした。平日

丼ぶりに込めた海の幸|まぐろ屋明神丸 (女川町女川浜)

 女川町のテナント型商店街「シーパルピア女川」にある「まぐろ屋明神丸」。町内の水産加工会社である鈴幸漁業の直営店であり、天然物のミナミ、インド、メバチ、ビンチョウマグロ、メカジキを使って三色丼、づけ丼などを手ごろな安価で提供している。 シーパルピア女川の一角に店を構え、連日行列  店名に用いた「明神丸」は、同社所有で女川町に船籍を置く遠洋マグロはえ縄漁船の名称を使った。3隻で操業し、南アフリカやオーストラリア沖で漁獲しており、天然マグロを多くの人に味わってもらい、地域の復

新鮮な魚介をより安く|居酒屋・典典(女川町女川二丁目)

 東日本大震災後にかさ上げされた町の新たな中心部に平成28年1月に開店した居酒屋「典典」は、地元の新鮮な魚介類を堪能できる店。昼はボリューム満点の海鮮丼と天丼を提供し、観光客や働く人のお腹と心を満たす。 店は町の中心部にある 昼は海鮮丼と天丼  海鮮天丼(税込980)は平日限定。エビ、イカ、キス、ホタテのほか季節に応じた野菜の天ぷらがどんぶりを覆い、なかなかご飯に到達しない。ご飯は県内産のササニシキで、天ぷらとタレの相性が良い。ほかにエビやあなごの天丼もあり、いずれも汁物