【性欲→聖欲】連鎖的孤発性欲求不満症候群

性欲と辞書を引くと、引くほどに引くほどの冗長な駄文が出てくる。

男女または雌雄両性の間で身体的接触を得ようとする欲望のことをいう。もっとも常識的な意味では、性欲は食欲と同じように生物学的にもっとも基本的な「本能」であるかのように考えられている。食欲が生物の生命を維持していくのに不可欠のものであると同じように、性欲は種の保存にとって欠くべからざるものであるとみなされ、いずれも、それぞれ生物学的意義をもつものであるとされる。しかし、生理的過程として両者はかなり異なっている。食欲はいわゆる定常化の傾向を保つものであり、生理的に一定の水準を保とうとするものである。血液中の糖分が欠乏すれば糖分を補給して、一定水準の糖分を維持しようとするものである。これに対して性欲には、一定水準を保とうとする傾向はない。社会的過程としても異なっている。食欲も社会的慣習などによって規定されるが、性欲の場合は、食欲に比較してはるかに社会的・文化的影響を受けやすい。そのため、性欲を満たそうとする行動様式は心理的に多様なものとなっている。フロイトの精神分析以来、性欲は食欲と同列の生物的本能とは考えられなくなり、さらに、性欲は思春期になって初めて発現するものではないもの、ナルシシズムと密接な関連をもち、自我の概念と密接なつながりをもつものになってきた。[外林大作・川幡政道]

もっともっと、うだうだうだうだ続く。

そう、この現象こそが性欲だ。

要するに、孤発性不満足症候群の連鎖

性欲は文化的に継承されてきたものだ。

わたしは文化から分化して繋がりを恣意的に限定しているから、

このプリオン的欲求不満に苛まれることはない。

いや、ある。

プラトニックなものにしか愛を感じない。

サピオセクシャル的な精神しか精神に見えない。

それがぼくの性欲であり、

これはもはや聖欲である。


つまり、わたしの性は聖である。

だから、女ならいいわけでは全くないし、

一緒にいて苦でない男は数少ない。

それこそ家族(血縁)と隣人(地縁)に限る。

だから地元からは離れられない。

わたしの性欲は、侵されるのを嫌うからだ。

交わりたいが、混ざりたくない。


さぁ、

人間をやめるときは、いまだよ。


天からの誘いがいつも聞こえる。

いや、地獄からの喚問か。


人々は、文化に混ざりすぎている。


なにが情報で、なにが情交で、なにが感情か。

よく見定めるといい。


閻魔大王はきみだ。


(辞書に書いてあることには大いに賛同する。)


p.s.

もうなに書いてもブーメランだ

マッチポンプしかすることない

積み木遊び・・・

砂の城


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