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このメンバーで未来計画を?!

地域おこし協力隊として、時に重要な会議に召集されるコトがある。 地域には様々な会議・委員会・協議会があるのだが、都会と田舎の大きな違いは

人口が少ないために、それぞれ重要な会合の構成メンバーが・・・ほぼ同じ!というコトだ。

ある意味、複数の会合ながら 方向性が統一される。

一方で、会合同士の牽制が効かないので 何の議題においても「違った視点からの意見」というのが出ず。 主要メンバーの内で、やはり御意見番的なポジションの方が全てにおいて発言権が強まる。 ある種・独裁政権が可能な危険性と隣り合わせなのだ。

昨年の10月から、僕が暮らす奥野川地区にて 平成28年度以後10年の改善計画を立てる・・・というプロジェクトが始まった。 構成メンバーは(おそらく) 行政が地元で役職に就いている方々に相談して決めたのであろう。僕、39歳が最年少。 他のメンバーは70歳前後。 他にも20〜40代の住人はいるのに、誰も選出されていない(T-T) 怒りすら感じるメンバーだ。 10年後も働き盛りである世代を抜きにして、10年後に向けての計画を立てるなんて馬鹿げている。 しかし、奥野川には秘策があったのだ・・・

奥野川の秘策と、同地区を含めて行った平成27年度の成功例をご紹介しますよ!

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