【あなたの本当の星座は?】インド占星術 太陽星座&ラグナ占い🔮*ラグナ早見表付き*
今回は、カナムの占術のひとつであるインド占星術(ジョーティッシュ)の太陽星座とラグナについての解説をしていきます!
一般的な星座占いとの違いやインド占星術の鑑定を行うことでどんなことがわかるのか?などなど、少しでもインド占星術について興味をもっていただけると嬉しいです~
♦インド占星術とは?
インド占星術とは、古代メソポタミア文明で発展した宇宙や星の知恵を基にした占いの一種で、一説によるとインド占星術の発祥は5000年ほどあるとも言われています。
また、インドでは「ジョーティッシュ」と呼ばれ、占いではなく「学問」として認められています。
そのなかでも古代インド占星術では、12の星座と9つの惑星(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、ラーフ、ケートゥ)から、運命や性格、人生の課題を解き明かすことができます。
これらの惑星はそれぞれ異なる特徴を持ちますが、同じ惑星でもその人のラグナの位置(第一室)によってその特徴が強調されたり弱まったりします。
♦西洋占星術との違い
インドの哲学では、輪廻転生の末に煩悩を捨てて解脱を目指すのが良しとされているため、インド占星術では、解脱や悟りの道を目指すこと(モクシャ)をゴールとしています。
解脱とは、煩悩から脱して自由になること、つまり、輪廻転生から脱却することを意味します。日本的言い方をすれば、精神世界を目指すと言ってもいいかもしれません。
♦太陽星座の早見表
インド占星術では、牡羊座の0度を決める基準として、銀河系の中心にある恒星群であるサイデリアル方式を用います。これにより、毎年約24度ずつ変わる12星座と、その中心にある魚座の星々が一致します。
一方で、西洋占星術では、春分点を牡羊座の起点として、毎年30度ずつ変わる12星座を区切ります。この方式はトロピカル方式と呼ばれます。
このようにインド占星術と西洋占星術では、ホロスコープでみる天体の位置が異なるため、よくある星座占いで用いられる太陽星座の位置も変わります。
例えば、西洋占星術では 4月1日生まれの方は牡羊座となりますが、インド占星術では魚座となります。
星座占いが「当たっていない」「ピンとこない」といった方は、インド占星術をベースにホロスコープを作成して占ってみることをオススメします。
♦ラグナ(アセンダント)とは?
ラグナとは、西洋占星術におけるホロスコープのアセンダント(Asc)のことです。アセンダントとは、生まれた時に東の地平線にあった星座のことで、12星座のどの位置(ハウス)になるかによって鑑定結果も変わります。
ラグナが位置する星座のハウスは、ホロスコープの第一室となり、「自分」を表す重要な要素で、性格や体質、人生の目的などを示します。
また、その他のハウスは第一室から順に数えていきます。ラグナの星座によって、各ハウスが支配するテーマや惑星が持つ意味も変わります。
ラグナは、自分の本質や人生の方向性を知るための重要な手がかりのため、自分のラグナを知りたい場合は、生年月日だけでなく、出生時間や出生場所を知る必要があります。
♦ラグナの早見表
古代インド占星術では、手計算でホロスコープ上のラグナの位置を調べる必要があります。
今回は、古代インド占星術の書籍から翻訳したラグナの早見表を有料エリアにて公開!ご自身でラグナを調べてみたい方や、家族やパートナーのラグナを調べてみたい方にオススメです!また、各星座の特徴についても解説しているのであわせて占ってみてくださいね
※こちらは出生地を日本とした早見表となります。占う対象の方が日本生まれかつ、出生時刻がわかる方でないとお調べできないので注意してください!
◇ラグナ早見表・PDF形式(12ページ分)
◇カナム解説版・各星座の特徴(16000文字程度)
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