呪いとか対処とか(個人視点)

凄くよく分からんこと言うけど
何となく人の呪い方と対処について分かった気がする

言霊というのがこの国にはあって、発言した言葉は実現するという話

では、物事を悪い方へ考えることを強要し、その言葉を無意識に繰り返すように教育したらどうなるだろう
その人間は自らで自らに呪いをかけ続けて勝手に堕ちていく
恐らく、これは解除不能の呪いである

しかし、これにはカウンターがあって意識的に物事をいい方に考える言葉を意識的に唱えることで、呪いを中和出来るのではないだろうか
むしろこれしかない、自分の歪められた深層心理を改善するなど現実的ではない
それが可能ならば、うつ病患者など存在しない
ならば、中和するしかない、悪い方向に進む現実を少なくともゼロ地点に戻すしかないのだ

これに気付いた理由として、自分は必ず一定量の不幸を持ち続けていると思ったからである
おかしいのは、自分で定量的に認識出来ること
このレベルの幸運が起こるとこのレベルの不幸が起きる、それが長く呪いをおび続けた所為か理解できる

それにこの文章を書いてても、心に違和感がある
幸運と言う文字を書いても何とも思わないが不幸の文字を書くと感情が動くのだ
これは恐らく何かが反応している、というより心でなぞった文字に感覚が反応してしまっているのだろう

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