人生で後悔していること

人はなるべくなら後悔したくない日々を過ごしたはずです。
70歳から80歳のご老人にアンケートを行った。
「人生で後悔していることは何ですか？」
答えの7割が同じ回答だった。

それは回答は「挑戦しなかったこと」だそうだ。

例えば何かやりたいことがあるとしても様々な理由により
挑戦せず諦めたということだ。

友人関係、仕事関係など我々の日常は率先してやらなくてはいけない事に
多く制約されている。家族を養うため、自分が食べていくために時にはやりたくもない仕事をこなさなくてはならない。

そんなことは至極当たり前の話でここでいう「挑戦しなかった」という後悔はやりもしないで手をこまねいてうだうだ考えているうちに時間が経ってしまったということだ。

つまり成功したのか失敗したのか。
全力でやりきったか、手を抜いたか。
賞賛を浴びたのか批判されたのか。
という話ではなく「やりたい事」に着手したのかどうかが問われているのだ。

人間は年をとればとるほどそれまでの経験から「やっても無駄だな」「今からじゃ遅いな」と経験が良くも悪くも教えてくれるのだ。

安全にそつなく無難に時間を使い定年を迎えた先人達の後悔が
「挑戦しなかった」というのであればこの意見を我々は参考にし7割に入らないよう出来るだけやりたい事を見つけ「挑戦」するべきなのです。

結果は惨敗しても一切の後悔はありません。
「目標を立てすぐにやる」
すごくシンプルなことですがなかなか出来ないことを我々は経験から知っています。
私の考えはこうです。

見切り発車でも構わない。

(注)上記で書いている挑戦はギャンブル等を含む金銭絡みの話ではありません。