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スニーカーコレクターが「まだ実物のスニーカーを買ってるの?」と言われる未来【NFTヤバい活用事例シリーズvol.01】

前回は、「NFTはデジタルデータにアイデンティティを持たせることが出来る」ことから「デジタルファッションやドレスコードとしての価値になる」と説明しました。

本日からは実際に活用されるであろうことについて、「妄想」してワクワクしていきたいと思います。

例えば、スニーカーが好きな人っていますよね。私はコレクターではないので詳細はわからないですが、本当に好きなコレクターの人は、「履く」ことを目的とせず、「飾る」専用の部屋を作って、何十足、何百足も収集してますよね。
時には2足購入して、履く用と飾る用にしたり・・・あの世界も好きな人は本当に凄い人が多いですよね。

はい、ここでスニーカーのNFTが出てきたとします。

NFTは「ブロックチェーンでオリジナルを証明するもの」ですから、「スニカーもこのモデル限定〇足(シリアルナンバー付)」みたいな形で画像データ(2Dか3Dかはありますが)を作れちゃいます。

それを自分自身のスニーカー専用のNFTを保存するためのウォレットにコレクトしたりしてPC画面やスマホ画面を見ながら、自身が購入したスニカーNFTを見ながらニタニタすることができます。
また、メタバース空間にスニカーミュージアムや個展みたいなものを開催してコレクター同志で集まってコミュニティが出来ちゃったりします。
実際のスニーカーよりNFTスニーカーの方が共感の範囲が広がるので「まだ実物のスニーカー買ってるの?」的なことをコレクター間で言われる日がくるかもしれません。

また当然ですが、メタバース空間の自身のアバターに自分の自慢のスニーカーNFTをはかせることも可能ですし、ARグラスを通せば実際の裸足の自分があたかもそのデザインの靴を履いているかのように見せることも可能かも。

もちろんデジタル空間なので汚れたりする心配もないです。

もっと言うと、超レアで人気のスニーカーNFTなんかは他の人にレンタルする事も出来て、それで稼げちゃったりします。
メタバース空間でデートする時にはこのスニーカーNFTを着用すると成功率上がるとかのブランディングが出来たり。「わぁ、私の為にそんなレアなスニーカーを借りてくれたのね♡」的なことがあったりなかったり(妄想です妄想です)

もっともっとマニアックな話に突っ込んで行くとスニーカーNFTを作っている企業が、そのスニーカーでメタバース空間を1日◯歩以上歩いたら企業発行のガバナンストークン(厳密には株ではないけど株みたいなモノ)をプレゼントとかも出来ちゃったりするかもです。

どうですか?ワクワクしませんか?

もちろんこんな事は向が思いついてるわけではなく、その界隈に触れてる人はみんな知ってる事です。adidasやNIKEもしっかり参入表明済みです。

スニーカーだけでなく、洋服も同様のことが転用できるのでGUCCIも実験的にスタートしてます。

こんなグローバルビック企業が相当資産をぶっ込んでますからまず間違いなく、実現される未来に向かってます。

どうですか?ヤバくないですか?
繰り返しますけどワクワクしませんか?

このスタートラインが今のNFTアートで、SNSとかのアイコンを NFTにするって感じです。

妄想ですが、大局観で進んでる未来です。

さて、シルバー民主主義国家の日本でメジャーになるのはいつのことかな。

お洒落グマの向でした。

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