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料理の基本は無視・・・栄養を残す調理でいただきます♪

最近、こんな本を買いました。

料理の基本や下ごしらえの仕方などを学んだことがなかったので、もっと美味しくなるのであれば勉強したいと思ったからです😃

その中で私が考えたことを書きます。


野菜を「水にさらす」

こちらの本の中に、いくつか「野菜を水にさらすこと」について書かれていました。

生で食べる千切り野菜は、歯切れを良くするために水につける(キャベツとか刺身のつまなど)

ジャガイモは茶色に変色しないように水につける

もやしは黒ずまないように水につける

ゴボウ、うど、レンコン、ズイキは鮮やかな色に仕上げるため(酢水)

青菜と里芋は、ゆでてから水で洗う(青菜は色が良くなる。里芋は粘りを取り除くことで、味染みをよくする)


上記は「知識」として持っているものが多いですが、やってません・・・。

理由は水にさらすと「栄養が逃げそうだから」です。


私のやり方

私はどうしているか。

生で食べる千切り野菜は、歯切れを良くするために水につける(キャベツとか刺身のつまなど)

生野菜食べない・・・。あまり好きじゃないので。


ジャガイモは茶色に変色しないように水につける

酸素に触れて色が変わってしまうので、その前にすぐ調理する。


もやしは黒ずまないように水につける

すぐ調理する。もし、保存して少しずつ使う場合は湯通しする。湯通しする際は、ベジブロスの中につけて、抜けてしまった栄養もベジブロスとしていただく。


ゴボウ、うど、レンコン、ズイキは鮮やかな色に仕上げるため(酢水)

ゴボウとレンコンもすぐ調理。ゴボウはすぐ調理しても黒くなりますが、気にしません。私のゴボウのきんぴらは真っ黒です😅

レンコンは、皮を剥けばそんなに黒くなりません。すぐ調理します。


青菜と里芋は、ゆでてから水で洗う

青菜はベジブロスで、ゆでます。菜葉類には天然の毒があるので、ゆでこぼした方がいいということも知ってはいるのですが、ゆでこぼさない方が私にとっては美味しくいただけるので、そのようにしています。

里芋は、皮ごと蒸します。煮物を作る場合でも、蒸して、皮をむいて入れて味付けします。もちろんもう火が通っているので、そんなに長くは煮ません。


以上が私のやり方です。

こうすることで、「素材自体の味」の濃い料理ができあがります。


私のやり方の問題点

でも、問題点もあります。

・色が悪くなるものが多い(映えない料理)

・野菜臭さが残る。野菜が好きではない人や子どもが食べるのには、おそらく向かない。

以上の2点でしょう。

私はこれらは気にしません。野菜くさい感じがむしろ好きです。


まとめ

今回、この本を読んで、これはこれで基本としてしっかり覚えておこうと思います。

ホームヘルパーもしているので、人様のお料理は基本を守ってするほうがいいと思います。

でも自分用となると、やっぱり「アレンジ」

大切なのは、「自分の口に合うこと」

ルールは知りながらも、ルールに囚われすぎず、料理するのが一番です😃

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