息子の返事は「いいよ」
子育てをしていると、気付かされることが多い。
たとえば、子どもの返事。
私がなにか呼びかけると「いいよー」と答える。
私「ごはんができた。食べるよー」
子「うん、いいよー」
私「お風呂が沸いた。入ろうか?」
子「うん、いいよー」
あれ、「はーい!」じゃないんだ?
と違和感があった。
最近の育児では、「◯◯しなさい」と言うのがあまりよろしくないとされているので、「◯◯するよー」「◯◯しようか?」と言い換えている。
とはいえ、子どもの返事は「はーい!」が自然な気がしていた。
そっか、子どもは自分に決定権があると思っているのか。というか、決定権があることを私が忘れていた。
そんな当たり前のことに気付く。
「いいよー」じゃない時は「やだよー」だ。
自分の意思で、いいかダメかを判断して答えている。
「やだよー」の時はこちらが考えるターンで、忍耐力や応用力がためされる。
今日は「やだよー、ママばいばいき〜ん!」という返事をもらった。
日に日にレベルアップしている。
なかなか手強い相手だ。
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