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点滴での穿刺時に針先が神経にあたって左手…(その3)

点滴での穿刺時に針先が神経にあたって左手…(その2)

の続きのお話しです

このお話も少し前のことになります

私は、線維筋痛症があり、1週間に点滴治療をペインクリニックで受けています。
当時、私の定期での診察室での主治医による診察は4週間に1回でした

少し前の点滴時、左手背の普段はあまり使っていない小指側のところに穿刺するも 針は進まずに抜針しました
その後、左手背の穿刺した時にあった痛みは抜針後も30分以上続いていて、帰宅以降も痛みが徐々に強くなっていき、翌日には穿刺したあたりから 小指にかけて不快感と痛み、電気ビリビリ症状が穿刺~抜針後にかけてさらに強くなってきました

◆ロ◆2日◆ロ◆
この日の診察時に 痛みは良くなる?慣れてきている感じにはななっているが、まだ刺した先に手が触れたり、手を動かした時、手背を曲げたときなどに痛みがでることを話した。
先生からは「線維筋痛症の痛みには、点滴の方が効果高いんだよね?考えてみたら 点滴と星状神経節ブロックを一緒にするのは 薬量の関係で一度には同時に点滴と星状神経節ブロックの注射ができないので、点滴をして星状神経節ブロックのかわりに、星状神経節にブロックよりは効果が出難いけれでも 追加でレーザーをあてて様子をみていくようにしようと思うんだけど」と言われ、当初の治療方針から変更ということになりました
そのような形で 点滴と星状神経節へのレーザー照射を左側にだけ追加してもらうことになり、これでまた様子を見ていくことになった

この日は 点滴とレーザーをしてまた1週間様子をみることになりました

▼△▼9日▼△▼
この日の診察時に 内服薬の調整の話しになり タリージェは2.5㎎で継続して メキシチールも50~100㎎で自己調整しながら 他の薬もそのまま継続することになった
左手背のしびれはだいぶ改善してきたが、まだ痛みはあるので点滴と併せて左側の星状神経節へのレーザー照射は続けていくことになった

この時は、線維筋痛症痛みが強くなってきていて、痛みの範囲も広がっていることを話し、ここのところストレスや不安になることも多くありそれが要因であると思うことを話した
痛み関連の治療を受けている他科の心療内科の先生と膠原病内科の先生方が、病院移動などがあるということで そこから先の対応のことが未定という状態になっていることをお話した。それと併せて現在の各科(膠原病内科、メンタルクリニック、整形外科、心療内科)での治療のことや薬のことなども話した
鎮痛補助薬としての三環系抗うつ剤のトリプタノールの内服のことについてもお話しました

この日は 点滴とレーザーをしてまた1週間様子をみることになりました


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