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比嘉秀仁プロに頂いたお題を書くnote その3「Vtuber」

はじめに

企画概要はコチラ↓

お題はこちらの3つ↓ 

コラボ企画もいよいよ最後のお題。

Vtuber(の在り方、面白さ、つらいetc)
というテーマについて、語っていこうと思う。


Vtuberの在り方

一言でいえば、Vtuberとは『可能性の塊』である。

まずもって、そもそもの歴史が浅い。
今後もきっと流行り廃りはあれど、何ができるかはみんなが手探りで開拓している状態だ。

筆者(氷室谷)も例外ではなく、
まだ活動を開始して1年も経っていない。

そのような中で、私が「Vtuberとはこう在るべきだ」などと、
解釈を垂れるのは少々お門違いだと思う。

各々がやりたい事に挑戦していく。
その結果、観て楽しむ側の方々にも、
いろんな選択肢が生まれる
のが理想だと思う。

Vtuberのシャノン・ウィナー指数を高めていけ(擦る)


Vtuberの面白さ

面白くてしょうがない。これに尽きる。

どのように面白いかは、どのように活動するかにもよる部分だ。
一概に論ずることは難しい。

そこで、盛大な自分語りにこそなってしまうが
私自身が楽しいと感じていることを述べていこう。


・なりたい姿になれる

自分の理想を、Live2Dや3Dという姿に反映させられる。
これがまずもって面白い。

私は星埜ゆちな様という素敵なクリエイター様に、
幸運にも考案、イラスト、モデリングまでやって頂いた。

そのおかげで、ありがたいことに
「性別不詳のクールな美人」という姿で活動させて頂いている。

他のVtuber様をみても、実に多種多様だ。

姿や声をモデル・ボイチェン等を駆使して、
リアルの性別を無視して美少女になることができたり(いわゆるバ美肉)、
猫やエルフ、吸血鬼などの人外魔境にも到達できる。

著作権など留意すべき点はあるが、自由に変身できるって素晴らしい。


・様々な技術が身につく

これはVtuberに限らず、配信者全般に言えることかもしれないが。

活動に必須なものや、活動の幅を広げるために有用なものなど、
今まで知らなかった物事を吸収できる面白さがある。

私個人を例にとれば、サムネイルの作成や動画編集といったことに挑戦中だ。
いまだ発展途上ではあるが、
少しずつクオリティが上がっていく様が、形として残るのはやっていて楽しいものだ。


・交流の輪が広がる

活動と通して、様々な方と関わっていく。
今までまったく知らなかった人やモノに触れて、視野を広げられる楽しさがある。

ただただ麻雀を打っていただけの私が、
活動を通して母上の様な素晴らしいクリエイターに出会えたり。

依頼を通して、絵師様との交流ができたり。
自分を売り込む過程で、
メカZ様や比嘉秀仁プロをはじめ、他にも多くの方々と知り合えた。

麻雀のレベルアップや、これまで興味・関心の薄かった分野へ知識が広がっていくことに繋がっている。

Vtuberとは、能動的好奇心がアバターを纏った姿とも捉えられるかもしれない。


Vtuberのつらさ etc

期待ハズレかもしれないが、つらいとは全く思わない。

ただし、これはあくまで私自身の話だ。
辛い目にあっている方も勿論いらっしゃる。

これからVtuberを始めてみたい!
という方への助言になるかもしれないので、
聞いた話なども交えて、『大変なこと』をいくつか述べよう。


・タダじゃない

抑える努力はできるが、それなりの覚悟は必要だ。

・モデルの準備、セルフクリエイトでなければ依頼料
・PCなど、配信機材や環境への投資
・活動に必要なイラストやロゴなど、諸々の依頼料

何とは言わないが、最低でも3ケタは飛ぶ。
これから始めようという方々には、無視はできないとだけは思っていて頂きたい。


・準備や作業に時間がかかる

配信だけやっていれば良い訳では無い、それがVtuberだ。

サムネイル作成などの配信準備、
あるいは必要な知識の勉強など。

表立ってワイワイやっている時間と同等かそれ以上に、
裏での作業にも時間を費やしている。


・トラブルがつきまとう

世に晒す存在である以上、どうしても何らかのトラブルはある。

配信者同士でのトラブルであったり、視聴者とのイザコザだったり。
どんなに頑張っていても、避けられないものもあるだろう。

コメント欄やDMでのトラブルなどは、時折タイムラインにも流れてくる。

人によっては、大きなストレスを抱えてしまう可能性もある。
その点はご留意頂きたい。

ちなみに、私が遭遇した今のところ最大のトラブルはコレ↓だ。

活動開始して2~3ヶ月で、活動に必要な根幹がサ終を発表した。

そのおかげで素敵な母上にご依頼できたので、
今となっては、悪いことでもなかったと思う。


おわりに(宣伝)

いろいろあるけど、Vtuberは良いぞ。

↓今回のコラボ企画でお世話になった、比嘉秀仁プロのチャンネルはこちら

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