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ついにこの日がやってきた

待ち続けていたこの日がやってきた。

8月半ば、君は「少し時間を置きたい」と言った

その瞬間、僕の太陽が消え世の中が灰色になった。そして、再会を約束してくれた今日という日を、かすかな希望の灯として生きてきたんだ。

あの日以来、2022年10月15日を考えない日は1日もなかった。

最初の1ヶ月、天王洲で散歩しながら話をしたけど、殆ど夢遊病のような感じで、殆ど眠れてなかったし、仕事も手につかない日々が続いたんだ。
正直、あまり記憶がない。

次の1ヶ月、少し君とLINEでやり取りできるようになったよね。週末一緒に仕事したり、街中でばったり出会ったり、君が大泣きしたり、軽く飲み誘ってくれたり、夜電話で話したりしたよね。

果たして、僕は君の心に少しでも近づくことが出来たのかな?それとも、ただ君が優しさだけで僕に構ってくれただけだったのかな。

「15日は20時まででいい?」「昼にコロナワクチンの予防接種してもいい?」と言ってたから、君は今日に大した意味を感じていないんだろうなと思う。でも、それでもいいんだ。

いつも忙しくて大変な君を、精一杯楽しませて、腹の底から笑わせて、喜ばせて、幸せにする作戦なんだもん。

そして今日、君に伝えたいことは、ひとつだけ。

君のことが大好きです。

君が僕を受け入れてくれるのか、君が会いたいって思える存在になれるのか、正直自信もないし不安で一杯なんだ。

不器用だから、君の気持を分かってあげられなかったり、上手く言葉で伝えられなかったり、却って嫌な気持ちにさせちゃったりしてるとおもうしさ。

でも、やっぱり君のことが大好きなんだ。

(君とのデートの日は 今日 )


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