制作日記ー読書と喫茶店と寿司とー
11月16日
昨夜はこちらの本の「大杉栄の最後」の箇所を読む。
過激なアナーキストとして活動していた大杉栄が、内田魯庵によると、いいお父さんで虐殺前は毎日子供の乳母車を押しながらのほほんとお散歩をしている平々凡々なおっちゃんの一面もあった様子を、複雑な憧憬をもって描いている文章は、ちょっと切なかった。
そして、平塚らいちょうの、伊藤野枝による人物評は、さすが女だけあって容赦ない。。。(゚o゚;;怖い。。。。
↑この映画、汗臭くて、好きだったんですよ。。。さすが深作欣二