2024 6/18 午前4:07

蚊にさされ痒みで起きてしまった。
寝たのは同上日の午前2:00程である。
今外は大雨が降っており大好きな雨音とカエルの声で満ちている。
今、車中泊生活をしている。
もうかれこれ3ヶ月が経とうとしてる。
何故、車中泊生活をしているかというと同上年4/1に約10年人生を共にした奥さんと別々の人生を歩む事になったからである。
彼女との別れや彼女との事は後で詳しく書いていこうと思う。
この車中泊生活の終わりは同上年6/30日に終了する。残り12日でこの生活ともおさらばだ。
7/1日にようやくベッドが置ける場所に入居できる。
長かった…
毎日銭湯へ通い、飯屋を探して、いつもの場所で寝て、仕事へ行く。これを4/1日から続けている。今日は気圧の低さもあり何故か普段感じない孤独感も襲ってきてなかなか寝付けなかった。更に蚊に刺され痒みで起きイライラが爆発しそうだ。
今日は雨のせいで仕事は空けだ。
ただでさえじっと出来ない男が一日中車の中にいる事は苦行である。
耐えるしかない。
長い…
この3ヶ月間もやはりいろいろあった。
同上年5/9日、いつも通っているコンビニへ買い物し、駐車場で祇園とゆう男と邦子とゆう女3人で音声SNSを楽しんでた所警察が来た。
警察官達は俺に言ってきた。
コンビニ内で下半身を出している男がいるとの通報があった為来たと…
そんな事を俺はしてない。
防犯カメラを確認すればすぐにどっちが正しい事を言ってるか分かると言ったが彼等は聞く耳を持たなかった。
やってもいないのに現行犯逮捕とゆう形で手錠をかけられた。そこに警察官はいないのに女の店員の証言だけで現行犯逮捕をされたのだ。
もう無茶苦茶である。
権力の暴走もいい所だし社会的に弱者と言われている者は何を言っても許される世界になってしまったんだなと感慨深い思いをした。
手首の手錠はキツくキツく絞められていた…
管轄の、警察署に強制的に連行される車内で警察官達にお前等の正義は、なんだと問うた。まともに答える奴は1人もいなかった。
逆に質問されたので俺は答えた。
俺の正義は日々労働をして前向きに皆の為に生き、皆が豊かになる様に務める。これが俺の正義だと答えたが警察官達はポカン?状態だったので喋るのをやめた。
警察署内に入ると早速取り調べ、尿検査等が始まった。これは不当逮捕だと訴えたが逮捕されてしまったら最低でも72時間は拘束されるのが我が国日本の決まりだ。反抗するのを諦めた。
一通り終わり留置所に入る時再度手錠を掛けられる。
涙が溢れた。拭っても拭ってもその涙は止まらなかった。当直の刑事がハンカチを渡して来て更に涙が溢れた。そんな小さな優しさが沁みた…
ようやく落ち着き留置所へ向かった。早速身体検査が始まり持ち物検査をし、過去の病歴等を聞かれた。
アレルギーはあるかとの問いに、警察と答えたら留置係の警察官3人は爆笑した。10分前に泣きじゃくってた男はすぐに気持ちを切り替えていた。
六畳一間の部屋には先人がいたが寝ていた。
続きはまた書くよ。またな!!

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