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僕が君を尊敬するところ

今日は、僕が君に対して、凄いな、かっこいいなって思っていることを書こうと思う。

今まであまり言葉にしてなかったと思うのだけど、「仕事への姿勢」、「家族への思いやり」、「面白いことをする才能」、「チャーミングな性格」、、、たくさんあるんだよ。「面白いことをする才能」は、以前書いたよね。

その中でも、僕が特に好きなのは、君の仕事に対する姿勢なんだ。本当にかっこいいと思っているし、尊敬している。

  • 最後まで手を抜かず一生懸命に取り組む責任感

  • 信頼してくれる顧客を大切にし、真摯に向き合う誠実さ

  • どんなに疲れていても、凛とした気品を保つ横顔

  • 明るさを失わず、仲間を思いサポートする懐の深さ

本当にプロフェッショナルだなって思う。そんな君の姿勢が、周りのメンバーや顧客に伝わって、君が皆から慕われる存在になっているのだと思う。

君を見ていると「僕は君の半分も出来ていないな。これではいけないな」って気を引き締めることが多々あるんだよ。

そんな君が2人で会うときに見せてくれた、緊張をほぐした表情、ちょっとした愚痴、疲れたよーという言葉は、僕にだけ気を許してくれた部分だったのかなって、今になって思う。僕は、仕事で頑張った君を癒す存在だったんだよね。

なのに、意地悪な態度をとったりしてごめん。
言い訳っぽく聞こえるかもしれないけど、僕は君のことを本当に大事に思ってたし、大好きだったんだよ。だけどね、君が大変になるにつれ、「君を守らなきゃ」、「君を辛くしている物事から解放してあげなきゃ」という気持ちが強くなってしまったんだ。

どんな時でも責任感を持って頑張る君の姿が、「無理をしている」、「会社から無理をさせられている」と思っていたし、助けてあげたいのに抜け出せない状態が長期間続いているのをもどかしく感じていたんだ。僕が転職を君に勧めたのそれが理由だし、もっと強く言えば君の目を醒まさせることができるかもしれないとも思ったりしてたんだ。

でも、僕もその気持ちがエスカレートしてしまっていたし、それが君を解放するどころか、より辛い気持ちにさせてしまっていたんだってようやく気が付いたんだ。

ごめんね。君は立派なプロフェッショナルなのに、子離れできない親のように心配ばかりしていた。これからは君の仕事については君を信じて応援することに決めたんだ。もちろん相談には乗るし、求められればアドバイスはしようと思うけど、君の判断を尊重して応援する。

正直、今でも「君を守りたい」「無理をさせられている」「解放してあげたい」「もっと君が活躍できる場所に導きたい」と思う気持ちはあるけど、それはもう言わない。君から求められるまでは僕の中に封印する。

でもね、ひとつだけお願いが許されるなら、君の心身の健康維持と睡眠時間の確保だけは何があっても最優先にして欲しいんだ。

君に健康面で万一のことがあったら、僕は後悔してもしきれないことになってしまう。「なんであの時、嫌われてもいいから辞めさせなかったんだ。僕は止めるべきって一度は思ってたんじゃないのか?」ってずっと自分を責め続けてしまうだろう。

君の甲状腺腫瘍が腫れていると聞いた時、本当に心配になったんだよ。でも、僕のお願いが伝わったのか、後回しにせず、今日ちゃんと病院に行ってくれたみたいだからとても嬉しかったよ。

(君とのデートまであと42日)

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