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【短歌研究2021.09 短歌研究詠草 水原紫苑選 準特選】をいただきました
【短歌研究2021.09 短歌研究詠草 水原紫苑選 準特選】
準特選で5首掲載されています。水原紫苑先生に選評をいただきました。ありがとうございました。
6月に作った短歌。うなりながら作りましてかなり推敲や改作を続けました。2週間は悶々と毎日ロダンの考える人になっていました。準特選いただけて嬉しかったです。
ヘッダーの写真は六月の皆既月食の日にみた部分月食です。連作の4首目の短歌は、この写真を詠んだものです。
夜風にも飽きて諦め見上げればふやけて欠けた満月の月
今月号は詠草の募集がないので寂しく思います。
短歌研究新人賞の募集の時はまだ勉強をせずにもくもくと作っていました。提出後に穂村弘さんの『はじめての短歌』を読んでから作った短歌は準特選をいただくようになったので、時々読み直しています。
お題の短歌を作るのは本当に苦手で連作になると少し楽しい心持ちがあるので作る励みがあります。苦手なお題短歌も楽しめるように、うたの日もまた参加したいと思います。
サポートしていただけたら大変嬉しいです。活動費として大切に使わせていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。