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つかれた

大親友がプロポーズされたんだけど、その内容の酷さに1ヶ月勝手に悩みながらうっすら暗い気持ちになっていた。
彼女からのプロポーズのオーダーを彼は知っていたはずなのに、どこまでも自分本位なタイミングとシチュエーションで決行してきた彼。
本当にどこまでも有り得なくて許せないし、本っ当に仕事出来ないんだろうなって思ってたことが今回で明るみになった。
 そんな彼を好きでい続けて、結婚までしたいと思う親友にも今回のことで少し疲れを感じた自分もいる。
自分なら、今まで些細なことで覚えた違和感でブチ切れ大暴れして別れてるだろうなって何度も何度も思ったし感じてるんだよ。
あなたは、もっともっと大切にされるべき存在だし愛されるべきなのに、なぜそんなにも自己犠牲が必要な彼と一生を共にするんだろう。
結婚て、そんなに重要なことかな?
だいたい、ここまで考えては私の(自分の)人生じゃないし、考え込むのはやめよう、適度な距離感でこれからもそれなりの関係でいいじゃないかとぐるぐる考え込んでしまう。
はぁ…つかれた、友人達にも、自分にも本当につかれた。
親友の彼のこと、私は本当に受け付けられないということも今回よく理解出来た良い機会になった、ありがとう。
親友のことが好きだから、あなたのことも好きなように振る舞うけど心底興味ないし、お前に関しては超超超他人だからな。
お前が気持ちよく会話出来てるのも、心地よく食事してみんなで楽しいように感じてるのは、お前に私が配慮してるからだよ。
私が、お前に気を使いまくってんの。
絶対に言わないし、言われたところでどうしたらいいか分からないだろうから、一生言わずに、ほどほどにやっていってやるよ。
包み隠さず、思った通りに書かないと気が済まないから汚い表現になるけど、自分で自分に嘘はつけないしつきたくないし、もう本当につかれた。
自分で自分に気を使うほど、自分の心を摩耗するんだよ。
そんなことないよ、そんなことないって優しい部分で自分の凶暴さを閉じ込めて、それが闇とか鬱になってドロドロ溢れてくるの。
お前が悪いし、お前のことやっぱり気に食わないし、嫌いなんだもん。
ここにだけは、自分にだけは正直にさせてほしい。
2人の前では、社会的にわきまえて、角のない言葉で、毒は少し薄めて吐かせてもらう。

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