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【4日目】朝の習慣マニュアル

前回記事に引き続き、朝の習慣をマニュアル化していく。3~7日目はリズミカルな運動を実施し、習慣に入れるチャレンジだ。チャレンジ初日の3日目は拍子抜けするほど負荷が低かったのではないだろうか。その調子で健康診断や何気ない会話の度に言い訳を重ねてきた運動習慣を手に入れよう。

■朝の習慣についての方針

・惰眠の誘惑に勝てる魅力的なリストを作成する

・自分に自由時間をプレゼントする

・睡眠はまとめて深くとる

■2日目までの朝の習慣マニュアルおさらい

1.※前日夜実施 いつも起きる時間の1分前に目覚ましアラームを設定する

→ここまでで4分を捻出出来ることになる。あまりの牛歩ぶりにもっと一気に早起きしたいという、これまででは考えられない感情が起こっているのではないだろうか。その感情に任せ、飛び級をすることは問題ない。しかし、大きな変化に耐えられず、起床時間を戻したいときも、対応する日数分はアラームを進めた状態まで戻すにとどめよう。後退ではなく、前方確認だったのだ。

2.アラームとともに起き上がり、立ち上がってアラームを止める

3.陽の入る窓を開ける

4.入念に口をゆすぐ

5.コップ1杯(200~250ml)の水を飲む

6.更にコップ1杯分水を入れておく


■4日目の朝の習慣マニュアル

引き続き陽の光が入る窓の前に立ち、その場で足踏みをする。

土踏まずを構成する3つあるアーチ状の足の構造(※次項で補足)にバランス良く重さをかけつつ、全ての指裏までしっかり地面を捉えることを意識しながら少しずつ高く足を上げていく。

前日と同じく最初は少し足を浮かせる程度から、10歩程かけて普通の歩行と同じ程度の高さまで上げていく。しばらく続けて飽きたころに、後ろ側に大きく踵を飛ばし、お尻に触れることを目指す。

この時もあくまで徐々に高さを上げることを意識する。最初は踵を少し後ろに出す程度から始め、膝の曲がりを強くしていく。1分かけて踵がお尻に触れることがなくても、特に気にしない。

その代わり、1歩1歩確実に高さを上げていくことを意識しよう。

■3つあるアーチ状の足の構造

補足。足の裏には衝撃吸収のための3つのアーチがあり、これを意識することでバランス感覚を養い、日常の歩行を楽にすることができる。

3つとは横のアーチと2つの縦のアーチで、縦のアーチは足の内側と外側に分かれる。

横のアーチは親指の付け根から小指の付け根辺りまで横に半円上に存在する。指自体はこのアーチ構造に沿うが指裏は地面から浮かないように心がける必要がある。

縦のアーチは一般に土踏まずといわれる親指付け根辺りからかかとにかけての内側アーチと小指付け根辺りからかかとにかけての外側アーチがある。

この3つのアーチを上から見ると三角形になっており、各アーチが半円状の丸みを保つことで体を支え、歩行の衝撃を吸収し、次の1歩へのバネになる。

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