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PILOT ステンレス系筆記具

お久しぶりです、キャスです。今回はパイロットの昔ながらのステンレスをあしらった筆記具を紹介していきたいと思います。

・1+1 (ワンプラスワン)

PILOT 1+1  1983年頃製造
定価1000円

黒ボールペンとシャープペンのシンプルな多機能ペンです。赤のアクセントがGOOD...
ちなみに赤以外の色もあります。(黒、青とか)

・2+1(ツープラスワン)

PILOT 2+1 1983年頃製造
グリップには食刻加工
定価3500円 

黒ボールペン、シャープペンに加え、赤ボールペンの機構が追加された多機能ペンです。食刻加工が魅力的ですね。

前期と後期があるのですが、この2+1はどっちなのでしょうか。2+1の文字は食刻で、ペン先はシャープな方という組み合わせです。中期説アリでしょうか、、

・細字4色

細字4色 1982年頃製造
定価3000円

細字4色は名の通り黒、赤、青、緑ボールペンの多機能ペンです。
シャープ機構なしのボールペンにステータス全振りスタイルです。 
2+1とほぼ同じ太さの軸に4機能を詰め込める技術が凄い…

・H1083 

H1083 
定価1000円

軸にステンレスを使用している製図用シャープ。
芯径は0.3~0.9mmのバリエーション。写真は0.3mm。
グリップに青をチョイスしている辺りパイロットらしくて好きです。

こちらは1000円モデルですが、2020(フレフレ)機構を搭載した1500円モデルのH158xも存在します。

グリップの雰囲気は1+1と似ている。(というか同じ) 

・μ701(ミュー)

μ701  1974年製造
定価3500円

ミューはやはり流れるようなデザインと一体型ニブが大きな特徴ですね。
軸は全てステンレスで、重圧感があります。
延々と見ていられるかもしれない。
ちなみに他バリエーションとして、食刻仕様があります。

やはりパイロット製品はどこをとっても良いですね!個人的にデザイン性が好きです。
80年代のパイロットはステンレスを活用した筆記具が多いように感じます。
一方、近年ではステンレスの筆記具は最近あまり見ることが無くなってきてちょっと悲しいです。

以上になります!最後まで閲覧ありがとうございました。

´ω`)ノ

2+1  プライスタグ裏面


 

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