私が持病での治療をうけるにあたり思い感じていることと医師からのメッセージ・患者力について…その2
複数疾患を持ち、マルモ疾患の私
各持病での受診科の主治医の先生方はとてもお優しいしい方々です(о´∀`о)
以前にとある診療科の主治医から、私の他科主治医へのある交渉事を依頼されたことがありました
その交渉事については、そこの依頼したいと言われた診療科を受診した際に、そこの科の主治医にお願いごとをお話したところ、引き受けてくださることになりました
そのお願いごとをされた主治医の外来を予約外で受診をし結果を伝えにいきました
その主治医からは「自分より上の学年の先生に手間をかけることは、諸々と直接依頼しづらいから、患者さんの方からその診療科の主治医に直接お願いしてもらえる方が、色々と心理的にもありがたいんだよね
お願いしづらいことを、ボクからHIYOKOさんに頼んじゃって、心理的にも負担をかけてしまってゴメンね~」と言われました
依頼された科の先生には、私の気持ちや思いをそのまま、依頼する診療科の主治医に話せてよかったし、1度は話しておきたかったのでこの機会にその先生に話すことができたので良いチャンスでした と話しました
医師は、学年が上の医師には特に弱いので…(役職や立場もだけどね)
主治医からは「年下の医師に依頼することは簡単にできても、それは、こっちが上の医師からそれやっておいてと言われるのと同じだし…
依頼したい他科の医師が 同級生や同期ならば、そこまで気を遣わずに、○○、おいこれやっておいてよ~やって欲しいんだよね~って言えるんだけどね」と言われました
依頼元の科と依頼先の科の医師は、面識がある方同士なので…
面識があり、お知り合い同士という点からも、より気を遣ってしまうと…
なので私からそこの科の主治医に直接話をして欲しいとお願いしたんだよね~とは言われました
私が受診している各科の主治医同士は面識がある方が多いので、治療連携をはかってもらいやすいですし、診察時に他科の病気や症状、治療のことをお話しても接点もあり知っていることもあり、○○先生こう言っているんだね。あの先生がそう言っているのならこっちも安心だよと言われることも…
私は、 望む治療環境にできるように 各科の医師や医療者には遠慮をせずに希望を伝えるようにしてきました
そして私は、本音を伝えありのままの気持ちを伝えています
わがままだと言われても 変な我慢を辞めて、無理をすること止めて、安心感を得られるようになって楽になれ、希望を持つこともできました
実は、医師や医療者には本音を伝えるようになってからの受診科の方が、話していない受診科よりも特に望む治療を受けられていますし、主治医との関係性も良くなりました
私が病気の何に不安感を持っているのか、どのことが一番不安なのか恐怖なのかも…含めて、私自身の特性を理解してもらえるように 言語化して伝えることが大切なことにも気が付けました
私はメンタル疾患もあり、諸々の不安があったり白黒思考も強いので…
だからこそ、受診している病院のメンタルクリニックにも受診を継続し、精神科主治医の元にも通っておくことも大切になっていて、心理的サポ―トもきちんとしていただけてはいます
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