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夢か現か、夜勤前らーめんのときめき

11月20日。月曜日。

みなさま、本日もお疲れ様でした。

ちょっとした胃痛仕事を乗り越えました。月見です。


11月某日。

夜勤とはいえ、9時には目覚めてしまう朝方人間。

せっかくなので、昼からダンスのレッスンへ。

少し体を疲れさせたところで、仮眠。

瞼を閉じて、とりあえず身体を横たわらせる。

気休め程度にうとうとしてたら、午後4時。

意外と時間がない。

パッと着替えて、いざ夜勤へ。

……とそこで、小腹が空いていることに気づいてしまった。

そりゃそうだ。

変な時間だけど、何かお腹に入れたい。

時間はないが、元気は欲しい。

そんな私の行った先は、道中にあるらーめん屋さん。

何度も行ったことはあるけど、夕方に行くのはこの日が初めて。

いつも列ができているこのお店だが、なんと半分以上空席。

すぐ入れるなんて、ラッキー。夜勤も悪くないな。

がっつり家系なので、脂少なめで注文。

すぐに出てくるらーめん。

良いぞ、この調子。

手際よく髪を結んで、ちゃっかり貰った紙エプロンつけて、

いざ!いただきます。

適度に胃を刺激してくる。身に染み渡る美味しさ。

5分ほどで完食。

スープすすって、水飲んで、さて行こうかな。

と思ったところで、

「お姉さん、お肌綺麗ですね」

!?!?!?

恐る恐る顔を上げると、アルバイトのお兄さん。

いや男の子?

推定年齢18歳。

まだ垢抜け切っていない無邪気な笑顔。

その破壊力たるや……。

固まっている私に、

「何かスキンケアとかこだわってるんすか?」

問いかけてきた。

らーめん屋らしらぬお花のエフェクトがかかったような光景。

いや、ぽーっとしてる場合じゃない。

なんとしても、「綺麗で気さくなお姉さん」として彼の記憶に刻みたい。(得意の自意識過剰)

とりあえず、お気に入りの薬用乳液をおすすめしてみた。

すると、

「おー!ありがとうございます!スキンケア頑張ってみます!」

とニコニコしてくれるお兄さん。

思わず頬が緩む。

そして最後の最後で、必殺の一撃。

「また、是非是非来てくださいね!!!」

と言ってくれた。

きゅん。

120%の癒しを供給し、

ほくほくで夜勤へ向かった私でした。



その後も、定期的に素敵な店員さんだったなーと思い返すと同時に、

年下に癒されるような年齢になってしまったのか…というちょっとした恐怖とショックも出てきた。

とはいえ、、、よくよく考えれば、自分も誰かにとっては一生年下なわけで。

なんせ会社ではまだ2年目。

肩肘張り過ぎず、明日も自分のできることをやっていこうかな。なんて思ったり。

お兄さんには本当感謝です。

本日も、お時間いただきありがとうございました。

皆様の明日が良い日になりますように。

月見

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