子どもに与えられること

親が子供に与えられる一番大事な部分は「環境」だと思っているんですが、その環境ってどこまでを含むのかな?なんて思いつつ
つらつらとちょっと脳内にある事を吐き出しつつ纏められたらなと文章を書いています。

環境因子で一番大事なのは周りの人間かな?っていうのが一番で、教育に熱心ってほどではなくても高卒で働くのが当たり前な地域と、大卒が当たり前な地域では親の考え方がまず違い、それによって子どもの周りにいる教師や友人の考え方もだいぶ違ってくるのかな、なんて思っています。

そういう思考の違いが一番出るのが幼稚園なのかな?と

私が住んでいる地域的なものもありますが、小中学校は公立がほとんどという地域ばかりを渡り歩いているなか、それでも幼稚園は私立と公立のどちらもいるっていう事が多いです。

公立の幼稚園はどちらかというと高卒で働いて、子供にもあんまり習い事はさせずな人が多い感じで、逆に私立の保護者は両親のどちらかが大卒な人が多く、また子供にも小さいうちから習い事をさせてる人が多いと感じます。

ある程度大きくなるまで子供を育てた私の感想としては、子供は初期にお金をかけたほうが結果安くすむ、という事です。同じ習い事をさせて途中でやめるにしろ、小学校に入った時点でひらがなカタカナが全部かけて漢字もある程度読み書きできる子と、一からひらがなを学ぶ子が同じスタート地点に立てる訳もなく。
もちろん個人差があるので、小さいころから勉強をしていても苦手な子もいるだろうし、小学校に入って初めてひらがなを勉強しはじめてもあっという間に覚える子もいるでしょう。けど、どちらが良いかと言ったら、そりゃスタートの時点である程度出来る子の方でしょう。

もちろん、無理に勉強を押し込んで嫌いにさせたら何の意味もないとは思いますが、そういうのも含めての環境づくりって大事だなー、なんて思うのです。特に幼稚園の保護者さんと話していると、人生で初めて出会ったタイプみたいな人達もいるので。

結局何が言いたかったか脱線しまくってどこかへ飛んで行ってしまったんですが、先生と友達は選べないけど、ある程度の選択肢を与える事は出来るっていうのが親が用意できる「環境」ってやつなのかな?と思います。

引っ越しする場合は学区とかほんと慎重に選んだ方がいいよな、って深く実感しています。各学年1クラスの学校と4クラスの学校が隣り合ってたなんてね、よくあるんですよ。どちらがいいかは子供の性格にもよりますけどね。

結論。引っ越し不安だな。

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