此のスタンス

「ふくよかに、ふくよかに」

此、これ、とはダイモーンのことであり、

神々、不思議、幸福、魔物などとも訳されよう。

この記事を書くにあたり、

その声、ダイモニオンの「するな」にストップがかかった。

こんなことは初めてだ。

つまり、わたしの意識、ダイモーンが「われよし」と初めて自ら口を開いたのだ。

これまでにも何度かおずおずと顔を出したことはあった。

わたしが此(ハイアーセルフ)に到達したことで

新たにメタ的なコレが生じたのだろう。

ついに此(理性性、抑止)の作法を心得た。

ということは、私はさらに早く進めるということか!

アヘンからモルヒネ、ヘロインができたような快挙だ。

つまり、とても「よくない」!

でもべつによくなくなくない?(コレの声)


此 の特徴は止まらないことだ。(だった。)

止揚という言葉、進歩それ自体、

進化の原則、発動条件の条件など、

永久の救済的なものが 此 である。

例えるならば、それは

いい人から「なんでもいい人」になる架け橋のことだ。

この橋の上でどこでも好きに止まることができるようになった。


世の中には、正しい考え方による行いと、

間違った考え方により正しく間違った行いがある。

真理とは代理のことでしかない。

代理と実感と実体に明確な違いはない。

ときに言葉が大きな力を持つように。


自ら自分については評価しないのがよい。

「普通」以外の評価はしてもよいことがないから。

評価ではなくただ読心と理解をすればよい。

お互いに理解し合うことを諦めたら、

民主主義も神との契約も立ち行かない。

だから他人は他人だなんて思わない方がよい。

寂しいのは寒いからだめだ。

1人は熱効率があまりに悪い。

あと、たまには移動にたっぷり時間をかけた方がいい。

急ぐことで失うものがあることを忘れてしまうから。

一度失ったものは基本的に戻らないから。


以上、此のスタンス🍀


次回、彼のスタンス


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