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比嘉秀仁プロに頂いたお題を書くnote その1「日本プロ麻雀協会」

はじめに

企画概要はコチラ↓


さて、なんやかんやで3つのお題についてnote記事を書くこととなった。

今回の記事は、「日本プロ麻雀協会」について。
なお、文中では入力が面倒字数稼ぎと言われることを防止するために「協会」と略称を使わせて頂く。

ではでは、さらりと紹介していこう。


日本プロ麻雀協会について

団体概要

協会は2001年に創立。
関東や関西、及び東北でも公式戦を行っている競技麻雀プロ団体だ。

主なタイトル戦としては、
リーグ戦の雀王戦雀竜位戦などが行われている。

また、公式ルールに一発や裏ドラを採用していることも大きな特徴である。
ウマは10-30。
トップが大きいルールでリーグ戦を戦うため、大きな順位変動も生じやすい。
昇級や降級も多くなる、活発なリーグ戦と言えよう。


主な所属プロ(敬称略)

比嘉秀仁(今回のコラボ企画に乗って下さった方、関西所属)

Mリーガー
・堀慎吾(サクラナイツ)
・渋川難波(サクラナイツ、第20期雀王)
・松本吉弘(ABEMAS)
・仲林圭(Pirates)

・吉田知弘(第20期雀竜位)
・茨城啓太(第19代天鳳位)
・松嶋桃(Mリーグ実況者)

他にも多数のプロが所属している。


Vtuber限定プロテストについて

協会で特筆すべき話題として、
Vtuber限定でのプロテスト開催が決定したことが挙げられる。

Youtubeで収益化したVtuberを対象に、
2023年2月に試験開催予定とのこと。

・Vtuber限定のリーグ戦を行うのか?
・そもそも何名ほど採用する見込みなのか?
・法人所属になる可能性は?……など、
合格して協会所属となった後にどうなるのかは現状まだ不明だ。

何はともあれ、配信者とネット麻雀の親和性が麻雀界に好影響をもたらしつつある点に注目し、
他のプロ団体に先駆けて行動を起こした点は面白い試みだと言える。

続報を待ちつつ、今後の動向に注目したい。


どんな人が協会に向いている?

ズバリ、「発信力と想像力のある雀士」であろう。

筆者(氷室谷)の主観ではあるが、
協会の特徴をざっくりと表現するならば「割と放任主義的」に感じる。

というのも、各所属プロの活動に連帯感や制限といった窮屈な印象をあまり受けないのだ。

比較的自由に、様々なタイトルのネット麻雀 and so on. を配信していたり。
まさに今回の比嘉pのように、私のような場末の個人勢Vtuberともガンガンコラボして下さったり。

逆に、むしろ個人で上手いこと活動して下さいね、といったスタンスであるとすら思える。

youtubeでは比嘉秀仁プロ以外にも、
渋川難波プロや綱川隆晃プロ、水口美香・愛内よしえプロなど
多くの協会プロが面白いコンテンツを発信している。

また、かつてのニコニコ動画時代にも協会所属プロの方々が混じって、
謎の料理番組を行ったり天鳳の参加型配信をやっていた印象も強い。

先述のVtuber限定プロテストもまさにそうだが、
自力で麻雀を中心にいろいろな事に挑戦、発信していける人物が求められている。

もちろん、実力も求められる。そうそうたる顔ぶれに混じって、激しいリーグ戦を競うことになるのだから。
ただ、そこはこれからというスタンスもあるだろう。
意欲的な方々には、協会という団体は向いていると思う。

興味がある方は、協会のコンテンツをチェックしてみてはいかがだろうか?さしあたっては……比嘉秀仁プロの昇級をみんなで応援しようではないか。

画像は公式サイトより引用

残り2節をプラスでまとめられれば、
だいたい昇級という結構なチャンスなのだ。

魅せてくれ比嘉秀仁!!!



参考・引用

日本プロ麻雀協会 公式サイト

うぃきぺでぃあ


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