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アルモンデごはん 暮らしを活かす私を生かす台所

やりたいことばかりしているので、仕事は楽しみでもあり、休日設定を忘れても苦ではないんです。夢中でいたら疲れない。ただ今は少しいつもと違う状況で、今目の前のことに100%集中できない日々が続いています。私の疲労の原因は、自分ではどうにもならない問題を諦めきれないことにあるみたい。こんな時こそ暮らしのルーティーンを淡々とこなさないとね。疲れたなぁとため息をつきつつ、30秒でも1分でも今食べたいものに思いを馳せる。暮らしを活かすのも、私を生かすのも、ごはんをつくる台所です。



<10月7日>

薬味があるだけで

マグロの柵が値引きされていると、ついつい手に取ってしまう。マグロの漬けは小さい頃からの大好物。帰宅後すぐに仕込んでお風呂へGO。さっぱり湯上がりに食べる私好みの浅漬け丼、最高です。幸運にも冷蔵庫にあったみょうがと小ネギを山盛りのせて、はぁ幸せ。残りは明日の朝ごはんになります。しっかり浸かってねっとりしたマグロの魅力も手放せないものね。



<10月8日>  

とっておきのご褒美

今日から来週にかけて、アシスタント業が続きます。本日は撮影1日目。毎回の楽しみにしている賄いは、どれも美味しくてついつい食べ過ぎちゃう!あれこれ混ぜて自由に食べる不作法な私です。笑って許してくれる先生の広い心に甘えきっております。こうしてお声がけいただいて、ガッツリ撮影に参加できる有り難き幸せ。どんな関わり方にせよ、アシスタント業は一生やっていきたいのです。



<10月9日>  

恩師の国のごはん

年明けからゆるりゆるりと動いていた、今年最大のお楽しみイベントまで1ヶ月を切りました。人生のメンターである、エコロジー活動家のサティシュクマール師の来日講演ツアー。半分スタッフとして関わらせていただいています。この日は彼の故郷インドのごはんを食べながら、楽しい打ち合わせ。エンゼルメイク用品会社社長、鍼灸師、ダンサー、舞台監督、と全く異種な生業の人たちと共に、愉快な企みがどんどん生まれていきます。サティシュを喜ばさせたいという共通の想いがあるから、仲良くなるのなんてあっという間。得意を活かしあえる繋がり、最高だな。


<10月10日> 

アルモンデパスタ

頂きもので暮らす日々。それを見越して、先週末から買い物をしていませんでした(確信犯)。野菜室にはいつかのなすが2つのみ。手に取ったら、久しぶりにパスタが食べたい気分になりました。なすとサーディンをオイルごと炒めて、茹で上がったパスタと合わせただけのアルモンデパスタ。黒胡椒をたっぷりかけたら完成です。こういうのが食べたかったーと、安心できるお家パスタでした。


<10月11日> 

ねばねばのねば

いただきもので晩御飯①。湯でささみとめかぶ。もうこれは納豆とねばねば和えするしかないでしょ。ねばねば×ねばねばが好きすぎる。そしてやっぱり私は和えものが大好きです。いつもながら、画像の倍は食べています。見栄えって大切だもの。リアリティは出しすぎない、出しすぎは良くないよ…。



<10月12日>

ヴィーガンあんかけ焼きそば

いただきもので晩御飯②。色々きのこと中華麺。塩としろたまりだけでコトコト煮込み、とろみをつけたきのこあん。蒸した中華麺にたっぷりかけたら、ヴィーガンあんかけ焼きそばの出来上がりです。身体に染み入るきのこのお出汁に、しみじみ幸せを感じちゃう。おうちごはんらしい、安心できる味でした。



<10月13日>

下拵え次第

パーソナル料理レッスン、「食べるの始末」。今回はSさんのご自宅に訪問して、買い物からサポートしています。小さな台所でも食べたいを叶えることはできる。すごく頑張らなくても食べたいものを作ることはできる。伝えたいことは山ほどあるけれど、主役はSさんです。私はあくまでもアシスタント。この台所を自分を生かす場所だなって感じられますように。安心してごはんを作れますように。祈りに近い想いと共に、1ヶ月しっかり奔走していきます。Sさんの強い決意に負けぬよう、頑張るぞ。


食べるの始末は、おひとりおひとりの「こんなふうに日々ごはんを作れたら」を叶えるレッスンです。オンラインorご自宅訪問のサポート、どちらかをお選びいただけます。丁寧に対話を重ねながら、「こうありたい」をサポートします!体験レッスンのお申し込みは随時受け付けています。お気軽にご相談ください。


※家族のケアのため、食べるの始末以外の新たなお仕事に関しては、しばらくお休みとさせていただきます。どうぞご了承ください。

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