見出し画像

点滴での穿刺時に針先が神経にあたって左手…(その1)

このお話も少し前のことになります

私は、線維筋痛症があり、1週間に点滴治療をペインクリニックで受けています。
当時、私の定期での診察室での主治医による診察は4週間に1回でした

ペインクリニックの外来では 通常、定期的に診察室で主治医の診察があり、その際に処置や内服薬の調整などをして治療方針を決めています。
そして次回の診察日までは、指示された間隔で受診をして、処置室担当医からの問診のあとに、治療方針に沿った点滴処置などをその医師から受ける形になっています
私の場合には、血管が出難いので点滴の穿刺は、主治医が担当することに以前から決めてあるので、処置だけで受診をしても、処置室担当医ではなく主治医が問診、点滴をしてくださっています

これはある年のお話です

12日の点滴時、前回の穿刺部分の左手背のいつもの部分は 血管が潰れており まだ復活していないので左手背の小指側のところに穿刺するも 針は進まずに 血管に入らず神経にあったたようで痛みがあったので抜針して、左手は休ませる方がいいね。ということになり右手背にこの日は穿刺しました

左手背の穿刺した時にあった痛みは抜針後も30分以上続いていた
12日帰宅以降も痛みが徐々に強くなっていき、13日の夜に穿刺したあたりから小指にかけて 不快感と痛み、電気ビリビリ症状が穿刺~抜針後にかけて更に強くなってきました

画像1

18日に12日に刺した点滴時に穿刺した左手背の痛みについての相談をするために、ある意味で合併症なので、治療より先に診断だけはしていただきたく予約外受診をしました

いたみ症状の経過などを主治医の外来を明日予約外受診する前に 予め他の医師に伝えてカルテに記載しておいてもらい、主治医は今の病院では週に1枠のみを担当されている方なので 先生が明日、病院に来たら先に伝えておいて欲しいと思って受診をしました。


治療方法を考える時間が1時間でも2時間でも長くなるかな?とは思って…治療などを事前に検討しておいてもらえるようにしました。診察時間を効率よく使い、少しでも早く症状改善に持っていきたいのと悪化させたくないので。すでに使える内服薬は使用しているので、様子見 でも、量を増やすか、別のブロック注射を試してみるかなど、他の病気のことと合わせるとそっちの対応もあるので、そこも合わせると現状での選択肢がかなり狭いのでー
また、内容が内容なので 処置室のベットのところでカーテン1枚越しのところに他の患者さんがいるところで話しが聞こえてしまうのも嫌だったことと、先生がカルテを診ながらの対応でないと難しいと思ったので明日は診察室で先生と話したいのでとお願いをして診察の予約も入れておいていただきました

翌日の主治医での外来診察時に 「今日、朝病院に来た時に 左手背に痛みが残っているっていうことで 昨日外来受診に来たことは聞きましたよ~ごめんなさいね~」という感じで診察がはじまりました
左手に穿刺した際に痛みがあった部分については、翌日からはしびれるような、電気がはしるような痛みが、手を動かす、握るなどの動作ででるようになったことなどの経過を先生にはお話ししました


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?