見出し画像

オジロ、新曲。

おはようございます!!
いやー、昨日は興奮しました。何がって??
そう、タイトルにもあるとおりオジロザウルスのマッチョが新曲をだしました!!
※下書きを書いてからかなり時間が経ちました笑

しかもフューチャリングZORN!!

これは激アツです、、。
早速聞いてみました。

な、なんだ、、このビートアプローチは!?
ビートのテンポをズラしてラップしてる、、
ただ耳障りはいい、でも変な感じもする、、、それでいてめっちゃカッコイイ!
という様々な感情が混ざりながら、韻の迫力と内容が雪崩のように耳に押しかけてきて、気付いたら歌が終わっていました。

いやー、衝撃でした。

実は、オジロのマッチョは過去に土砂降りでもやRepという歌で、少しビートをずらしたラップをしていました。ですので、今回はさらにそれを進化させてきた、という印象を受けました。
この年になっても未だに進化を止めないのは流石すぎます。


また話は変わるのですが、土砂降りでもという曲では、マッチョは自分の苦悩や葛藤を曝け出し歌にしました。

その曲には、あの横浜の怪物と言われたマッチョの悩みや葛藤を吐露している歌であり、この曲も配信された時はシーンに大きな衝撃を与えました。
この歌の歌詞を少し載せると

何でこんな事ばっかずっとしてんだ俺
ノロマ走れず止まれず歩く怖気ずく足
別に才能がねぇのかとか思いが足りねぇとか
感情がネガティブな時に拗れる

というように、かなり心の深い所の感情を歌にしています。
ただ、最後のバースはこのような内容です。

多少の運命ぐらい無視
遅い亀が見た長い旅夜の美しき朝

この歌詞から、何かこれからの展望を暗に意味するような気がしてなりませんでした。
こういった背景もあり、今回は土砂降りでものアンサーソングという立ち位置の歌、と解釈してもいいのではないかと思っています。


そんな感じで今回の歌は
①最新ビートアプローチ
②土砂降りでものアンサーソング

という2つの新鮮さがあっためちゃくちゃ上がる歌でした。おそらく日本語ラップのクラシックになると思います。

また全然話してないですがフューチャリングZORNというのもやばいですね笑
またこれについても機会があれば語りたいと思います。
ちなみに少しZORNについて過去にかいた記事があります。読んでくれたら嬉しいです!

これからどんどんマッチョが曲を出すかもしれません、、要チェックです!!

※オジロのマッチョの方が親しみがあるためこのように表現しました。
(正式にはOZROSAURUSのMACCHO)
※敬称略
※ ZORN 「汚名返上 at YOKOHAMA ARENA」
にてrewindは歌われていましたね。MVが公開されて騒いでしまいました、、、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?