「神戸節」←読み仮名を答えよ。
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……はい、皆さんタイトルなんて読みましたか?
こうべぶし?
いえいえ、これは「ごうどぶし」と読むものなんです。
神戸節とは、名古屋の神戸(ごうど)町の私娼・遊客たちから広まったとされる歌です。
7775の26文字の歌を5つ合わせて節に乗せる。
これが都々逸(7775の26文字の定型詩)の元になったと言われています。
例としては次の歌。
おかめ買う奴あたまで知れる 油つけずの二つ折れ
とりい二つ越えて宮まで行けば 尾のない狐に化かされた
宮の宿から雨降る渡り 濡