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紫斑病性腎炎 IgA血管炎関連

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腎炎、紫斑病性腎炎 IgA血管炎(旧:アナフォイラクイド紫斑病、シェーンラインヘノッホ紫斑病、血管性紫斑病、アレルギー性紫斑病)関連
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2021年4月の記事一覧

デュピクセントの自己注射💉導入指導

2019年の春から喘息とアトピー性皮膚炎に効果のある抗体医薬品のデュピクセントに変更をして呼吸器内科で使いはじめました。(それまでは、気管支喘息で別の抗体医薬品を使用していました) 私の場合には、皮膚科でのアトピー性皮膚炎での承認が下りる段階で、喘息での適用になったら すぐに他の薬剤からデュピクセントに切り替えることを主治医と相談をして決めてありました この薬は、自己注射💉が可能な薬であり、2019年の夏前から、少しずつ自己注射導入に向けての指導準備を数回にわたりうけていま

~20年前も同じ薬を服用していた~     IgA血管炎・紫斑病性腎炎での治療薬

約20年前の2001年/2001年 に 成人発症で  IgA血管炎/シェーンラインヘノッホ紫斑病/アナフィラクイド紫斑病/アレルギー性紫斑病/血管性紫斑病  にかかり 腎炎も合併し 紫斑病性腎炎を併発しました 現在 2021年/令和3年 時点で 紫斑病性腎炎は 指定難病になっています 診断された約20年前と現在も同じ薬(同成分)の服用をして治療をしています(現在の治療薬はこの4つのみではありませんし、他の持病での治療を目的として服用しているものもありますが…) ●トラネ

サプリメント?薬?その1(ビオチン)

今、各科医師から採血結果や病気の症状などを加味して、処方されているビタミン、ミネラル製剤(処方薬です) それらのことを私は 通称:サプリって呼んで服用しています( ´艸`) ●ビタミン剤系   ・ビオチン(ビタミンB群) 線維筋痛症と診断されたときに 付着部炎の症状緩和に役立つことがあると言われ、皮膚炎、湿疹もあるので こちたのビタミン剤を処方します と言われました ビオチン欠乏症があると 筋痛症、知覚過敏、食欲不振、脂漏性皮膚炎などを起こることがあるそうです ビオチ

サプリメント?薬?(服用中のもの)

今、医師から採血結果や病気の症状などを加味して、処方されているビタミン、ミネラル製剤(処方薬です) それらのことを私は 通称:サプリって呼んで服用しています( ´艸`) ●ビタミン剤系  ・ビタミンD  ・ビタミンE、ナイアシン(ビタミンB3)  ・ビタミンC、パントテン酸  ・ビタミンB12  ・ビオチン ●ミネラル系  ・亜鉛  ・カリウム  ・マグネシウム  ・鉄 ●その他 ・EPA  ・グルタミン 上記はほぼ、サプリメントと同じような成分のものです 血

サプリメント?薬?その2(K)

今、医師から採血結果や病気の症状などを加味して、処方されているビタミン、ミネラル製剤(処方薬です) それらのことを私は 通称:サプリって呼んで服用しています( ´艸`) ●ミネラル製剤系 ・カリウム (塩化カリウム徐放剤) 採血検査でカリウム値の結果がずっと低い状態にあり、主治医の方から 「カリウム値も低すぎるのも腎臓には問題なんだよね なにかサプリを追加する方がいいと思うんだけど 飲む?」と聞かれました 以前に 栄養療法(自費診療) の病院で検査を受けたときにも 値が

紫斑病性腎炎とは・・・(指定難病)

IgA血管炎、シェーンライン・ヘノッホ紫斑病、アナフィラクイド紫斑病、アレルギー性紫斑病、血管性紫斑病などと呼ばれる毛細血管や細小血管に炎症が起こる紫斑病から合併症として腎炎(紫斑病性腎炎) はっきりと原因はわかっていませんが、免疫にかかわるIgAという抗体が関与していると言われている病気。 2012年にアメリカのChapel Hillで開かれた血管炎の国際会議でヘノッホ-シェーンライン紫斑病からIgA血管炎に呼称が変更されました。 全体の約2/3で上気道の先行感染がある