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風車基礎・海洋工事

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洋上風力発電所の工事のうち、風車基礎・海洋工事についてまとめています。
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記事一覧

ジャケットの吊曳航と据付を開始しました

風車基礎工事において、基礎杭の打設と併行して、ジャケットの吊曳航と据付が始まりました。 …

ジャケットを支える杭の搬入

以前の投稿で「ジャケット式基礎(杭式ジャケット)」を支える杭を保管している様子を紹介しま…

ジャケットの製作状況

本工事では、北九州市響灘沖の複雑な地形や地質にも対応できる「ジャケット基礎(杭式ジャケッ…

杭を保管している様子

SEP船(CP-16001)での基礎杭工事を行っているところですが、今回は工事に欠かせない杭を保管…

基礎杭施工中です

現在、基礎杭を施工中です。 本工事では杭施工にあたり複数の工法を採用していますが、現在行…

SEP船(CP-16001)が出港しました

2023年11月14日、SEP船(CP-16001)が、1地点目の杭工事地点に向けて出港しました。 SEP船(C…

SEP船(CP-16001)が響灘に到着しました

工事で使用するSEP船(Self - Elevating Platform、自己昇降式作業台船)が響灘に到着しました。 SEP船とは、4本の脚(レグ)を海底に着床させることで、安定した姿勢で作業可能な台船であり、洋上風力の建設には欠かせない特別な船舶です。 写真の船舶は、CP-16001と言い、五洋建設株式会社が建造し、PKYマリン株式会社が保有する船舶です。 11月から、CP-16001を用いた基礎工事が開始となります。