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講師業・声を日常的に使う方のための喉ケア(OTC、サプリ、はちみつ大根)

講師を初めて今年で8年目になる私ですが、喉が非常に弱いです。
2日間続けての講座なんかをした日には喉がさすように痛くなります。

普段、とくにこの春はずっと引きこもってたので(全世界的に引きこもりだったのをいいことに引きこもってたから本当に喉を使わなくて、時々友達とお喋りするだけで少し喉がひりひりするというひ弱っぷり(笑)

声を使う職業に向いていないんじゃないかと思ったりするんですがそんな私なので、いろいろな喉ケアの対策を取ってきました。

喉ケア対策についてご紹介したいと思います。

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■一般用医薬品(OTC)でなんとかしようと思う場合

響声破笛丸料という漢方をご存知でしょうか?
おそらく多くの人はご存知ない漢方だと思うんですが、声を使う職業など一部には大人気の漢方です。

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そうなんです。
私、もとも漢方メーカーに勤めてたこともあるので、有名どころの漢方薬はそこそこ名前知ってるんですが、この時初めて聞いた名前でした。

でも、本当に声を使われる職業の方に大人気のお薬だったようで、エスエス製薬がこの薬を作るのをやめると言った時に一部界隈がざわつきました。

マニアックな商品ですからね。
大手さんは採算が取れなくて、取り扱いをやめたんじゃないでしょうか。
小さめの製薬会社さんにとってはニッチでもニーズが確実にある商品は扱いがいがありますから、今でも北日本製薬さんが扱ってくれています。
ありがたやありがたや。


■サプリメントでなんとかしようとする場合

喉に聴くというサプリメントをちょっと前に知って時々使ってみています。
こちらはまだすごーく効果を実感しているとかそういうことはないんですが
(サプリとはそういうもの(笑))

主成分がコエンザイムQ10なので、美肌効果とか疲労回復とかそういうのにも効くだろうって思って、お薬的なものを何も飲んでいない時に、予防的な意味合いを込めて飲んでいます。

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右側ね。


■ハーブティーでなんとかしようとする場合

講座中、喉をできるだけ潤わした方がいいということで、こういう喉に良さそうなハーブティーを小さめの水筒に入れて持っていっていました。

独特な匂い(シナモンとか)があるハーブティーだと匂いが水筒のゴムパッキンとかについてしまいますので。

そのへんはご注意(^^;



■民間療法でなんとかしようとする場合

これが正直一番お気に入りです。
はちみつ大根です。

私はもう、「明日講座だ」ってなったらまず大根を買いに行く習慣がついています(笑)

大根を刻んで、蜂蜜をかけて、一晩つけておくと
翌日にはたっぷりの大根シロップができあがっています。

これを喉のイガイガしている部分に当てるようにして飲むと、炎症が引いていくような気がしています。

最近はオンライン講座をしているので、オンライン中にすぐに飲めるお茶と、はちみつ大根のシロップを少量置いて講座をしていますよ。


■耳鼻咽喉科の先生からの基本的な注意

今回あまりにも久しぶりに人に聞かせる声を出したら、喉がピリピリしてきて少し不安になったので、いつも言っている音楽家の方も通う耳鼻咽喉科にいってきました。

「ちょっとピリピリ」の状態でいったので、赤みが少し出ているくらいで酷い状態ではなかったので、軽めのお薬をもらってきましたよ。
安心。

そこで、先生がそもそもの注意点を教えてくれました。


・講座中は、お水をとにかくこまめに飲むこと!
・普段の生活でも、水分はとにかく取ること。
・夜、エアコンは顔を直撃しないように。


が、注意点でございます。
カラカラになってるとこで摩擦が発生するとキズつくからねって話だね😅


講師業のみなさまご参考まで👍

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