ダサいメンズを解消。大人で人気の名作『オーシバル』バスクシャツ
こんにちは『ヒトトキ』です。
無地のTシャツやカットソーって今いち、どれを選べば良いかわからないという人は多いですよね。
年を取ると身体のたるみも出てくるし、Tシャツ一枚が様にならない。
そんな悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。
大人の着るTシャツに必要な要素は身体のラインを拾いにくい厚手の生地です。
体型が崩れ始める30代男性にとって薄い生地は肌に密着するので身体のラインが浮き出てしまいます。
同時に少し子供っぽく中性的な印象を与えてしまいます。
ピタピタのサイズ選びにも原因があります。
つまり上品で大人の着こなしをワンランク上げるTシャツとは少し肉厚のリラックスフィットが鍵になります。
春、秋には一枚で様になり冬にはインナーにも使える。
出来るだけ長く着ることが出来る服は理想的ですよね。
そんな人に重宝するのが人気の名作『ORCIVAL(オーシバル)バスクシャツ』です。
実際、自分自身も春、秋にはタンクトップの上に一枚で様になるバスクシャツをよく着ます。
冬になるとインナーにも使える肉厚感で中に襟付きのシャツを着る事でスウェットやニットの代わりにも着ることが出来ます。
そもそもバスクシャツとは何か?と思われる人も多いでしょう。
バスクシャツとはフレンチカジュアルに代表されるアイテムです。
フランスとスペインにまたがる海沿いのバスク地方で生まれた事に起因しています。
16世紀頃に漁師や船乗り等海で働く人々の作業着として生まれました。
特徴は防風対策、耐久性の為の厚手の生地に濡れても脱ぎ易さを考慮した横長に開いたボートネック、水に濡れないように少し短めに作られた袖等機能性を考えられた作りになっています。
海に落ちた時に目立ちやすくする為にボーダー柄になっているのが一般的ですが、日常着で大人っぽく着る着こなしとしては無地が馴染みやすく上品ですね。
その耐久性の高さからフランス海軍のユニフォームとしても採用されている実用性に富んだワーク、ミリタリーウェアという歴史を持っています。
1920年代になって画家や小説家に広く愛されファッションとして広がっていった人気のアイテムです。
近年セレクトショップやプチプラブランドまで様々なブランドで作られるバスクシャツには御三家と呼ばれる老舗ブランドがあります。
その人気の御三家の1つが『ORCIVAL(オーシバル)』であり、『SAINT JAMES(セントジェームス)』と『Le minor(ルミノア)』の3ブランドは長年愛される名作を作り出しました。
その中から、大人のTシャツ事情の悩みも解消してくれる大人の上品な着こなしに大活躍の『ORCIVAL(オーシバル)バスクシャツ』を紹介します。
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記事の信憑性
記事を書いている私はアパレル歴10年以上実務40,000時間以上。
販売員・店長・仕入にも携わってきました。
たくさんのお客様を接客しコーディネートもさせていただく中で培った『おすすめアイテム』を持っています。
自分自身も勿論『服』が好きで色々な服を着て見て触って体感してきました。
そんな『ヒトトキ』が『役立つアイテム』を紹介させていただきます。
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