尊敬する人
どうも皆さん、未完です。
2、3日前から仕事がはじまりいよいよ2018年が本格始動してまいりました。
仕事をこなしながらいかに創作活動を続けていくか……。
ここからが本番ですね!2018年本気でまいります‼
さて今回のお題は「尊敬する人」です。
尊敬する人というと、僕には漫画家や作家、映画監督、画家、写真家、編集者、スポーツ選手などなど星の数ほどの尊敬する人がいます。
何人か上げますと、ワンピースの作者・尾田栄一郎先生やハンター×ハンターの作者・冨樫義博先生、作家だと西尾維新先生、映画監督だとジョージ・ルーカス監督、写真家だとソール・ライターなどなど。
とにかく多くの人の影響を受けているので上げだすときりがないです。
星の数ほどいる尊敬する人たちですが、やはりその中でも影響の大きさに差があるのでランキングの様なモノが確かに自分の中に存在します。
そしてそのランキング上位には一流の方々が名を連ねているのですが、その中に一般人が食い込んできます。
それは……「 父 」です。
今回は尊敬する人として僕の父親について語りたいと思います。
父の特徴は大きく3つあります。
「無口」「顔が怖い」「真面目」です。
3つのうち2つがマイナス要素を含んでいるので皆さん疑問に思うでしょう。
「どこに尊敬しているの?」って………説明(弁護)します!
一つ目「無口」
これは厄介です。本当にしゃべらない(笑)!僕と父親の1日の平均会話文字数は大体10文字前後ですw。「おはよう」「ただいま」or「おかえり」「お休み」が基本です。
これは本当にダメ!反面教師ですね。僕は子供が出来たらとにかくいっぱい話をしようと心に決めています。
しかし、この「無口」悪いことだけじゃなく僕にある特別な能力を授けてくれたのです。
そのスキルとは「空気を読む」です。
これは普通の人たちよりかなり研ぎ澄まされたと思います。だって、喋んないんだもん(笑)!特に食事の時にこの能力がフルに発揮されます。
父親が欲しがっているモノを目線や動きだけで判断できるのです。
しょうゆを取ったり、ご飯をよそったりとにかくそのやり取りが無言で行われます。
今となってはなれたものですが昔は何を考えているのかまったく読み取れず苦労しました。その苦労のおかげで現在職場でこの能力をフルに使い頑張って働いている感じですw。
最近は少しずつ話す機会を自分から作る様にしてます。少しずつね……。
続いて「怖い顔」です‼
これは……特に弁護することは出来ない(笑)!笑顔でいろとは言わないがもう少しね……笑ってほしいです。はい。
あ!僕の父はドジっ子属性(壁によくぶつかる)があるのでギャップ萌えが味わえます(笑)‼……ごめんなさい、誰も喜びませんね。
次に行きましょう!
3つ目「真面目」‼
これは本当に私が父を尊敬する部分です!とにかく真面目です‼何も言わず働きます。仕事から帰ってきても手洗いうがいをして洗濯物や食器などがたまっていると勝手に洗濯や食器を洗い始めたりするのです。
「疲れてないのかあんた‼」いつもそう思っています。
とにかく働きます。
僕も見習って仕事が終わった後に家の手伝いをするようにしていますが、やはりまだまだ未熟な僕は毎日はできません。精進します。
そしてもう一つ特出すべき点があります……。
それは…………「愚痴を言わない‼」と言う点です。
無口だからw!というのもあるでしょう‼しかし、本当に愚痴を一つも言いません。冗談抜きで父が「疲れた」と言っているのを聞いたことがありません。言うとしても「腰痛い」ぐらいです。この愚痴を言わない部分も僕はすごく尊敬しています。もしかしたらターミネーターなのかもしれないと疑ってしまうぐらい働き、何も言わず(無口)に動き続けるのです。
この鉄人の様な父に本当に憧れているし、家族のために動き続ける彼を最高の父親だと思っています。
これが僕が尊敬する人「父」の話です。
いつかこの思いを父に直接話せたらいいなと考えています。その時は、父の愚痴を聞けたらいいな。
けどまだ少し先になりそうです。もう少し大人になってからの楽しみのひとつとして待つことにします。
では今日はここまで、ありがとうございます。
※いかん書いてて少しうるっとしてしまったw。
読んでいただいてありがとうございます。面白い作品を作ってお返ししていきたいと考えています。それまで応援していただけると嬉しいです。